2016年夏アニメ感想

まだ最終回を迎えていないものもありますが、今季自分が視聴したアニメの総評を書いていきます。

今季は9作品視聴しましたが、そのランク付けをするとこうなりました。


S:ReLIFE
  Re:ゼロから始める異世界生活


A+:この美術部には問題がある!
  タイムトラベル少女
  NEW GAME!


A:甘々と稲妻
  逆転裁判


B:クオリディア・コード

C:Rewrite


夏休みを利用してたくさん観る予定でしたが、何本か切り結局視聴したのは9作品のみでした。
その中でも春季からの継続である「リゼロ」や話題となっていた「NEW GAME!」は期待通りの面白さでした。


・「ReLIFE
生活がうまくいかず途方に暮れていた社会人が1年だけ高校生に戻る薬を飲みリライフ生活を送るという物語。
薬を飲んで若返るなんてどこぞのバーローかなと最初は思いましたね。
高校生活を通して主人公・海崎の人生のやり直し、そして成長を見るという趣旨でしたが、海崎だけでなく周りのクラスメイトの描写もすごく丁寧で面白い作品でした。
主人公が成長していく姿がうまく描かれており、登場人物それぞれにしっかりとスポットが当てられていたので、個人的には今季で一番評価が高かったです。
また、会社の闇を描いたシーンもあり時々現実世界とリンクしているかのようであり、そういう意味でも面白い内容だったと思います。
それと、毎週ED曲が本編とマッチした曲に変わっていたようでそのことに4,5話あたりから気付きました。
特に10話はすべてにおいて神回でした。
最終回で暴露された事実は完全に予想外で驚かされましたね。
ひしろんマジで好きだ。

リライフ2

・「Re:ゼロから始める異世界生活
1クール目より面白かった、という印象。
特に魔女教の話はまずストーリーがとてもよく練られていましたし、スバルやレムの心理描写も忠実でした。
スバルのウザキャラは嫌いじゃなかった。
続編が楽しみです。

・「この美術部には問題がある!
宇佐美さんがただただ可愛かったアニメ。
この手のアニメはまず絵で第一印象が決まるが、どの回も可愛い宇佐美さんが見られて大満足です。
しかも、CV:小澤亜李さんということで観ない理由がありませんでしたね。
内巻くんの性格が宇佐美さんの可愛さをより全面に引き出しており、いつか宇佐美さんの気持ちに気付いて欲しいなと思いながらも、このままの関係でいる宇佐美さんをいつまでも見ていたいという気持ちがあります(笑)





こういう顔たまんねぇ・・・。

・「タイムトラベル少女
ストーリーがとても良かった教育アニメ。
俗に言う「ハズレ回」がなく、どちらかというと全話一気に観てしまいたかった。
各話ごとに1人、成功する前の偉人がいる時間軸に時空転移した真理がその偉人と触れていくことで成長し、視聴していたこちらも勉強になった部分がありました。
最終回では御影側が悪役扱いとなっていましたが、彼自身このストーリーにおいては良いポジションにいたと思います。
今季の隠れ良作アニメで1位にしても良いくらいの作品でしたが、最終回をもう少し上手く締めて欲しかったと感じたためこの位置に。

・「NEW GAME!
「この美」とともに我に役割が持てたアニメ。
特に、後半のうみ×ねねのコンビは好きだった。
登場人物それぞれの良さが上手く描かれており、全員同じくらい好きだった。
最終回もいいまとめ方でしたね。
ふと「SHIROBAKO」の最終回を思い出しました。
1クールに1本はこういうアニメ欲しいですね。

・「甘々と稲妻
父と娘の日常を描いた飯テロアニメ。
犬塚親子と小鳥ちゃんが協力して一つの料理を作る光景が実に良かったです。
ただ、1話で母親を亡くしているという事実を公表しながらも後の展開にほとんど影響しなかった点や毎話ストーリーがワンパターンだった点など、やや退屈だったというのが率直な感想。
料理アニメとして見るならば、「幸複グラフィティ」みたいな感じで面白かったです。

・「逆転裁判
1クール目よりかは面白かった印象。
一番面白かった話は倉院の里の話ですかね。
はみちゃんが出てくるからというのもありますがアリバイトリック等最も見応えがあったと思います。
一番最後の話は真宵ちゃんが誘拐されるという成歩堂にとって最大のピンチというわりには、終盤の脚本のインパクトに欠けていると感じました。
土曜夕方アニメということでコナンとセットで観てましたが、そこそこ面白かったですね。
今回は原作2までだったらしいですが、是非3以降の話も見てみたいところ。
「人生はwww素晴らしいwww」←これ好き

・「クオリディア・コード
作画と演出がダメダメでしたが、キャラが良かったのとストーリーも悪くなかったのでBランク。
ただ、作画が万策尽きまくっていたのでいくらキャラが良くてもって感じですね。
最初は期待していたので、もっと丁寧に描いてもらいたかったです。

・「Rewrite
終盤に差し掛かるにつれよくストーリーが分からなくなったためCランク。
キャラが良くオカ研がなくなるまでの展開も良かっただけに少し残念でした。
冬にまた新シリーズが放送されるようなので、せっかくなのでそっちも観るかもしれません。


上位5作品はSランクにしたいくらい好きな作品でしたが少し厳しめに付けました。
観たいアニメを絞ったからか、今季観たアニメは個人的に好きなものが多かったです。
毎年夏アニメは豊作な気がします。
特に、「この美」は2年前に放送された「月刊少女野崎くん」とヒロインの声優が同じ点で懐かしい気分でした。
ギャグ要素では「野崎くん」ですが、ラブコメ要素では「この美」の方が好きですね。
終わってしまうの悲しい;;



夏アニメだけでは物足りなかったので、過去作品を以下の6つ観ました。
ガールズ&パンツァー
PSYCHO-PASS
PSYCHO-PASS 2
STEINS;GATE
IS〈インフィニット・ストラトス〉 2
四月は君の嘘

