【ORAS】幻のシーズン18使用構築まとめ

S17が終わりPGLに反映されるレートシーズンは終了しましたが、11/1まではレートに潜ることはできました。
ほとんど潜るつもりはありませんでしたが、周りがけっこう潜っていたので自分も便乗して潜っていました。
レート民の血が騒いでしまったから仕方ない^^;

幻のS18と呼ばれる期間ですが、この期間中に使用した構築をまとめておきます。
期間は通常シーズンより短かったわけですが、なんとかレート2000には乗りました。

最高レート:2028
最終レート:1998





・構築その1

S18 1

ポケモン名性格特性持ち物技1技2技3技4
サーナイト臆病トレースメガ石ハイボショック瞑想身代わり
ファイアロー慎重疾風の翼ラムブレバ挑発鬼火羽休め
ラティオス臆病浮遊眼鏡流星サイキネシャドボトリック
ハッサム意地テクニメガ石バレパン叩き剣舞羽休め
ドサイドン意地ハードロックゴツメ地震エッジ馬鹿力ステロ
水ロトム図太い浮遊オボンボルチェンドロポン10万鬼火

自分のライバルであるセイバーさん(セイータと勝手に呼んでいる)という瞑想サーナイト厨の構築をパクりました。
元々ミトムの枠は弱点保険化身ボルトロスでしたが自分には使えませんでした・・・。
ドサイアローハッサムのサイクルや瞑想サナで物理受けを起点にするなどいろいろできちゃいます。
ただ、相性補完が無茶苦茶な人が組んだので立ち回りはかなり難しかったです。
S18序盤に使用し、レート1700付近で30~40戦しました。
もっと使いたかった。


・構築その2

S18 2

ポケモン名性格特性持ち物技1技2技3技4
クチート意地威嚇メガ石じゃれ叩き不意炎牙
クレセリア図太い浮遊ゴツメサイキネ三日月舞電磁波月の光
ゲンガー無邪気浮遊シャドボヘド爆不意道連れ
火ロトム図太い浮遊オボン10万めざ氷オバヒ電磁波
キノガッサ陽気テクニスカーフタネガンマッパ馬鹿力岩封
ガブリアス陽気鮫肌ラム逆鱗地震岩封剣舞

S17使用構築のヘラクロスをヘラクロス(キノコフォルム)に変えた構築。
こいつを使いたかったわけではなく、絶対的エースであるヘラクロス抜きでどこまでやれるのか試したくなり、このようなクレセクチート構築を組みました。
結果はレート1900を達成し、かなり手応えをつかむことができました。



キノガッサはガルーラやゲッコウガを対面から処理するために陽気スカーフ型を採用しました。
最初はS128で最速ゲッコウガ抜き調整を施し、残りの努力値をBに回すことでキノガッサミラーに強くしようと考えました。
しかし、S128ではメガゲンガーはもちろんのこと、マッハパンチを撃ってもマニューラの氷の礫で縛られることがあり、結局最速のS134になりました。
逆にこれは最速格闘タイプというコンセプトを保てたので良かったのでは・・・?(そんなコンセプトなんてない)

ガブリアスはスカーフをキノガッサに取られたため、カバルドン展開をカモにできるラム剣舞型を採用しました。
これにより、ヘラクロスが抜けたことにより構築の穴となっていたレパガッサの対策にもなりました。
欠点は襷やスカーフではないため、ウルガモスやリザードンに安定するわけではないということです。

他に変更点はありません。
ゲンガーも襷不意打ち型ですし、ヒトムもHBオボン型です。
S17の構築の原型をある程度保ったままキノガッサを投入することができたので、安定してレート1900付近で戦うことができたと思います。

追記.
11/17にSM発売前夜祭として行われた「第4回ニコ生シングルフェスタ」にて、この構築でベスト8という結果を残すことができました!


・構築その3

S18 3

ポケモン名性格特性持ち物技1技2技3技4
ヘラクロス陽気根性メガ石ミサイルインファタネガンロクブラ
ブラッキー穏やかシンクロ黒メガネイカサマ癒しの鈴威張る月の光
クレセリア図太い浮遊ゴツメサイキネ三日月舞電磁波月の光
クチート意地威嚇メガ石じゃれ叩き不意炎牙
ボルトロス図太い悪戯心オボン10万めざ氷悪巧み電磁波
ガブリアス陽気鮫肌地震岩封ステロ吠える

ヘラブラ構築の結論パ(のつもり)。
前回の背伸びオフでアイアンヘッドを採用したクチート入りのヘラブラ構築を使い、結論パと位置付けていましたがこちらの構築の方がよほど完成度は高い自信があります。

ヘラブラ構築においてヒトムを解雇しボルトを採用した理由は2つあります。
1つは、ヒトムで対策していた鬼火アローはブラッキーの癒しの鈴と絡めることでボルトでも同じような役割を遂行できるからです。
ミトムやサンダーを使っている人はよく分かると思いますが、アローに鬼火を入れられることでサイクルに負担をかけられ厄介と感じることがあると思います。
しかし、これはサイクルを回す上でブラッキーの癒しの鈴を絡めて負担を軽減させることができます。
それでも鬼火無効のヒトムの方が優秀であることに変わりありませんが。
もう1つは、悪巧みボルトが“崩し”の役割を兼ねているからです。
具体的に、ヒトムで倒せない瞑想してくるスイクンやニンフィアに対する崩しの駒で、特にスイクン入りに対してクチートと、ニンフィア入りに対してヘラと並べて選出することができます。
これにより、前回の構築で課題となっていたスイクンとニンフィアが同時に入っている構築に対抗することが可能となりました

しかし、ヒトムをボルトに変えたことで生じた欠点もあり、アローのフレアドライブを半減で受けられなかったりマンムーが重くなったりします。
HBベースのボルトと言えどヒトムほど耐久があるわけではないので、過信してはいけません。

また、ブラッキーの技構成に目が止まった人も多いかと思われます。
そう、毒々を威張るに変更したのです。
威張るという技を聞くとただ運ゲーをしかけるものだと思われがちです。
しかし、今回の威張る採用の理由はブラッキー単騎でスイクンに勝つためです。
今までの毒々ブラッキーの場合、スイクンに毒々を撃ち、その次のターンにヘラに引いてタネマシンガンで処理するルートを確保していました。
それに対し威張るブラッキーの場合、Aが6段階上昇したHBスイクンに対して、黒いメガネイカサマでだいたい2発で落とすことができます
つまり、スイクンの熱湯に対してヘラを後出ししなければならないリスクを背負わなくて済むというわけです。
ボルト採用といい、こうまでしてスイクンを対策する理由はクチートへのスイクンの選出抑制力を避けるためです。

ブラッキーから毒々を切ったことでポリ2やカバルドンの突破が厳しくなりましたが、クチートのSを85にしていることやヘラが後出しからでも勝てることを考えて毒々は切ることにしました。
威張る採用は運要素が絡むためできれば避けたかったのですが、ヘラブラ構築で上に行くためには仕方ありませんでした。
その結果、S15ぶりにヘラブラ構築でレート2000を達成することができました。



レートに潜ることができるラストチャンスをモノにすることができ、ヘラクロス×ブラッキーを使い続けてきて良かったです。

また、10/23に開かれた「壊石杯」というがれきんさんが主催された招待制の大会で見事全勝優勝することができました!
当時使った構築がこのヘラブラ構築なので6世代環境最後にして最高の結果を残すことができたと感じています。
主催してくださったがれきんさん、どうもありがとうございました。
そして、参加された方々お疲れ様でした。

【ORASシーズン17使用構築】極・最ヘラクレセクチートwithふいうちゲンガー【最高/最終2162】

〈シーズン17〉 ~極・最ヘラクレセクチートwithふいうちゲンガー~

今回は、自分がシーズン17で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【シーズン16で使用した構築】と全く同じとなっています。
並びは全く同じですが、S17はゲンガー・クチート・ヒトム・ガブリアスの型を変更しました。