どの作品も素晴らしいの一言に尽きます。
特に、「STEINS;GATE」は自分が観た過去作品の中では最も評価が高く、もう一度観てみたい作品です。
脚本が完成度が非常に高く、とても見応えがありました。
ああいう伏線を張り巡らせて徐々に回収していく展開は大好物です。

四月は君の嘘」も最高にいい作品でしたね。
鬱になってしまうような結末でしたが、個人的にはとても評価が高いです。
後半の1から100まで語らない展開、とても良かったです。
2014年秋~2015年冬に放送されたアニメで、「SHIROBAKO」や「アカメが斬る!」と同時期なので、やはりこの時期のアニメは最高ですね。

上記以外にも「イナズマイレブン 世界への挑戦編」の試合パートだけ全試合視聴しました。
イナイレは何度見ても熱く、本当に好きな作品ですね。

この夏は、
夏アニメ:12~13話×9作品≒110話
過去作品:103話
イナイレ:約30話
合計:約250話
とアニメ見放題でした。
長期休暇を利用してしかこんなに観られないので間違った選択ではなかった(はず)。


それと「ドラゴンボール超」ですが、ジャコからゴワスにヒロイン交代しそうで悲しいです ; ;
頑張れジャコ!(出番ないけど)

ヘラクレセクチート軸の構築経緯【後編】

ORAS全シーズンが終了し、自分が使用していた最ヘラクレセクチートの構築経緯についてまだ詳しく触れていなかったと思ったので、以前書いた記事を前編としこの記事を後編としたいと思います。

前編の記事→【ヘラクレセクチート軸の構築経緯【前編】

メガヘラクロスメガクチートクレセリア
ガブリアスロトム火ブラッキー
ゲンガー

後編に入る前に前編の追記をしておきます。
この構築は、軸となるヘラクロス・クレセリア・クチートの3体から組み始めた、と記載しました。
軸となるポケモンなので特にこれといった採用理由はなく使いたかったからと言えば確かにそうなのですが、1つだけ意識したことがあります。
それは、「メガ枠2体の弱点を被せる」ということです。

この意図はどこにあるかというと、主に次の2つです。
構築の補完枠を組みやすくするため
・弱点を共通のものとすることで、選出誘導を図るため

メガ枠2体が共通の弱点を持つということは、その弱点を補うためのポケモンもまた共通であるということです。
これにより構築が組みやすくなるというだけでなく、選出のしやすさという点でなかなか良い方法であると考えました。
例えば、ファイアローに対してはヘラクロス+ヒトム、ガブリアスに対してはクチート+ヒトムなど並びとして選出を考えることができました。
この思考をベースに補完枠としてガブリアス・ヒトム・ブラッキーが入ったというわけです。
どのような理由でこの3体が入ったかについては前編の記事を参照してください。
実際に対戦を重ねてみて、無意識のうちにこれが活きる場面が多かったように感じます。
以上の点はこの構築経緯の核であり、今後他の構築を組む上でも意識していこうと考えています。


それでは追記はここまでとして、後編に入っていきます。
主にS14からS17にいたるまで、構築にどのような変化を施したのかについて注目してもらいたいです。

1.S14→S15
S14:【最ヘラ軸電磁波展開G2
S15:【最ヘラ軸電磁波展開G5

ブラッキーの性格を図太いから穏やかに変更ブラッキー
元々ゲンガー対策のために入ってきたブラッキーでしたがガルガブにも強くしたかったという理由で図太いで採用していました。
しかし、眼鏡ミトム入りのサイクルで壊滅し負けた試合があったため、眼鏡ドロポンを2耐えできるラインまでDに努力値を割くために穏やかに変更しました。
これによりクレセやヒトムがミトムと対面した時の安定した引き先となっただけでなく、ラティオスやサザンドラの眼鏡流星群に対しても後出しすることが可能となりました。

クチートの技構成を炎の牙からアイアンヘッドに変更メガクチート
ヘラブラと並べてしまうとやはりフェアリーを誘うことは目に見えていたため、ニンフィアやピクシーを一撃で倒せるアイアンヘッドを採用しました。
アイアンヘッドは電磁波を撒いてメガ枠を通していくという構築の趣旨と合致しており非常に使いやすかったという印象です。
しかし、炎の牙を切ったことで受けループに手も足も出なかったので、切るなら炎の牙ではなくじゃれつくか叩き落とすにするべきだったと思います。

ガブリアスの型を鉢巻型から襷型に変更ガブリアス
サーナイトやニンフィアを対面から倒すことができるという点ではどちらでもいいのですが、リザードンやウルガモスに安定するという点で襷型の方が良いと判断しました。
スカーフ型はフェアリーに勝てないため選択肢にありませんでした。
ただ、このガブリアスではゲンガーに強くないのでそこが課題となりました。

S15では2100を達成することができたものの見つかった課題が多かったです。
主に、ニンフィア+スイクンの突破手段の無い点、ブラッキーではゲンガーに対して安定とは言えない点です。
これらを解決するとともに、構築全体としてもう少し速さが欲しいと考えました。
また、ブラッキーでは相手のゲンガーの型に大きく依存してしまうと思い、この問題点を解決するため構築全体に大きな変化をもたらす必要があると考えました。
そして出来上がった構築がS16の構築というわけです。


2.S15→S16
S16:【真・最ヘラクレセクチート

ブラッキーをゲンガーに変更ゲンガー
ゲンガー対策枠で採用していたブラッキーでしたが、相手のゲンガーの型が気合い玉or滅びの歌所持の場合たいへん苦戦を強いられました。
そこで、相手のゲンガーの型になるべく依存しないゲンガー対策を考えた結果、襷不意打ちゲンガーに辿り着きました。
このゲンガーにしたことで、相手のゲンガーの技はシャドーボールか祟り目しか見えず、良い意味でゲンガーの型を見定めることができませんでした。
対ゲンガーだけでなくS110より遅いポケモンに対して強いという点で、この構築にとって大きな戦力となりました。

ガブリアスの型を襷型からスカーフ型に変更ガブリアス
ゲンガーの加入によりフェアリーに縛られないガブリアスを使うことが可能となりました。
スカーフ型にすることでなにより対ゲンガーに対するポケモンが増えたことが大きかったです。

ブラッキーが抜けゲンガーが入ったことで選出・立ち回りにも変化が現れました。
襷ゲンガー・スカーフガブリアスはどちらも対面向きのポケモンであり、それに合わせた選出・立ち回りが求められるようになりました。
ブラッキーの時はサイクルを回すことだけを意識していましたが、ゲンガーが入ったことにより対面・サイクルどちらに対しても臨機応変に対応できる構築となりました。


3.S16→S17
S17:【極・最ヘラクレセクチートwithゲンガー

クチートのSを73から85に変更メガクチート
S16まではクチートのSは余りで73で使用しており、これに特に意味はありませんでした。
また、耐久面に関しても特に調整先はなく、いわゆる“なんとなく”この型で使用していました。
しかし、それならもう少し具体的に役割対象から調整先を考えてみようということでSをさらに伸ばすことにしました。
従来のクチートではポリゴン2やニンフィアに対してクレセリアやヒトムで電磁波を撒かないと確実に上から殴ることができませんでしたが、それを必要としなくなり立ち回りに余裕ができました。
耐久面はメガクチートの炎の牙耐えやメガガルーラの威嚇込み地震を確定耐えとし、このような具体的な調整案を考えることができました。

ヒトムの性格を控えめから図太いに変更ロトム火
ヒトムもクチート同様役割対象を考えたとき、控えめより図太いの方が適していると判断しました。
その一番の要因はファイアローをガブリアスでも処理することが可能となったことで、ヒトムの役割が絞られたことになります。
図太いに変更したことで、ガブリアスや速いハッサムに対してもより安定するようになりました。

ガブリアスの技構成を岩雪崩から岩石封じに変更ガブリアス
命中率がより安定している、そしてS操作ができるという点で岩石封じはとても役に立ちました。
ガブリアスが岩技を撃つ相手は基本的にファイアローとウルガモスであり、岩石封じでも火力は十分足りていると判断しました。
また、ガルーラやゲンガーのSを下げヘラクロスで上から殴るという勝ち筋は非常に魅力的でした。

S17では変更理由に説得力のある根拠を見出すことができたのではないかと思います。
S16に比べ構築の中身がさらに完成されたことによって、なにより立ち回りに余裕ができました。
特に言い残すこともないくらいに満足しています。


以上がS14からS17まで使い続けた最ヘラクレセクチートの構築経緯の全容です。
半年以上使い続けた甲斐もあって、最終的に満足できる構築が出来上がり、それに見合った結果も残すことができたと感じています。
サンムーンでも今回記述したことを意識し反省し活かしていこうと思います。
環境がガラリと変わってしまうでしょうから、また一からのスタートとなるでしょうがサンムーンでも結果を残すことができるように精進していきます。


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。

ORASレート最終成績まとめ

ORASのレートシーズンが全て終了したということで、自分がシーズン毎に使用したPTの並びと最高&最終成績とそれに対して一言添えてまとめたいと思います。
それでは自分が参加したS8~S17についてまとめていきます。
【】には構築記事のリンクを添付しておきました。
ただし、S8とS13は書いていないためありません。


・S8 最高1894/最終1810






~使用構築~
メガボーマンダロトム水ウルガモスポリゴン2キノガッサメガサーナイト

ORAS初シーズンにして1900手前まで行くことができたというレートデビューを飾ったシーズン。
XY最高が1714だったので1800を超えることができただけでも非常に満足できました。
BWを持っていなかった関係上教え技が初めて解禁されたということで、メガサーナイトやポリゴン2を使いたいと思っていました。


・S9 最高1815/最終1815






~使用構築~【メガチル+リザYクレセ
メガチルタリスランドロス霊獣クレセリアゲッコウガギルガルドメガリザードンY

メガチルタリスとゲッコウガが使いたかったシーズン。
厳選が終わっていたクレセリアと霊獣ランドロスも組み込み、2期連続1800を達成しました。


・S10 最高1909/最終1853






~使用構築~【カバリザ+ライコウ
メガガルーラメガリザードンYカバルドンマリルリギルガルドライコウ

初めて1900を達成したシーズン。
今となっては環境のトップメタとなりつつあるガルカバの並びを実はこの頃使っていたのでした・・・。
ボルトロスがPGLランキングトップ12に入ってきた時期だったので、ライコウがうまく機能しましたね。


・S11 最高1874/最終1816






~使用構築~【メガヘラ軸マリゲンポリ2
メガヘラクロスサンダーマリルリポリゴン2ヒードランメガゲンガー

ORASでヘラクロスデビューしたシーズン。
最ヘラと厳選を終えたサンダーが使いたかったことをきっかけに構築を組み始めました。
2期連続1900達成とはなりませんでしたが、最ヘラの強さを実感できたシーズンでした。


・S12 最高2014/最終2014





~使用構築~【メガバシャ軸バトンサイクル
メガバシャーモロトム水クレセリアジャローダマンムーメガゲンガー

初めて2000を達成したシーズン。
「ヘラクロスでダメならバシャーモだ」という気持ちで当時真剣に考察していたバトンメガバシャーモを軸に構築を組んだところ、うまく機能しめでたく2000を達成することができました。
また、過去作個体が解禁されたシーズンでもあり、環境に蔓延していた零度スイクンをやどみがジャローダでハメハメして楽しんでいました。
実は、今でもこの構築は改良して使いたいと思っています。