S17.png


[成績]
最高レート:2162
最終レート:2162
最終順位:55位/116位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

A:余り
B:A177メガガルーラの捨て身タックルを確定2発
S:ぶっぱ

~役割対象~
メガガルーラクレセリアヒードランキノガッサスイクンボルトロス化身ランドロス霊獣メガヘラクロスマンムーメガルカリオカイリューカバルドンジャローダギャラドスメガギャラドスバンギラスドリュウズポリゴン2ゲッコウガロトム火ロトム水ローブシンサンダーナットレイマリルリオニゴーリ

いつもの最速メガヘラクロス。
この構築の軸であり絶対的エースでもあります。
技構成はスイクンとカバルドンを必ず処理してもらいたいため、地震ではなくタネマシンガンを採用しています。
特に、S17はカバルドンに翻弄されることが多々あったため、タネマシンガンを切ることはできませんでした。
しかし、ギルガルド入りのサイクルパへの勝率が著しく低いことから、本当は地震を採用したかったです。
キノガッサの減少やウルガモスの増加によりヘラクロスは動きにくい環境でしたが、その反面遅いガルーラが多かった印象なので最速ヘラクロスは生き残ることができたと感じています。


ゲンガー
2.ゲンガー 無邪気@きあいのタスキ
特性:ふゆう
努力値:A4 C252 S252
実数値:135-86-80-182-85-178
技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/不意打ち/道連れ

~役割対象~
ゲンガーメガゲンガーギルガルドグライオンニンフィアサザンドラメガサーナイトピクシー

S16同様使用している襷不意打ちゲンガー。
ただ、S16とは異なり臆病ではなく無邪気で採用しました。
理由としては、以前の東海シングルフェスタでH振りメガゲンガーに不意打ちをHP1で耐えられ敗北し予選敗退という苦い経験を味わったので無邪気6Vを育成し直しました。
性格はせっかちと悩みましたが、ガブリアスや霊獣ランドロスの岩石封じの乱数が変わることを嫌ったため無邪気としました。

技構成ですが、フェアリーへの削りを目的としたヘドロ爆弾とゲンガー・ギルガルドを対面から処理するための不意打ちはこの構築には欠かせません。
しかし、ゲンガーを確実に狩るための不意打ちですが撃ち時を見極めることがたいへん重要です。
というのも、レート1900より高レート帯での対戦において、初手にゲンガーがメガゲンガーと対面した際に2ターン目に不意打ちを選択することはほぼありませんでした
1ターン目に相手のシャドーボールあるいは祟り目を襷で耐え、こちらのシャドーボールでH159D124メガゲンガーを約9割削ります。
(Hに振っていないメガゲンガーはシャドーボールで確定1発です。)
そこで2ターン目に相手のメガゲンガーが取る行動パターンは以下の3通りです。

①不意打ちを考慮せず、そのままシャドーボールあるいは祟り目で処理する。
②不意打ちを考慮し、鬼火で最悪1-1交換する
③不意打ちを考慮し、裏のウルガモス・ファイアロー・スイクンなどに交代する

ゲンガー vs メガゲンガー  ウルガモスファイアロースイクン 

高レート帯では不意打ちを考慮されることが多かったため、2ターン目は不意打ちではなくシャドーボールあるいはヘドロ爆弾を選択するようにしていました。
この選択は体感ですが約80%は通っていたので間違っていなかったと思います(そもそも択なので正解はない)。
もちろん不意打ちを考慮されずに突破されることもありましたが、後述するスカーフガブリアスを裏に添えることでケアすることはできました。
しかし、この2ターン目の択は勝敗に直結はしないものの制することができれば一気に形勢は有利となります。
初手にゲンガーミラーとなった場合は、2ターン目が勝利の鍵を握るといっても過言ではありません。

ここまでしてゲンガーを処理する目的は、エースであるヘラクロスを一貫させることにあります。
ゲンガーの被選出率は75%先発率は68%とヘラクレセクチートの並びは相手のゲンガーを非常に良く誘います。
そのためゲンガーの対策は自分の中で最大の課題でした。
そして今回、襷不意打ちゲンガーによってその課題を克服することができたのではないかと思います。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

~役割対象~
メガガルーラバシャーモメガバシャーモメガルカリオ

いつものHBゴツメクレセリア。
バシャーモやゲンガーに抵抗できるようにサイコキネシス・電磁波を採用しています。
電磁波はエースであるヘラクロスやクチートと相性が良く、ヘラクロスが最速であるためこの構築にはトリックルームより電磁波の方が適していると考えています。

サイクルパのバシャーモには選出していましたが、対面構築のバシャーモにはあまり選出することがありませんでした。
対面構築に選出してしまうとゲンガーやスイクンと対面した際、安定した引き先がいないため立ち回りが窮屈になってしまいがちです。
幸い環境にバシャーモではなくウルガモスが多かったため、対面構築にはほとんど選出することはありませんでした。
バシャーモ入りの対面構築にクレセリアを選出した際どのように立ち回るかが課題となりました。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H140 A252 S116
実数値:143-150-105-×-75-85 → 143-172-145-×-115-85
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

H:8n-1
A:ぶっぱ
S:余り(4振り60族+4)

~役割対象~
メガクチートポリゴン2メガボーマンダニンフィアラティオスメガハッサムメガメタグロスパルシェン

構築の第2のエースであるメガクチート。
ヘラクロスが苦手とするラティハッサムや相性の良いポリクチなどの並びに選出します。
炎の牙はクチートミラー意識で採用しており、ハッサムやナットレイも狩ることができます。

S16と比べHを155→143、Sを73→85とした主な理由は次の3つです。

クチートミラーにおける勝率を上げるため
ポリゴン2やバンギラスを上から殴るため
③Hを削ってもガルーラやガブリアスの攻撃を1発耐えるため

4振り60族より速くなったことにより、クレセリアやヒトムで電磁波を撒かずともポリゴン2やバンギラスを上から殴ることができるようになりました。
特に、ポリクチに対してこのクチートは滅法強く、ヒトムと組ませることでかなり安定して崩すことが可能となりました。
また、受けループに対しても4振りバンギラスより速いことからグライオンやエアームドに削られていたとしてもダメージを受けずに突破することができるため、勝率はそこそこ上がりました。

ただ、S85ではニンフィアより遅いことが多く、上からあくびを撃たれ起点を作ってしまうことがありました。
これ以上Sを振るならエアームドやニョロトノを抜いて92か93が望ましいと考えられます。
しかし、その場合耐久がかなり落ちてしまうと判断し、85で使用しました。


ロトム火
5.火ロトム 図太い@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B184 C60 S12
実数値:157-×-165-133-127-108
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

H:ぶっぱ
B:ステロ+A222メガハッサムの剣舞叩き落とすを確定耐え
C:H207D135スイクンを10万ボルトで高乱数2発(98.04%)
S:4振りクレセリア抜き抜き

~役割対象~
ファイアローメガボーマンダメガクチートメガハッサムナットレイランドロス霊獣ガブリアス

ボーマンダやファイアローを処理してもらうHBC火ロトム。
今回は図太いでの採用なので、S16の控えめヒトムとは異なりファイアロー絶対殺せるわけではありません。
その代わりに、ガブリアスの鉢巻き逆鱗やメガクチートの剣舞不意打ちを耐えるなど、そこそこ安定した耐久力を見せてくれました。
調整の意図ですが、環境にASメガハッサムが多かったことからこのようなHB調整となりました。

S16の構築記事でも触れましたが、ガブリアスでもファイアローを処理することが可能となったため、控えめにする必要があまり感じられなくなりました。
控えめヒトムのようなHDファイアローを確実に仕留めるといった芸当はできなくなりましたが、ガブリアスやクチートに対する安定感から図太いヒトムとなりました。
選出時はクチートと並べてサイクルを回すことが多かったです。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@こだわりスカーフ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック

~役割対象~
ウルガモスメガリザードンXメガリザードンYガブリアスサザンドラメガゲンガーボルトロス霊獣ライコウキングドラ

S16と同じようで少し違うスカーフステロガブリアス。
S16とは異なり意地っ張り→陽気、岩雪崩→岩石封じとしました。
性格を陽気にした理由は、舞ったウルガモスやリザードンを上から殴ることもそうですが、一番はガブリアスミラーを確実に制してもらうためです。
構築の基本選出がゲンガー+ヘラクロス+ガブリアスなので、こちらのガブリアスが相手のガブリアスに必ず勝てなくてはいけません。
よって、火力重視の意地っ張りではなく素早さ重視の陽気となりました。
また、雨状態で準速スカーフガブリアス抜き調整のキングドラを上から殴ることもでき、対策が手薄であった雨パに対しても選出できるようになりました。

岩石封じを採用したことに関してですが、その理由は主に4つあります。

①命中率がより安定しているため
②こだわりスカーフを偽装するため
一度舞った襷ウルガモスやメガゲンガーに岩石封じを撃つことでゲンガーが上から殴ることを可能にするため
メガガルーラに岩石封じを撃つことでヘラクロスが上から殴ることを可能にするため

かなりピンポイントな採用理由ですが、ガブリアスが岩技を撃つ機会は限られており、特定の場面でその効力を発揮できる岩石封じがベストであると考えました。
ヘラガル対面で猫騙しを読んでガブバック→岩石封じでSを下げる→ヘラクロスを死に出しして上からインファイトで倒す、という流れはこのガブリアスの型ならではの芸当です。
たとえガブガル対面でグロウパンチを積まれたとしても、ヘラクロスが不意打ちを耐えるので問題ありません。

陽気や岩石封じに変更したことで生じた弊害は特にありませんでした。
強いて言うならば、スイクンに対する地震の乱数が変わることでしょうか。
しかしそれ以上にウルガモス・リザードン・ガブリアスに対する安定性は手放し難いものであり、陽気のほうが構築に合っていると判断しました。


[選出・立ち回り]
基本選出について、
対面を意識する場合は、ゲンガーガブリアス+メガヘラクロスorメガクチート
サイクルを意識する場合は、ロトム火クレセリア+メガヘラクロスorメガクチート
です。

選出率は高い順に、
ゲンガー270/324)
ガブリアス230/324)
メガヘラクロス200/324)
メガクチート124/324)
ロトム火91/324)
クレセリア57/324)
となっています。
とりあえず先発にゲンガーを選出した試合が多かったためこのような結果となりました。
また、基本選出であるゲンガーメガヘラクロスガブリアスと選出した対戦は128回ありました。

S17で対戦した全324試合の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ43%ガブリアス43%
ゲンガー75%化身ボルトロス20%
クレセリア30%スイクン44%
ウルガモス64%バシャーモ57%
ファイアロー47%マリルリ38%
ゲッコウガ55%ギルガルド59%
キノガッサ25%カバルドン75%
ボーマンダ45%クチート57%
ポリゴン241%水ロトム54%
サザンドラ90%ヒードラン68%
霊獣ランドロス64%ニンフィア56%
リザードン61%ルカリオ28%
霊獣ボルトロス23%マンムー52%
サーナイト75%グライオン68%
ハッサム66%パルシェン33%

S16と比べ、カバルドンの被選出率が格段に増しました(32%→75%)。
構築にカバルドンの弱点をタイプ一致で突くポケモンがいない点も原因の一つですが、環境にカバルドン展開の構築が増えた点も考えられます。
その他は、変わらず刺さっているゲンガー・サザンドラ・サーナイト・グライオンがよく選出されるという印象でした。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方を解説していきます。


対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーウルガモスボルトロス化身スイクン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
相手の選出はゲンガブスイクンガルゲンスイクンガルウルガスイクンが多く、初手はゲンガー>ガルーラ>>>ウルガモスの順に選出されやすかったです。
それに対し、こちらは初手にゲンガーを投げゲンガー相手には不意打ち択、ガルーラ相手には1-1交換されることが多かったです。
しかし、猫騙しを撃ってウルガモスに引いてくるガルーラもそこそこいたので、2ターン目は道連れが安定行動ですが強気にヘドロ爆弾を選択することも必要となってきます。
試合の終盤はヘラガブvsゲンスイクンの状況になることが多く、ガブスイクン対面でメガゲンガーの釣り出しも意識しながら立ち回ります。
ガルーラかスイクンのどちらかは必ず選出されるためガブリアスの一貫を作ることは難しかったですが、遅いガルーラが多かったためヘラクロスの一貫は作りやすかったです。


ガルクレセドランメガガルーラメガゲンガークレセリアヒードラン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
基本的にヘラクロスの一貫を作る立ち回りをするため、ゲンガーがいた場合は必ずこちらもゲンガーを選出します。
このとき、ゲンクレセドランと選出されることが多かったです。
また、サイコキネシス持ちのクレセリアがかなり多かったので、ガブクレセ対面はゲンガーを捨てヘラクロスを死に出しする流れで立ち回っていました。
相手のゲンガーをシャドーボールでステロダメ圏内まで削れていれば、ガブドラン対面でステロを撒いてヘラクロスを通すような展開も稀にですがありました。


ポリクチポリゴン2メガクチート
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
ゲンガーと相手のクチートを1-1交換してこちらのクチートを通す、あるいはクチートで崩した後ゲンガーでラスト1体を処理する、という立ち回りを心がけていました。
こちらのクチートがミラーに強い型なので、どちらかというと後者のほうが良いと感じます。
補完としてよく入っているガブリアスに対してもクチートヒトムの並びは強く、不意打ち択に負けなければ勝ちという展開が多かったです。


カバリザカバルドンメガリザードンXメガリザードンYゲッコウガ
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
カバリザゲッコと選出されることが多かったです。
ゲッコウガの場合、初手にゲンガーとゲッコウガが対面してしまうとヘドロ爆弾で毒を引かない限りこちらが先に1体を失う羽目になるため、悪の波動読みでヘラクロスに引くこともありました。
ただ、命の珠持ちだと悪の波動+ハイドロポンプをヘラクロスが耐えなかったり、悪の波動ではなく冷凍ビームが飛んで来たりとあまり安定しませんでした。
この場合、初手にヘラクロスとゲッコウガを対面させることが大切です。
また、初手リザードン読みでガブリアスを初手に置いてしまうと、Xで居座ってきた場合ケアができなくなる恐れがあります。
そのため、初手はゲンガーかヘラクロスでリザードンと対面した際はすぐにガブリアスにバックする立ち回りが望ましいです。
鬼火やドラゴンクローを撃たれたらそれまでですが、ほぼニトロチャージを積んでくるので陽気スカーフを生かして後出しするようにしましょう。


カバルカイリューカバルドンメガルカリオカイリュー
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアスorクレセリア
ウルガモスかゲンガーがいる場合はガブリアスを、いない場合はクレセリアを選出します。
基本的にこの並びにはヘラクロスが相性が良いですが、パルシェンがいる場合のみクチートを選出します。
初手のカバルドンをゲンガーである程度削り、積みエースたちをヘラクロスかガブリアスで処理する立ち回りをします。


サザンガルドサザンドラギルガルド
選出:ゲンガーメガクチートガブリアス
ゲンガーで1-1交換をし、クチートかガブリアスの一貫を作る立ち回りが理想的です。
しかし、マリルリがセットで入っていることが多いためガブリアスの一貫を作ることは極めて難しいです。
ギルガルドをゲンガーで処理できればラッキーですが、だいたい水ロトムのボルトチェンジ+ギルガルドの影打ちのように簡単に処理されてしまいがちです。
ギルガルド入りのサイクルを苦手とする構築なので、苦戦は免れません。