・S13 最高1793/最終1699

※1800未達成のため画像なし。



~使用構築~
ラティオスメガハッサムマリルリローブシンヒードランボルトロス化身

ORASで初めて1800に届かず闇落ちしたシーズン(レートの民を見てもらえればよく分かりる)。
初めてのオフで使用して手ごたえを感じたラティハッサムボルトをレートではうまく扱えず最終1600台と自分の弱さを感じずにはいられませんでした。
シーズン最終日前日に某鳥類のスナイプに成功するもあり得ないプレミをして敗北してしまうなど、いろいろひどいシーズンでした。


・S14 最高2033/最終2033





~使用構築~【最ヘラ軸電磁波展開G2
メガヘラクロスブラッキークレセリアメガクチートロトム火ガブリアス

再び最ヘラを使い始めたシーズン。
今度はサンダーではなくクレセクチートと組ませ、圧倒的パワーで押していく構築を練りました。
そして、初めて最ヘラで2000を達成し、さらに上を目指せると実感したシーズンでした。
このとき、最ヘラ構築でORAS最終シーズンまで突っ走ることを決め、自分の最ヘラクレセクチートの挑戦は始まりました。


・S15 最高2104/最終2104





~使用構築~【最ヘラ軸電磁波展開G5
メガヘラクロスブラッキークレセリアメガクチートロトム火ガブリアス

初めて2100を達成したシーズン。
オフ等で積んだ経験を生かして、最高のヘラクロス×ブラッキー構築を完成させることに成功しました。
また、某炭酸発狂芸人を超えたシーズンでもあり、この頃からソーラン界隈なるものが結成されました(謎)。


・S16 最高2125/最終2125





~使用構築~【真・最ヘラクレセクチート
メガヘラクロスゲンガークレセリアメガクチートロトム火ガブリアス

ブラッキーを代償に2期連続2100達成したシーズン。
ゲンガーの加入によりさらに手ごたえをつかみ、最ヘラクレセクチートはさらに完成へと近づきました。


・S17 最高2162/最終2162





~使用構築~【極・最ヘラクレセクチートwithゲンガー
メガヘラクロスゲンガークレセリアメガクチートロトム火ガブリアス

自身の最高レートである2162を達成したシーズン。
S16の構築と並びは同じですが、中身にさらに磨きがかかりました。
シーズン終盤はイナイレ2の豪炎寺が加わり地上最強イレブンが完成したときのような気持ちでしたね(笑)
自分が半年以上かけて練ってきた最ヘラクレセクチートも最高の形で終わることができ、個人的な結論を出すことができました。


[総括]
ORASシーズン全体を振り返って、ターニングポイントとなったのはやはりS14だったと思います。
S13以前はいろいろなポケモンを試してレートに潜り、ポケモン対戦というものを学びました。
そして、S14以降は軸を固定したことで新たなシーズンを迎えるごとに最高レートを更新することができました。
自分がここで伝えたいことは、「自分に合ったポケモンを見つけることが重要である」ということです。
それが自分にとってはヘラクロスというポケモンでした。
結果を残した構築を真似して使うことも重要ですが、それ以上にそれを繰り返して一番自分の肌に合うポケモンや並びを探し出すということこそが大切なのです。
これは人それぞれでしょうが、自分はこのやり方で結果を残すことができました。
もちろん7世代でもこのやり方を貫いていこうと考えています。

ORASではこのように良い形で終わりを迎えることができました。
これは毎週レートに関する記事を投稿し続け、真剣に取り組んできた努力の賜物だったと思います。
サンムーンになっても自分に合った構築を見つけ出し、胸を張ってポケモンができるようにしたいですね(^ω^)

レートの民〈64〉(S17振り返り)~Fin~

ひとまず、シーズン17お疲れ様でした。
自分のシーズン17の成績はこんな感じです。





そして、ウェイブ・silverbulletのそれぞれの最高レート更新時の画像がこちらです。





使用した構築の記事は、シングルが【こちら】、スペシャルが【こちら】です。

シーズン17は、
最高レート更新(2125→2162)
初2ROM2150達成
2期連続2ROM2100達成
2期連続最終100位以内達成
とORAS最終シーズンにして自己最高の結果を残すことができました。
この結果にはとても満足していますし、なによりヘラクロスを使い続けてきて本当に良かったと思います。
シングルだけでなくスペシャルでもそこそこ活躍させてあげられたので、とても充実したシーズンを送ることができました。
それでは、シーズン17を振り返っていきます。


序盤はレートをしながら8月中旬にあったオフの調整をしていました。
オフではヘラブラとヘラゲンの両方を使うことを申請した時から決めていました。
レートで試運転していると、ヘラブラを使い23-3で1800に乗せるなど今までにないくらい調子が良かったです。
こうして良い形でオフを迎えることができました。
つりざおオフ・背伸びオフ・東海シングルフェスタとオフ続きの休日で最高にポケ充していました(笑)
しかし、最高ベスト16止まりとあまり良い結果を出すことができずに終わってしまいました。
それでも、オフで初めて知り合った方々やツイッターでいつも仲良くさせてもらっている方々といろいろお話しすることができ、とても充実した時間を過ごすことができたとともに感謝したいと思います。

中盤はオフでの反省を踏まえ、まずは2000に乗せることを目標にレートに潜っていました。
そして、メインROMは79戦で、サブROMは96戦でそれぞれ2000に乗せることができ手応えをつかむことができました。
この頃からゲンガーを無邪気に変更していました。
しかし、2000に乗せてからはピリッとせず2週間で30しか上がらなかったどころか、メインROMが1800前半まで落ちてしまうという事態もありかなり焦っていました。

そんな状況で迎えた終盤は、なんとかメインROMを2000まで回復させることができましたが、気付けばすでにシーズン終了3日前でした。
最後の追い込みとなる週末に突入し、10日(土)は2009と2032、11日(日)は2063と1991でそれぞれ終了することになりました。
そして迎えた実質最終日の12日(月)、昼にサブROMを2047まで上げバイトへ行きました。
バイトを終え勝負の夜に挑んだのは21時、そこから2ROM使ったハイパーチキンレースが開幕しました()
高い方のROMから低い方のROMへ輸送しながらレートを上げるというなんとも面倒な作業を繰り返すこと3時間、2095と2083まで来ていました。
そして今期初の2100チャレを2200チャレの人を打ち負かし、日が変わったところでやっとの思いで2100を達成することができました。
2100達成は3度目でしたがこれほど苦労した2100はこれまでにありませんでした。
そこから勢いづいたのかもう片方のROMもヘラクロスがボルトメタモンをノーダメージで崩壊させ、2ROM2100達成も成し遂げました。
そこからは限界に挑戦する気持ちで一戦一戦さらに集中し、メインROMを2162、サブROMを2151まで上げることに成功しました。
そして、サブROMで200以上下に2回負け2115まで落ちたところでS17に「たいあり。」を告げました。
この時点で時刻は午前5時を回っていました。
まさか自分で「5時までよろ^-^」を実現してしまうとは・・・。
このときは達成感というよりも安心感と疲労感でいっぱいでしたね。
ちなみに、最終日だけを見ると35-19でメインROMが2063→2162、サブROMが1991→2115でした。
こうして自分のORAS最終シーズンは幕を閉じました。


S17はS16に比べ2100から多く対戦することができ、また知り合いとも多く対戦することができました。
そういう意味でもS17は最も楽しいシーズンだったと言えます。
ORASレートが終わってしまうことは非常に寂しいことですが、自分が一番力を注いできたコンテンツでこれ以上ない結果を残すことができて、とても満足しています。
昨年の5月頃から64週連続で書いてきたこの「レートの民」シリーズですが、ORASレート終了とともに更新をストップさせようと思います。
サンムーンでもレートはやるつもりなので再開するとすればサンムーンが発売されてからでしょうか。
また、自分がS14から使い続けてきた最ヘラクレセクチートの構築の軌跡を辿った記事も後日投稿する予定なので、そちらもよろしくお願いします。

それではS17で対戦していただいた方々、最後まで潜られていた方々お疲れ様でした。
またサンムーンでもよろしくお願いします。
とその前に、今月18日(日)の関西シングルFESTAに参加される方はよろしくお願いします。
6世代の最後を楽しみましょう(^-^)/

【ポケモンORAS】シーズン17使用構築 ~極・最ヘラクレセクチートwithゲンガー~【最高&最終レート2162】

〈シーズン17〉 ~極・最ヘラクレセクチートwithゲンガー~

今回は、自分がシーズン17で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【シーズン16で使用した構築】と全く同じとなっています。
並びは全く同じですが、S17はゲンガー・クチート・ヒトム・ガブリアスの型を変更しました。



[成績]
最高レート:2162
最終レート:2162
最終順位:55位/116位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

A:余り
B:A177メガガルーラの捨て身タックルを確定2発
S:ぶっぱ

~役割対象~
メガガルーラクレセリアヒードランキノガッサスイクンボルトロス化身ランドロス霊獣メガヘラクロスマンムーメガルカリオカイリューカバルドンジャローダギャラドスメガギャラドスバンギラスドリュウズポリゴン2ゲッコウガロトム火ロトム水ローブシンサンダーナットレイマリルリオニゴーリ

いつもの最速メガヘラクロス。
この構築の軸であり絶対的エースでもあります。
技構成はスイクンとカバルドンを必ず処理してもらいたいため、地震ではなくタネマシンガンを採用しています。
特に、S17はカバルドンに翻弄されることが多々あったため、タネマシンガンを切ることはできませんでした。
しかし、ギルガルド入りのサイクルパへの勝率が著しく低いことから、本当は地震を採用したかったです。
キノガッサの減少やウルガモスの増加によりヘラクロスは動きにくい環境でしたが、その反面遅いガルーラが多かった印象なので最速ヘラクロスは生き残ることができたと感じています。


ゲンガー
2.ゲンガー 無邪気@きあいのタスキ
特性:ふゆう
努力値:A4 C252 S252
実数値:135-86-80-182-85-178
技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/不意打ち/道連れ

~役割対象~
ゲンガーメガゲンガーギルガルドグライオンニンフィアサザンドラメガサーナイトピクシー

S16同様使用している襷不意打ちゲンガー。
ただ、S16とは異なり臆病ではなく無邪気で採用しました。
理由としては、以前の東海シングルフェスタでH振りメガゲンガーに不意打ちをHP1で耐えられ敗北し予選敗退という苦い経験を味わったので無邪気6Vを育成し直しました。
性格はせっかちと悩みましたが、ガブリアスや霊獣ランドロスの岩石封じの乱数が変わることを嫌ったため無邪気としました。

技構成ですが、フェアリーへの削りを目的としたヘドロ爆弾とゲンガー・ギルガルドを対面から処理するための不意打ちはこの構築には欠かせません。
しかし、ゲンガーを確実に狩るための不意打ちですが撃ち時を見極めることがたいへん重要です。
というのも、レート1900より高レート帯での対戦において、初手にゲンガーがメガゲンガーと対面した際に2ターン目に不意打ちを選択することはほぼありませんでした
1ターン目に相手のシャドーボールあるいは祟り目を襷で耐え、こちらのシャドーボールでH159D124メガゲンガーを約9割削ります。
(Hに振っていないメガゲンガーはシャドーボールで確定1発です。)
そこで2ターン目に相手のメガゲンガーが取る行動パターンは以下の3通りです。

①不意打ちを考慮せず、そのままシャドーボールあるいは祟り目で処理する。
②不意打ちを考慮し、鬼火で最悪1-1交換する
③不意打ちを考慮し、裏のウルガモス・ファイアロー・スイクンなどに交代する