ラティハッサムラティオスメガハッサム
選出:メガクチートクレセリアロトム火orゲンガーメガクチートロトム火
この並びには炎の牙クチートが刺さりますが裏のカバルドンかスイクン、特にゴツメ眠るスイクンに滅法弱いです。
カバルドンの場合は強引にクチートで突破を試み、疲弊したところをクレセリアでケアする立ち回りをします。
また、ステロあくびカバルドン+剣舞ASメガハッサムという並びで選出されることもあり、この場合はゲンガーをカバルドンを削りハッサムをヒトムでうまく処理する必要があります。


マンダマンムーメガボーマンダマンムーニンフィア
選出:メガクチートロトム火ガブリアスorメガヘラクロスクレセリアロトム火
ニンフィアがいる場合はクチートを、いない場合はヘラクロスを選出します。
どちらの場合もヒトムが過労死しかねないため、本当に死んでしまわないようにクレセリアで三日月の舞をするタイミングを見極めるようにします。
また、ヘラマンダ対面でヒトムにバックしてしまうとハイパーボイス+流星群で倒されてしまうことがあるため、ヒトムではなくクレセリアにバックする行動が安定であると考えます。
特に、バンドリマンダのボーマンダは特殊型であることが多いため注意します。


受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
相手の選出はグライムドー+ラッキーorバンギで、初手は99.9%グライオンが選出されます。
ゲンガーと対面した際、すぐにバンギラスかラッキーに引くタイプの人と無難に守るタイプの人がいますが1ターン目はクチートにバックします。
バンギラスかラッキーに引いてきた場合はムドーバック読みで叩き落とすを選択します。
守られた場合はじゃれつくを連打するか、ゲンガーに戻し再度択に持ち込みます。
威嚇が入れば無振りグライオンの地震をクチートが2耐えするので、Bにがっつり振っていないグライオンであればじゃれつく連打が安定します。
ただし、クチートを削られてしまうとバンギラスかラッキーで詰みかねないので注意しましょう。


害悪構築ボルトロス化身オニゴーリピクシー
選出:メガヘラクロスゲンガー@1
ボルトゴーリを処理するヘラクロスとピクシーを処理するゲンガーは確定であと1枠は裏のポケモンで変えるようにします。
具体的に、ガルーラがいたらクレセリア、クレッフィがいたらヒトム、ウルガモスがいたらガブリアスをそれぞれ選出します。
威張り殺されないように頑張りましょう。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。


ギルガルド+ポリゴン2ギルガルドポリゴン2
ギルガルドの処理方法が不意打ちゲンガーでの対面処理である以上、セットでサイクルを回すことができるポリゴン2がいるとかなり厳しいです。
特に、毒守ギルガルドの場合はクチートでの突破も厳しくなるため勝率はかなり低いです。
おまけにこちらにはギルガルドのシャドーボールに受け出せるポケモンがいないため、ポリゴン2がいなくとも簡単に崩されてしまうことがあります。
こういう時ブラッキーが欲しくなりますね・・・。


サーナイト+霊獣ランドロスメガサーナイトランドロス霊獣
最速メガサーナイトとゴツメ霊獣ランドロスの並びがこちらに恐ろしいほど刺さっています。
この型の場合ヘラクロスはサーナイトに、クチートは霊獣ランドロスに滅法弱いためとても立ち回りにくいです。
ゲンガーをうまく扱うことができればなんとかなりますが、裏にジバコイルやスイクンがいる場合は正直手がつけられません。
実際に、この並びだけは勝率0%でした。


[総評]
S17は最高レート更新&初2150達成&2期連続2ROM2100達成とORAS最終シーズンにして最も良い結果を残すことができたシーズンでした。
S14からずっと最速メガヘラクロスを左上に添えレートに潜ってきましたが、4シーズン通してレート2000を達成し、シーズン毎に最高レートを更新することができ、とても満足しています。
夢の2200にはあと38足りませんでしたが、目標の一つとしていた2150のラインを超えることができました。
約半年間にわたって使用してきた最ヘラクレセクチートもいよいよ個人的な結論を出すことができたと感じています。
シーズン毎になにかしら型を変更してきましたが、これ以上変更する点が見当たりません。
こうして自分なりに構築を組み始め、なにより結果を出し続けることができたことが非常に嬉しいことです。
自分をここまで行かせてくれたポケモンたちに感謝したいですね。
ありがとうヘラクロス。

S17で対戦してくださった方々ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
第7世代でもポケモンは続けようと考えているので、サンムーンではまたよろしくお願いします。
ORASレート最後まで楽しむことができましたヾ( ^ω^)〃


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【ORASシーズン17スペシャル使用構築】†ヘラクロス入り†電気統一

〈シーズン17スペシャル〉~†ヘラクロス入り†電気統一~

今回は、自分がシーズン17スペシャルレートで使用した構築を紹介していきます。
シーズン17のスペレのルールを簡単に説明すると、

シングル61フラット
・選出時間30秒
・選択時間10秒
メガストーンときあいのタスキを持たせることができない

というものです。
この環境でシングルでも軸として使用しているヘラクロスを使えないかと考え、今回の†ヘラクロス入り†電気統一という構築を組みました。
この意図を説明すると、ヘラクロスを選出するために弊害となるファイアローとマリルリの選出を抑制するために残り5体すべてを電気タイプにしようと思いつきました。
また、ヘラクロス自身もメガシンカ以外でタイマン性能が高い型を考えました。
最初は自分でもネタであると感じていましたが、実際に対戦をすると意外に立ち回りやすく構築の完成度としては悪くないと感じたため、この構築を紹介してみようと思いました。




[成績]
最高レート:1711
最終レート:1711





[個体紹介]
ヘラクロス
1.ヘラクロス 意地っ張りAS@イバンのみ
特性:こんじょう
技構成:メガホーン/起死回生/ストーンエッジ/こらえる

イバンのみを持たせて、こらえる→起死回生を決めたいだけのポケモン。
環境に多いオノノクスはすべてこのヘラクロスで狩りました。
しかし、インファイトがないためマンムーに勝てません。
また、ハピナスを見て選出してしまうと襷カウンターで返り討ちにされてしまうため注意しましょう。
ちなみに、色違い個体なのでH個体値が5です()


サンダー
2.サンダー 図太いHB@ゴツゴツメット
特性:プレッシャー
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/熱風/羽休め

カイリューに唯一勝てるのがサンダーだけなのでゴツメとめざ氷は確定です。
カイリューがいる構築にしか選出しませんでした。


ロトム水
3.水ロトム 控えめHCS@たつじんのおび
特性:ふゆう
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/シャドーボール/ハイドロポンプ

技範囲を広くして困ったときには選出しました。
ゲンガーやギルガルドへの打点としてシャドボを採用して正解でした。


ボルトロス化身
4.ボルトロス 穏やかHD@オボンのみ
特性:いたずらごころ
技構成:10万ボルト/気合玉/悪巧み/電磁波

役割対象は主にハピナスとギルガルドです。
ヘラクロスがハピナスに勝てないため、この悪巧み気合い玉ボルトロスで倒すしかありません。


ランターン
5.ランターン 控えめHC@とつげきチョッキ
特性:ちくでん
技構成:波乗り/冷凍ビーム/10万ボルト/マジカルシャイン

サザンドラの流星群を耐えて、返しのマジカルシャインで倒して勝ちというのが理想です。
また、対メタモンで負けることはまずないため、メタモンがいるPTには選出していました。