ゲンガー vs メガゲンガー  ウルガモスファイアロースイクン 

高レート帯では不意打ちを考慮されることが多かったため、2ターン目は不意打ちではなくシャドーボールあるいはヘドロ爆弾を選択するようにしていました。
この選択は体感ですが約80%は通っていたので間違っていなかったと思います(そもそも択なので正解はない)。
もちろん不意打ちを考慮されずに突破されることもありましたが、後述するスカーフガブリアスを裏に添えることでケアすることはできました。
しかし、この2ターン目の択は勝敗に直結はしないものの制することができれば一気に形勢は有利となります。
初手にゲンガーミラーとなった場合は、2ターン目が勝利の鍵を握るといっても過言ではありません。

ここまでしてゲンガーを処理する目的は、エースであるヘラクロスを一貫させることにあります。
ゲンガーの被選出率は75%先発率は68%とヘラクレセクチートの並びは相手のゲンガーを非常に良く誘います。
そのためゲンガーの対策は自分の中で最大の課題でした。
そして今回、襷不意打ちゲンガーによってその課題を克服することができたのではないかと思います。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

~役割対象~
メガガルーラバシャーモメガバシャーモメガルカリオ

いつものHBゴツメクレセリア。
バシャーモやゲンガーに抵抗できるようにサイコキネシス・電磁波を採用しています。
電磁波はエースであるヘラクロスやクチートと相性が良く、ヘラクロスが最速であるためこの構築にはトリックルームより電磁波の方が適していると考えています。

サイクルパのバシャーモには選出していましたが、対面構築のバシャーモにはあまり選出することがありませんでした。
対面構築に選出してしまうとゲンガーやスイクンと対面した際、安定した引き先がいないため立ち回りが窮屈になってしまいがちです。
幸い環境にバシャーモではなくウルガモスが多かったため、対面構築にはほとんど選出することはありませんでした。
バシャーモ入りの対面構築にクレセリアを選出した際どのように立ち回るかが課題となりました。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H140 A252 S116
実数値:143-150-105-×-75-85 → 143-172-145-×-115-85
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

H:8n-1
A:ぶっぱ
S:余り(4振り60族+4)

~役割対象~
メガクチートポリゴン2メガボーマンダニンフィアラティオスメガハッサムメガメタグロスパルシェン

構築の第2のエースであるメガクチート。
ヘラクロスが苦手とするラティハッサムや相性の良いポリクチなどの並びに選出します。
炎の牙はクチートミラー意識で採用しており、ハッサムやナットレイも狩ることができます。

S16と比べHを155→143、Sを73→85とした主な理由は次の3つです。

クチートミラーにおける勝率を上げるため
ポリゴン2やバンギラスを上から殴るため
③Hを削ってもガルーラやガブリアスの攻撃を1発耐えるため

4振り60族より速くなったことにより、クレセリアやヒトムで電磁波を撒かずともポリゴン2やバンギラスを上から殴ることができるようになりました。
特に、ポリクチに対してこのクチートは滅法強く、ヒトムと組ませることでかなり安定して崩すことが可能となりました。
また、受けループに対しても4振りバンギラスより速いことからグライオンやエアームドに削られていたとしてもダメージを受けずに突破することができるため、勝率はそこそこ上がりました。

ただ、S85ではニンフィアより遅いことが多く、上からあくびを撃たれ起点を作ってしまうことがありました。
これ以上Sを振るならエアームドやニョロトノを抜いて92か93が望ましいと考えられます。
しかし、その場合耐久がかなり落ちてしまうと判断し、85で使用しました。


ロトム火
5.火ロトム 図太い@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B184 C60 S12
実数値:157-×-165-133-127-108
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

H:ぶっぱ
B:ステロ+A222メガハッサムの剣舞叩き落とすを確定耐え
C:H207D135スイクンを10万ボルトで高乱数2発(98.04%)
S:4振りクレセリア抜き抜き

~役割対象~
ファイアローメガボーマンダメガクチートメガハッサムナットレイランドロス霊獣ガブリアス

ボーマンダやファイアローを処理してもらうHBC火ロトム。
今回は図太いでの採用なので、S16の控えめヒトムとは異なりファイアロー絶対殺せるわけではありません。
その代わりに、ガブリアスの鉢巻き逆鱗やメガクチートの剣舞不意打ちを耐えるなど、そこそこ安定した耐久力を見せてくれました。
調整の意図ですが、環境にASメガハッサムが多かったことからこのようなHB調整となりました。

S16の構築記事でも触れましたが、ガブリアスでもファイアローを処理することが可能となったため、控えめにする必要があまり感じられなくなりました。
控えめヒトムのようなHDファイアローを確実に仕留めるといった芸当はできなくなりましたが、ガブリアスやクチートに対する安定感から図太いヒトムとなりました。
選出時はクチートと並べてサイクルを回すことが多かったです。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@こだわりスカーフ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック

~役割対象~
ウルガモスメガリザードンXメガリザードンYガブリアスサザンドラメガゲンガーボルトロス霊獣ライコウキングドラ

S16と同じようで少し違うスカーフステロガブリアス。
S16とは異なり意地っ張り→陽気、岩雪崩→岩石封じとしました。
性格を陽気にした理由は、舞ったウルガモスやリザードンを上から殴ることもそうですが、一番はガブリアスミラーを確実に制してもらうためです。
構築の基本選出がゲンガー+ヘラクロス+ガブリアスなので、こちらのガブリアスが相手のガブリアスに必ず勝てなくてはいけません。
よって、火力重視の意地っ張りではなく素早さ重視の陽気となりました。
また、雨状態で準速スカーフガブリアス抜き調整のキングドラを上から殴ることもでき、対策が手薄であった雨パに対しても選出できるようになりました。