ジバコイル
6.ジバコイル 控えめHC@こだわりメガネ
特性:アナライズ
技構成:10万ボルト/ラスターカノン/雷/寝言

ニンフィアをアナライズ眼鏡ラスターカノンで吹き飛ばすためのポケモンです。
イバンのみをヘラクロスに取られため、この型に決まりました。


[総評]
思いつきで組んでみた構築でしたが、選出誘導をしやすいという点でかなり強いと感じています。
おかげでファイアローとマリルリが選出された試合はありませんでした。
相手の構築にオノノクス・カイリュー・ニンフィアなどが同席している場合は選出択になってしまいますが、そこはシングル61の特徴のひとつなので素直にじゃんけんを楽しんでいました。
統一パではありませんが、統一パ使いになった気分でした。
スペシャルはシングルで忙しいためもうする気はありませんが、ヘラクロスを使ってレート1700まで行くことができて良かったです。
H5ヘラクロスを使える環境なんて訪れることはないだろうと思っていましたが、この機会に活躍させることができました。
SMでは個体値を上げることができるらしいので、是非ともそのシステムを使って色ヘラクロスをシングルでも使ってみたいものです。


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【ORAS第3回背伸びオフ使用構築】極・最ヘラクレセクチートwithブラッキー【ベスト32】

〈第3回背伸びオフ〉~極・最ヘラクレセクチートwithブラッキー~

今回は、自分が第3回背伸びオフで使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【S15使用構築】と全く同じなので、詳しい説明が知りたい方は参考にしてください。




[成績]
予選4-2(ファイアローブロック1位)
決勝トーナメント1回戦負け(ベスト32)




(※優勝したガガガさんは消されたもよう。)


[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

いつもの。選出5/7
今回はヘラが刺さる構築が多かったため、積極的に選出しました。


ブラッキー
2.ブラッキー 穏やか@くろいメガネ
特性:シンクロ
努力値:H244 B44 D156 S60
実数値:201-×-136-×-187-93
技構成:イカサマ/癒しの鈴/毒々/月の光

いつもの。選出6/7
相手の初手ゲンガーに合わせたり、サザンドラやロトム系統に後出ししたりする役割があります。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

いつもの。選出3/7
ガルーラやルカリオなどを受けるために必要なポケモンですが腐りやすく、特に今回のオフでは全く良い出番がありませんでした。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H140 A252 S116
実数値:143-150-105-×-75-85 → 143-172-145-×-115-85
技構成:アイアンヘッド/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

じゃれつくを切りSがやや速いクチート。選出2/7
構築単位で重いフェアリータイプに対する遂行速度を高めるとともに、ハッサムやエアームドに対する打点が欲しかったため、このような技構成となりました。
こうすることで受けループにある程度戦えるようになりましたが、メガギャラドスに対する打点がないなどじゃれつくを切った弊害も少なくありません。


ロトム火
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B128 C116 S12
実数値:157-×-143-154-127-108
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

いつもの。選出3/7
対ファイアロー性能に関してはこのヒトムを上回るポケモンはいない(はず)。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@きあいのタスキ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック

今回は吠えるではなく逆鱗を採用した襷ステロガブリアス。選出2/7
ガルーラやゲンガーに対する打点を確保するための逆鱗ですがあまり打つ機会がありません。
ただし、あると便利です(吠えるも同様)。


[対戦振り返り]
さあやって参りました背伸びオフ、自分が引いたブロックはドリュウズブロックでした。



同じブロックには“あの有名な”でんそんさん、知り合いである最高にめんまって感じのしょいさん、そして†ボーナスステージ†ことにゃころんがいました。
なんて楽しそうなブロックなんだと期待していた自分に予想外のハプニングが。

「ブロック内の人数が多いから誰か別のブロック行って」

「おうおう前にも聞いたセリフやな」と思いつつ順番にくじを引いていくことに。
前回の背伸びオフでは一番最初に引いた結果見事違うブロック行きのくじを引き当ててしまったため、今回は一番最後に引くことにしました。
なんとしてでもこのブロックにとどまりたいと思っていた自分でしたが、前の人たちが引いていくくじはこのブロックが多く最後に残ったくじを引くと・・・。

ファイアローブロック

最高に?????って感じでしたが渋々移動することに。
向かった先のファイアローブロックには前回の背伸びオフで対戦したごみ(ちゅいお)さんがいました。
「これも前に見たな」と思いつつも空いていた椅子に座り、まもなく予選がスタートしました。

・予選1戦目 vsChordさん 負け
自分:メガクチートブラッキークレセリア
相手:ニンフィアバシャーモメガガルーラ

ニンフがクチートより速く、さらにまさかの壁貼り型でガルーラに蹂躙されました。
選出段階で気付けていなかったので、たとえ吠えるガブでも選出できていなかったでしょう。

・予選2戦目 vsいけやんさん 勝ち
自分:ブラッキーメガヘラクロスガブリアス
相手:ゲンガードリュウズメガリザードンX

ブラッキーがゲンガーの気合玉を避けて勝ち!w
キノガッサが選出されなかったため、ブラッキーで2.8体処理しました。

・予選3戦目 vsきたみさん 勝ち
自分:ブラッキーメガヘラクロスガブリアス
相手:メガガルーラスイクンゲンガー

スイクンが眠ったタイミングにうまくヘラクロスを合わせるなど、こちらのペースで試合運びができました。
瞑想スイクン以外に対しては威張るがないブラッキーでも対等に戦うことができ、ブラッキーの個としての強さを感じました。

・予選4戦目 vsごみさん 勝ち
自分:メガクチートブラッキーロトム火
相手:ファイアローサザンドラメガクチート

背伸びオフ因縁の対決はこちらのブラッキーがクチートよりSが速かったことで勝敗が決しました。
1サイクル目にブラッキークチート対面でクチートに引いたとき、気合いパンチという謎の技が飛んできて一気に形勢は不利になりました。
しかし、厄介だったクチートを早々に処理することができ、ゴツメサザンとHDアローをブラッキーとヒトムでなんとか詰めて勝つことができました。

・予選5戦目 vsハヤシさん 勝ち
自分:ブラッキーメガヘラクロスロトム火
相手:メガユキノオーカバルドンファイアロー

気付いたら勝ってた試合。
ノオーが零度ぶっぱしてきそうで安易にヒトムに引きたくなかったが、そもそも飛んでこず安心しました。

・予選6戦目 vsオフトゥンさん 負け
自分:ブラッキーメガヘラクロスクレセリア
相手:メガゲンガーロトム火グライオン

最ヘラでヒトムぶっ飛ばして勝ち!と思いきやクレセがグライのまもみがでサイキネのPPを0にされ撃沈。
ルカリオがいたので選出しましたが完全に腐ってました。


予選の結果は4-2でした。
ファイアローブロックは4-2が4人もいましたが、直接対決の関係上自分が1位抜けを決めました。
なお、他の3人もルールにより決勝Tに駒を進めました。
なんて平和なんだ・・・。
そしてお気付きだろうか?
予選の試合の選出を見るとなんと全試合ブラッキーを選出していたのです(これ書いてるときに気付いた)。
つりざおオフに引き続き1位抜けすることができたので、気分良く決勝Tを迎えることができました。


・決勝T1回戦 vs宮永ジェットさん 負け
自分:ロトム火メガヘラクロスクレセリア
相手:ランドロス霊獣メガゲンガースイクン

相手のPTにニンフスイクンの並びが見えた時点で絶望の表情。
悩んだ末クチートではなくヘラクロスを選出することを決意し、幸運にもニンフィアは選出されませんでした。
しかし、ブラッキーを選出できなかったため、挑発道連れゲンガーにヘラクロスとヒトムを処理され、ラストクレセスイクン対面という絶望的な状況となり降参ボタンを押さざるを得ませんでした。


決勝T敗退後は同じソーラン界隈のわたるんさんや、今回オフ初参加のあげはさんとお話して時間を潰しました。
今回のオフでは初めて会った人も多く、また昨年夏のグラバーで知り合った人とも久しぶりに顔を合わすことができてすごく楽しかったです。
60人で二次会したり、30人でオケオールしたりさすがのガイジっぷりにはついていけずにいましたが、無事に過ごすことができて良かったです。


[総評]
前回の【第2回背伸びオフ】の時にこのヘラブラの構築は始動しました。
最初は岩雪崩クチートとか意味の分からないポケモンを使っていましたが、半年の月日を経てここまで完成しました。
しかし、成績は今回も前回も決勝T1回戦負けと同じ結果となりました。
つまり、ヘラブラの構築の完成度は高まっていると言えど、環境に追いついていないというわけです。
ヘラブラの構築はどうしても選出段階で縛られやすく、扱いの難易度が高いと感じていました。
その結果が今回の決勝T1回戦だと感じています。
なので、今回をもってヘラブラの構築には区切りをつけたいと思います。
前回の背伸びオフに始まり今回の背伸びオフで終わる、というキリのいい終わり方ができました。
これでひとまずヘラブラの道は幕を閉じますが、これからも考察は続けていこうと思います。


それでは、背伸びオフを主催・運営してくださった方々、対戦参加された方々お疲れ様でした。
京都から名古屋まで来ていろいろな人と話すことができ、とても楽しかったです!