岩石封じを採用したことに関してですが、その理由は主に4つあります。

①命中率がより安定しているため
②こだわりスカーフを偽装するため
一度舞った襷ウルガモスやメガゲンガーに岩石封じを撃つことでゲンガーが上から殴ることを可能にするため
メガガルーラに岩石封じを撃つことでヘラクロスが上から殴ることを可能にするため

かなりピンポイントな採用理由ですが、ガブリアスが岩技を撃つ機会は限られており、特定の場面でその効力を発揮できる岩石封じがベストであると考えました。
ヘラガル対面で猫騙しを読んでガブバック→岩石封じでSを下げる→ヘラクロスを死に出しして上からインファイトで倒す、という流れはこのガブリアスの型ならではの芸当です。
たとえガブガル対面でグロウパンチを積まれたとしても、ヘラクロスが不意打ちを耐えるので問題ありません。

陽気や岩石封じに変更したことで生じた弊害は特にありませんでした。
強いて言うならば、スイクンに対する地震の乱数が変わることでしょうか。
しかしそれ以上にウルガモス・リザードン・ガブリアスに対する安定性は手放し難いものであり、陽気のほうが構築に合っていると判断しました。


[選出・立ち回り]
基本選出について、
対面を意識する場合は、ゲンガーガブリアス+メガヘラクロスorメガクチート
サイクルを意識する場合は、ロトム火クレセリア+メガヘラクロスorメガクチート
です。

選出率は高い順に、
ゲンガー270/324)
ガブリアス230/324)
メガヘラクロス200/324)
メガクチート124/324)
ロトム火91/324)
クレセリア57/324)
となっています。
とりあえず先発にゲンガーを選出した試合が多かったためこのような結果となりました。
また、基本選出であるゲンガーメガヘラクロスガブリアスと選出した対戦は128回ありました。

S17で対戦した全324試合の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ43%ガブリアス43%
ゲンガー75%化身ボルトロス20%
クレセリア30%スイクン44%
ウルガモス64%バシャーモ57%
ファイアロー47%マリルリ38%
ゲッコウガ55%ギルガルド59%
キノガッサ25%カバルドン75%
ボーマンダ45%クチート57%
ポリゴン241%水ロトム54%
サザンドラ90%ヒードラン68%
霊獣ランドロス64%ニンフィア56%
リザードン61%ルカリオ28%
霊獣ボルトロス23%マンムー52%
サーナイト75%グライオン68%
ハッサム66%パルシェン33%

S16と比べ、カバルドンの被選出率が格段に増しました(32%→75%)。
構築にカバルドンの弱点をタイプ一致で突くポケモンがいない点も原因の一つですが、環境にカバルドン展開の構築が増えた点も考えられます。
その他は、変わらず刺さっているゲンガー・サザンドラ・サーナイト・グライオンがよく選出されるという印象でした。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方を解説していきます。


対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーウルガモスボルトロス化身スイクン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
相手の選出はゲンガブスイクンガルゲンスイクンガルウルガスイクンが多く、初手はゲンガー>ガルーラ>>>ウルガモスの順に選出されやすかったです。
それに対し、こちらは初手にゲンガーを投げゲンガー相手には不意打ち択、ガルーラ相手には1-1交換されることが多かったです。
しかし、猫騙しを撃ってウルガモスに引いてくるガルーラもそこそこいたので、2ターン目は道連れが安定行動ですが強気にヘドロ爆弾を選択することも必要となってきます。
試合の終盤はヘラガブvsゲンスイクンの状況になることが多く、ガブスイクン対面でメガゲンガーの釣り出しも意識しながら立ち回ります。
ガルーラかスイクンのどちらかは必ず選出されるためガブリアスの一貫を作ることは難しかったですが、遅いガルーラが多かったためヘラクロスの一貫は作りやすかったです。


ガルクレセドランメガガルーラメガゲンガークレセリアヒードラン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
基本的にヘラクロスの一貫を作る立ち回りをするため、ゲンガーがいた場合は必ずこちらもゲンガーを選出します。
このとき、ゲンクレセドランと選出されることが多かったです。
また、サイコキネシス持ちのクレセリアがかなり多かったので、ガブクレセ対面はゲンガーを捨てヘラクロスを死に出しする流れで立ち回っていました。
相手のゲンガーをシャドーボールでステロダメ圏内まで削れていれば、ガブドラン対面でステロを撒いてヘラクロスを通すような展開も稀にですがありました。


ポリクチポリゴン2メガクチート
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
ゲンガーと相手のクチートを1-1交換してこちらのクチートを通す、あるいはクチートで崩した後ゲンガーでラスト1体を処理する、という立ち回りを心がけていました。
こちらのクチートがミラーに強い型なので、どちらかというと後者のほうが良いと感じます。
補完としてよく入っているガブリアスに対してもクチートヒトムの並びは強く、不意打ち択に負けなければ勝ちという展開が多かったです。


カバリザカバルドンメガリザードンXメガリザードンYゲッコウガ
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
カバリザゲッコと選出されることが多かったです。
ゲッコウガの場合、初手にゲンガーとゲッコウガが対面してしまうとヘドロ爆弾で毒を引かない限りこちらが先に1体を失う羽目になるため、悪の波動読みでヘラクロスに引くこともありました。
ただ、命の珠持ちだと悪の波動+ハイドロポンプをヘラクロスが耐えなかったり、悪の波動ではなく冷凍ビームが飛んで来たりとあまり安定しませんでした。
この場合、初手にヘラクロスとゲッコウガを対面させることが大切です。
また、初手リザードン読みでガブリアスを初手に置いてしまうと、Xで居座ってきた場合ケアができなくなる恐れがあります。
そのため、初手はゲンガーかヘラクロスでリザードンと対面した際はすぐにガブリアスにバックする立ち回りが望ましいです。
鬼火やドラゴンクローを撃たれたらそれまでですが、ほぼニトロチャージを積んでくるので陽気スカーフを生かして後出しするようにしましょう。