【ORASシーズン16使用構築】真・最ヘラクレセクチート【最高/最終2125】

〈シーズン16〉 ~真・最ヘラクレセクチート~

今回は、自分がシーズン16で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【シーズン15で使用した構築】を改良したものとなっています。

S16使用構築

[成績]
最高レート:2125
最終レート:2125
最終順位:64位/73位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

A:余り
B:A177メガガルーラの捨て身タックル確定2発
S:ぶっぱ

いつもの最速メガヘラクロス。
この構築はスイクンをヘラクロスで処理するため、地震ではなくタネマシンガンを採用しています。
S15に比べ最速捨て身ガルーラが増加したように感じたので、この調整が生きる場面は多かったです。
もちろんガルーラ対面で上から殴ってeasy winできた試合も少なくなかったです。
未だに環境にキノガッサが一定数いるということもあり、最速メガヘラクロスは環境に生き残ることができています。
ただ、自覚(眠りターンなど)次第ではポイヒガッサにはもちろん襷テクニガッサにすら負けることが複数回あったので、安定感抜群というわけではありません(命中95%の闇)。


ゲンガー
2.ゲンガー 臆病@きあいのタスキ
特性:ふゆう
努力値:C252 D4 S252
実数値:135-76-80-182-96-178
技構成:シャドーボール/ヘドロ爆弾/不意打ち/道連れ

ブラッキーに代わって新加入した襷ゲンガー。
ブラッキー同様、役割対象はゲンガーとギルガルドであり、この2匹を確実に処理してもらいため今回は不意打ちを採用しています。
ミラー意識でDに少し振ったメガゲンガー(H159D124)、H振りギルガルドをシャドボ+不意打ちで倒すことができます。
不意打ちを採用していることから性格は臆病ではなくせっかちでも良いかもしれませんが、臆病6Vが産まれたため今回はその個体を使用しました。

《ダメージ量》
・メガゲンガー(B100D124)
シャドボ134~158+不意打ち46~56180~214
・ギルガルド(B170D170→B70D70)
シャドボ98~116(シールド時)+不意打ち68~80(ブレード時)=166~196

ヘラクロス軸の構築は相手のゲンガーの先発を誘発します。
そこで、この不意打ちゲンガーを初手に合わせることにより対面からゲンガーを処理して、裏のヘラクロスの一貫を作る立ち回りをします。

ブラッキーをゲンガーに変更したメリットは、対ゲンガー性能がかなり増したことですね。
穏やかブラッキーの場合、気合玉2発で倒されたり受け出しすると身代わり滅びの歌でハメられたり不安要素がありました。
しかし、襷不意打ちゲンガーの場合、相手のゲンガーがいかなる型であれ事故なく処理することが可能となりました。
レートが上がるに連れ、不意打ちを読まれて道連れや鬼火・交代などの選択肢を取られることも多々ありましたが、それは事故というより相手が上手いだけのことです。
対面構築に対しての勝率が上がったのもゲンガーの活躍のおかげであると言えるでしょう。
また、ブラッキーでは処理不可能だったキノガッサやフェアリータイプに強いという点はかなり評価できます。

それに対しデメリットは、サイクル戦をしづらくなったことです。
穏やかブラッキーの場合、クチートヒトムと並べてロトム入りやサザンガルド系統のサイクルパに安定して立ち回ることができていました。
しかし、襷不意打ちゲンガーの場合、基本的にサイクル戦に参加することができません。
なので、ブラッキーはサイクル構築、ゲンガーは対面構築にそれぞれ適していると言えます。

ここのゲンガーの枠はブラッキーもそうですがいろいろなポケモンを試そうと考えています。
詳しい説明は【ヘラクレセクチート軸のゲンガー対策】を読んでいただけると嬉しいです。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

いつものHBゴツメクレセリア。
バシャーモに安定して勝つ必要があるため、サイキネ電磁波月の光は確定となっています。
S16は度々剣舞霊獣ランドロスなるポケモンに遭遇したこともあり、三日月の舞の枠を冷凍ビームに変更して潜っていた時期もありました。
しかし、対面構築にクレセリアを選出することが少なくなった・起点回避や味方蘇生を必要とする試合が多かったなどの理由から最終的に三日月の舞に落ち着きました。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H236 A252 S20
実数値:155-150-105-×-75-73 → 155-172-145-×-115-73
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

H:6n-1
A:ぶっぱ
S:4振り70族抜き抜き

S14で使用した型と同じメガクチート。
ヘラクロスが選出できないラティハッサムやサザングロスなどの並びに選出できるような技構成となっています。
S15ではアイへ持ちのクチートを使用していましたが、ブラッキーではなくゲンガーを採用したことでピクシーは問題ないと感じたので、炎の牙持ちのクチートに戻しました。
こうしたことにより、S15では不明確だった受けループに対する勝ち筋を確保することができました。


ヒートロトム
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B128 C116 S12
実数値:157-×-143-154-127-108
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

H:ぶっぱ
B:“威嚇込み”A182ガブリアスの岩石封じ+逆鱗を確定耐え
C:10万ボルトでH135D115メガゲンガーを確定2発
S:4振りクレセリア抜き抜き

いつものファイアロー絶対殺すHBC火ロトム。
主に、クチート軸やボーマンダ軸に選出していきます。
サイクル戦において電磁波を撒くことでヘラクロスやクチートのSサポートをします。
S15ではS無振りで使用していましたが、S16ではクレセリアやゴツメギャラドスの上を取っておきたいといった理由から12振りで使用していました。
代わりにBを少し削ることになりましたが、ファイアローの鉢巻ブレバの乱数は変わらないので影響は少なかったです。

S15以前はファイアロー入りのPTには火ロトムを必ず選出していましたが、後述するガブリアスの型変更により“サイクル戦を想定しない選出の場合”、たとえファイアローがいても選出しないことの方が多かったです。
よって、S15に比べ選出率はかなり低くなりました。

また、ゲンガーの新加入によりヒトムでゲンガーを対処する場面がほとんどなかったので、性格を控えめにする必要性が薄いと感じています。
控えめにしている最大の理由はHDアローに打ち勝てるからなのですが、それ以外の理由がほとんどありません。
このヒトムの性格については検討の余地があると考えています。


ガブリアス
6.ガブリアス 意地っ張り@こだわりスカーフ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-200-116-×-105-154
技構成:逆鱗/地震/岩雪崩/ステルスロック

ステロを撒いて上からお掃除するスカーフガブリアス。
1サイクル目で有利対面からステロを撒き、終盤に上から一掃することが主な役割です。
S15では襷ステロ型で使用していましたが、ゲンガーの加入により対面からフェアリータイプを処理する必要がなくなったため、スカーフでの採用となりました。
スカーフを持たせることで相手のゲンガーを処理する役割を持つことができ、かつ本来の役割であるウルガモスとリザードンの処理も難なく遂行することができました。
岩雪崩はファイアローやウルガモスを一撃で仕留めるための技であり、起点回避のため極力撃たないように心がけていました。