カバルカイリューカバルドンメガルカリオカイリュー
選出:ゲンガーメガヘラクロス+ガブリアスorクレセリア
ウルガモスかゲンガーがいる場合はガブリアスを、いない場合はクレセリアを選出します。
基本的にこの並びにはヘラクロスが相性が良いですが、パルシェンがいる場合のみクチートを選出します。
初手のカバルドンをゲンガーである程度削り、積みエースたちをヘラクロスかガブリアスで処理する立ち回りをします。


サザンガルドサザンドラギルガルド
選出:ゲンガーメガクチートガブリアス
ゲンガーで1-1交換をし、クチートかガブリアスの一貫を作る立ち回りが理想的です。
しかし、マリルリがセットで入っていることが多いためガブリアスの一貫を作ることは極めて難しいです。
ギルガルドをゲンガーで処理できればラッキーですが、だいたい水ロトムのボルトチェンジ+ギルガルドの影打ちのように簡単に処理されてしまいがちです。
ギルガルド入りのサイクルを苦手とする構築なので、苦戦は免れません。


ラティハッサムラティオスメガハッサム
選出:メガクチートクレセリアロトム火orゲンガーメガクチートロトム火
この並びには炎の牙クチートが刺さりますが裏のカバルドンかスイクン、特にゴツメ眠るスイクンに滅法弱いです。
カバルドンの場合は強引にクチートで突破を試み、疲弊したところをクレセリアでケアする立ち回りをします。
また、ステロあくびカバルドン+剣舞ASメガハッサムという並びで選出されることもあり、この場合はゲンガーをカバルドンを削りハッサムをヒトムでうまく処理する必要があります。


マンダマンムーメガボーマンダマンムーニンフィア
選出:メガクチートロトム火ガブリアスorメガヘラクロスクレセリアロトム火
ニンフィアがいる場合はクチートを、いない場合はヘラクロスを選出します。
どちらの場合もヒトムが過労死しかねないため、本当に死んでしまわないようにクレセリアで三日月の舞をするタイミングを見極めるようにします。
また、ヘラマンダ対面でヒトムにバックしてしまうとハイパーボイス+流星群で倒されてしまうことがあるため、ヒトムではなくクレセリアにバックする行動が安定であると考えます。
特に、バンドリマンダのボーマンダは特殊型であることが多いため注意します。


受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
相手の選出はグライムドー+ラッキーorバンギで、初手は99.9%グライオンが選出されます。
ゲンガーと対面した際、すぐにバンギラスかラッキーに引くタイプの人と無難に守るタイプの人がいますが1ターン目はクチートにバックします。
バンギラスかラッキーに引いてきた場合はムドーバック読みで叩き落とすを選択します。
守られた場合はじゃれつくを連打するか、ゲンガーに戻し再度択に持ち込みます。
威嚇が入れば無振りグライオンの地震をクチートが2耐えするので、Bにがっつり振っていないグライオンであればじゃれつく連打が安定します。
ただし、クチートを削られてしまうとバンギラスかラッキーで詰みかねないので注意しましょう。


害悪構築ボルトロス化身オニゴーリピクシー
選出:メガヘラクロスゲンガー@1
ボルトゴーリを処理するヘラクロスとピクシーを処理するゲンガーは確定であと1枠は裏のポケモンで変えるようにします。
具体的に、ガルーラがいたらクレセリア、クレッフィがいたらヒトム、ウルガモスがいたらガブリアスをそれぞれ選出します。
威張り殺されないように頑張りましょう。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。


ギルガルド+ポリゴン2ギルガルドポリゴン2
ギルガルドの処理方法が不意打ちゲンガーでの対面処理である以上、セットでサイクルを回すことができるポリゴン2がいるとかなり厳しいです。
特に、毒守ギルガルドの場合はクチートでの突破も厳しくなるため勝率はかなり低いです。
おまけにこちらにはギルガルドのシャドーボールに受け出せるポケモンがいないため、ポリゴン2がいなくとも簡単に崩されてしまうことがあります。
こういう時ブラッキーが欲しくなりますね・・・。


サーナイト+霊獣ランドロスメガサーナイトランドロス霊獣
最速メガサーナイトとゴツメ霊獣ランドロスの並びがこちらに恐ろしいほど刺さっています。
この型の場合ヘラクロスはサーナイトに、クチートは霊獣ランドロスに滅法弱いためとても立ち回りにくいです。
ゲンガーをうまく扱うことができればなんとかなりますが、裏にジバコイルやスイクンがいる場合は正直手がつけられません。
実際に、この並びだけは勝率0%でした。


[総評]
S17は最高レート更新&初2150達成&2期連続2ROM2100達成とORAS最終シーズンにして最も良い結果を残すことができたシーズンでした。
S14からずっと最速メガヘラクロスを左上に添えレートに潜ってきましたが、4シーズン通してレート2000を達成し、シーズン毎に最高レートを更新することができ、とても満足しています。
夢の2200にはあと38足りませんでしたが、目標の一つとしていた2150のラインを超えることができました。
約半年間にわたって使用してきた最ヘラクレセクチートもいよいよ個人的な結論を出すことができたと感じています。
シーズン毎になにかしら型を変更してきましたが、これ以上変更する点が見当たりません。
こうして自分なりに構築を組み始め、なにより結果を出し続けることができたことが非常に嬉しいことです。
自分をここまで行かせてくれたポケモンたちに感謝したいですね。
ありがとうヘラクロス。

S17で対戦してくださった方々ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
第7世代でもポケモンは続けようと考えているので、サンムーンではまたよろしくお願いします。
ORASレート最後まで楽しむことができましたヾ( ^ω^)〃


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。

プロフィール

パラリー

Author:パラリー
どうも、パラリーです。
主にイナストやポケモンについて書いてます。
イナスト2013最終順位7位。
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更新頻度は月10ペースを目指しています。
なにかあれば@Rumpara25まで。

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