ガブリアスを選出した試合の勝率は高く、この構築のMVPでした。
S15で使用したガブリアスは逆鱗を切ったやや起点作り用の型であったため、ヘラクロスやクチートにかなり負担をかけてしまい押し負けることが度々ありました。
しかし、今回はスカーフを持たせたアタッカー型のガブリアスということで、対面構築等の一貫を取りやすい構築に積極的に選出することができるようになりました。
特に、環境にウルガモスが流行っていたためガブリアスの活躍の機会はかなり多かったです。


[選出・立ち回り]
基本選出について、
対面を意識する場合は、メガヘラクロスorメガクチートゲンガーガブリアス
サイクルを意識する場合は、メガヘラクロスorメガクチートクレセリア火ロトム
です。
2000を超えてからはやはり対面構築が多かったため、ヘラゲンガブという選出が最も多かったです。

選出率は高い順に、
ゲンガー168/213)
メガヘラクロス143/213)
ガブリアス135/213)
メガクチート70/213)
クレセリア62/213)
火ロトム61/213)
となっています。

S16で対戦した全213試合の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ44%ガブリアス48%
ゲンガー69%化身ボルトロス30%
ファイアロー50%スイクン50%
バシャーモ63%クレセリア21%
ゲッコウガ28%キノガッサ37%
ウルガモス71%カバルドン32%
ギルガルド62%ポリゴン243%
クチート76%ボーマンダ23%
ヒードラン45%ニンフィア73%
リザードン78%グライオン80%

ブラッキーが離脱しゲンガーが加入したことで、ボルトロスが出てきやすくなりました。
しかし、こちらのPTに電気の一貫がほとんどないため相変わらず被選出率は低めです。
こちらのPTは炎タイプのアタッカーを呼び込みやすいため、電磁波を撒いてヘラクロスやクチートが上から叩けるようにする、あるいはガブリアスの一貫を作る立ち回りが要求されます。
また、S15同様グライオンは高確率で選出されるので、こちらもそれを意識してゲンガーを選出するなどの対策を選出段階で考えておく必要があります。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方の解説をしていきます。

対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーバシャーモボルトロススイクン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
対面構築に対してはこの選出しかしなかったですね。
初手にゲンガーが来ることが多いため、こちらの襷不意打ちゲンガーでゲンガーを処理し、ヘラクロスを通す立ち回りをします。
バシャーモではなくウルガモスが入っている構築が多かったため、クレセリアを選出することはほとんどありませんでした。
バシャーモの場合でもゲンヘラクレセと選出してしまうと、ゲンガーの処理が難しくなるためガブリアスを裏に置いておくべきです。
また、ガルーラとゲンガーをメガ同時選出し、こちらのゲンガーをメガ進化しないガルーラの猫捨て身or猫秘密で1-1交換する立ち回りをしてくるプレイヤーが2100付近では多かったです。
このとき、相手の3体目はガブリアスもしくはスイクンである場合が多かったため、上手くヘラスイクン対面を作り最後はガブリアスで逆鱗を撃って勝つ試合が理想的です。

ガルクレセドランメガガルーラガブリアスクレセリアヒードランメガゲンガーキノガッサ
選出:ゲンガーガブリアスメガヘラクロスorメガクチート
クレセドランの並びにはヘラクロスが刺さるため、ヘラクロスの一貫を作る立ち回りをします。
相手のPTにゲンガーがいる場合、ゲンクレセドランと選出されることが多く、クレセリアの処理のためにヘラクロスがメガゲンガーにキャッチされないように立ち回る必要があります。
また、キノガッサではなくマリルリが入っているPTをちらほら見かけたことがあり、この場合はヒードランの処理をガブリアスに一任させ、ヘラクロスではなくクチートを選出することもありました。
このとき、クチートヒードラン対面を作ってしまわないように注意して立ち回ります。

ポリクチクレセポリゴン2メガクチートクレセリア
選出:メガクチート火ロトムゲンガーorクレセリア
クレセクチートミラーの場合はこちらのクチートヒトムの並びが刺さります。
特に、ヒトムはポリクチの補完として入っているファイアローやボルトロスやガブリアスにも五分以上に戦えます。
クレセリアを選出する場合は三日月の舞で回復できることも考えて、クチートヒトムのいずれかを雑に扱うときもあります。

カバリザカバルドンメガリザードンXメガリザードンY
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
ガブリアスとリザードンの対面を作ってステロを撒き場を整え、ヘラクロスで無双する態勢を作るのが理想的です。
しかし、相手のPTにヘラクロスのストッパーとなるギルガルドがいる場合がかなり厄介です。
カバルドンとギルガルドで受け回されるだけでこちらはキツいため、初手にゲンガーとギルガルドの対面ができることを祈ってます(汗)

サザンガルドサザンドラギルガルド
選出:ゲンガーorガブリアスメガクチート火ロトム
初手ゲンガーで対面したポケモンを処理する、もしくはクチートとガブリアスで制圧する立ち回りをします。
ギルガルドの枠がクチートやメタグロスの場合も同様で、クチートの一貫を作ることを心がけています。

受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:ゲンガー火ロトムメガクチートorメガヘラクロス
初手ゲンガーグライオン対面からバンギラスバック読みクチート投げでeasy win!
と言いたいところですが、ゲンガーのメガ進化を警戒されないため初手はほぼ守られます。
たとえ守られたとしても威嚇が入ればグライオンの地震をクチートが2耐えするため、状況が悪くなるわけではありません。
対受けループとの試合はゲンガーとバンギラスが対面した瞬間グライオンのTODによりこちらの負けが確定するので、その点には十分注意して立ち回る必要があります。

害悪構築ボルトロスオニゴーリピクシー
選出:メガヘラクロスゲンガー火ロトムorクレセリア
クレセリアは相手のPTにガルーラがいる、もしくはクレッフィ不在によりヒトムの選出の必要性が薄い場合にのみ選出します。
S15ではオニゴーリとピクシーを同時選出された場合崩す手段がありませんでした。
しかし、ゲンガーの加入によりヘラクロスとゲンガーでこの並びは崩すことができます。
ボルトメタモンと選出されることも考えて、威張られたヘラクロスがメタモンにコピーされないように、ヒトムでボルトロスを処理することが大切です。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。

ガルドポリ2ギルガルドポリゴン2
この構築はギルガルドを対面からゲンガーで処理することを考えて作りました。
そのため、ギルガルドに後出しできるポケモンがヒトムとガブリアスしかいません。
さらに、ゲンガーに後出しができるポケモンである生意気ポリ2などがギルガルドとセットで入っている構築にはたいへん苦戦を強いられました。
ゲンガーやガブリアスにはポリゴン2を後出しが安定し、ヘラクロスとポリゴン2の対面を作ったとしてもギルガルドバックが安定し、シャドボが受からないという状況に陥ってしまいます。
この点はブラッキーをゲンガーに変更した最大のデメリットであり、構築の穴であるとも言えます。
ただ、この並びにはクチートが一貫するのでクチートを選出できる場合はそこまで苦になりませんでした。

火ロトム・水ロトム火ロトム水ロトム
火ロトムの場合は魔界型、水ロトムの場合は眼鏡型がそれぞれつらいです。
魔界ロトムはこちらの初手ゲンガーに強く、放電麻痺でゲンガーを機能停止されてしまいます。
ヘラクロスを合わせることができればいいのですが、魔界ロトムはボーマンダ軸に入っていることが多くヘラクロスではなくクチートを選出せざるを得ないため、魔界ロトムに蹂躙される試合が多々ありました。
眼鏡水ロトムはブラッキーが離脱したため、単純に受け出しが不可能となりました。
ただ、対面からならゲンガーやヘラクロスが処理可能なので、どうしようもないということはなかったです。


[総評]
S16は最高レート更新&初2ROM2100達成&初最終100位以内ということでかなり満足できる結果を出すことができました。
S14・15に比べやや個性(ブラッキー)が欠けてしまった部分はありますが、最速メガヘラクロスという軸は変えずに継続してレート2100に乗せることができて良かったです。
残りのORASシーズンも最速メガヘラクロスを軸とした構築で限界まで挑みたいと思っているので、次こそは2150、そして2200に乗せられるように精進していきます。

S16でマッチングした方々、対戦ありがとうございました&お疲れ様でした。
S17もよろしくお願いします。


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。


追記.
S17使用構築 最高/最終2162

【ORASシーズン15使用構築】最ヘラ軸電磁波展開G5【最高/最終2104】

〈シーズン15〉 ~最ヘラ軸電磁波展開G5~

今回は、自分がシーズン15で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【シーズン14で使用した構築】と全く同じとなっています。

S15.png

[成績]
最高レート:2104
最終レート:2104
最終順位:141位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

A:余り
B:A177メガガルーラの捨身タックルを確定2発
S:最速

この構築の絶対的エースである最速メガヘラクロス。
構築的にサザンドラがかなりつらかったので一時は【HD最速メガヘラクロス】という変態型を使用していましたが、S15のレート環境でサザンドラをあまり見かけなくなったのでいつものに戻しました。

技構成は、
・キノガッサやクレセリアを倒すミサイル針
・ガルーラやヒードランを一撃で倒すインファイト
・構築単位でつらいスイクンを倒してもらいたいのでタネマシンガン
・ボルトロスやカイリューを倒すロックブラスト
となっています。
一時インファイトではなく、ギルガルドやクチートに対して最大打点となる地震を採用したこともありました。
しかし、ガルーラやポリゴン2やナットレイを一撃で倒せないという欠点が思ったより痛手となり、結果的にインファイトの方が良いという結論に至りました。

使用感としてはS14の時より動かしづらくなったというのが率直な感想です。
その一番の原因として襷バシャーモの増加が挙げられます。
ちなみに、バシャーモはこの構築にはかなり選出されます(被選出率71%)。
初手ヘラバシャ対面において、まずバシャがメガか非メガか判断します。
メガならインファイト(守られた場合は次のターンにクレセバック)、非メガならすぐにクレセバックです。
非メガの場合すぐにクレセバックする理由は、襷持ちを考慮しての行動です。
これを選出画面で相手のPTを見て判断するのですが、S15はメガに見せかけた非メガのバシャーモがかなり多かったように思います。
具体的に、バシャーモ×キノガッサの並びやバシャーモ×霊獣ボルトロス×スイクンの並びのバシャーモが非メガであることが予想以上に多かったです(自分ならメガバシャバトン展開を警戒します)。
メガを非メガと勘違いした場合はリカバリーできますが、非メガをメガと勘違いした場合は初手でヘラクロスを失うことになり状況がかなり不利になります。
最ヘラの強みの一つであるバシャへの奇襲性が、襷持ちの増加によって打ち砕かれるケースには十分注意しましょう。


ブラッキー
2.ブラッキー 穏やか@くろいメガネ
特性:シンクロ
努力値:H244 B44 D156 S60
実数値:201-×-136-×-187-93
技構成:イカサマ/癒しの鈴/毒々/月の光

H:ほぼぶっぱ
B:A194メガガルーラの秘密の力を確定3発(84~100)
D:11n
S:4振り70族抜き抜き

※月の光の回復量を考慮して H252 S52 とするのもありです。

ヘラクロスの相方であるブラッキー。
ヘラクロスがゲンガーをよく誘う(被選出率63%)ため、ゲンガーに後出しできるブラッキーを採用しています。
S15では性格を図太いから穏やかに、持ち物を残飯から黒いメガネに変更しました。
その理由は、
・ゲンガーに対する安定感をさらに高めるため
・毒守ギルガルドの身代わりをイカサマで壊すため
・C172眼鏡水ロトムのハイドロポンプに対して受け出ししたいため(約98%の確率で2耐え
となっています。

第7回関西シングルFESTAでの反省を生かし水ロトムへの受け出しを安定するようにし、加えてヘラクロスが苦手とするギルガルドに対してさらに強くするために黒いメガネを持たせることにしました。
図太いから穏やかに変更したことにより対ガルガブ性能は落ちてしまいましたが、持ち物を黒いメガネにしたことによりイカサマでだいたいのガルガブを確定2発にすることができます。
また、ヘラクロスが地震を持っていない以上ギルガルドの対策は必須ですが、残飯ブラッキーだと毒守ギルガルドに完封されてしまう点はS14からの課題であり自分の頭を非常に悩ませていました。
そこで、火力アップアイテムである黒いメガネを持たせることでイカサマの火力を上げ、この問題をすんなり解決することができました。

技構成は、
・メインウェポンのイカサマ
・味方の状態異常(ヘラの火傷やクレセの毒)を回復できる癒しの鈴
・カバルドンやポリゴン2に撃つ毒々
・自身の回復技である月の光
となっています。
S14から変更点はないので特筆することはありません。

ブラッキーというポケモンは、ヘラクロスを使う上で必ずと言っていいほど誘うゲンガーに対する安定した引き先となります。
黒いメガネを持たせたことによりHSメガゲンガーに対してもイカサマで確定2発にできますし、場持ちが良くなる残飯より使用感は良かったですね。
しかし、S15は滅びの歌メガゲンガーが増殖したことにより、ブラッキーを後投げしたターンに身代わり→滅びの歌でブラッキーを処理されるというケースがかなり多かったです。
そのため、積極的に初手ゲンガー読みこちら初手ブラッキーをすることがほとんどでした。
特に、対面構築に入っているゲンガーの多くが滅び持ちであるため、警戒を怠ることはなかったです。

現レート環境においてゲンガーに後出しが安定するポケモンはいないと言われています。
催眠術・気合玉・滅びの歌などを考慮すると安定するポケモンがいないことは確かです。
しかし、ブラッキーはゲンガーに対して後出しが大安定とは思わないにしても、比較的後出しが安定するポケモンだとは思っています。
ヘラクロス×ブラッキーの組み合わせはS14から愛用していますが、ヘラクロスが苦手なゲンガーに対してブラッキーが強いという点で高く評価しています。
もし、ヘラクロスを軸にする時ゲンガーの対処に困ったのであれば、ブラッキーを採用してみてはいかがでしょうか。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

H:ぶっぱ
B:特化
D:余り

対ガルーラ・バシャーモを意識したゴツメクレセリア。
技構成は、
・バシャーモやゲンガーへの打点となるサイコキネシス
・HPが削れたヘラやクチートを蘇生させるための三日月の舞
・ヘラクロスやクチートのSをサポートする電磁波
・自身の回復技である月の光
となっています。

ラス一のクレセガブ対面で剣舞ガブに負けることがしばしばあったため冷凍ビームが欲しくなりましたが、他に削る技がありませんでした。
トリックルームではなく電磁波を採用している理由は、トリルは最ヘラとの相性が悪いと感じたから、そして電磁波の方が後述するクチートの技構成と相性が良いと感じたからです。
最ヘラを使っている関係上トリルを使う必要性が低いことはもちろんのこと、トリルが必要だと感じた場面が全くと言っていいほどなかったので、トリルは選択肢から除外されました。

(前期までS103クレセを使っていたので、理想個体を提供してくれたリア友にはとても感謝しています。)


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H204 A252 S52
実数値:151-150-105-×-75-77 → 151-172-145-×-115-77
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/アイアンヘッド

H:8n-1
A:特化
S:余り(同族意識)

この構築の第2のエースであるクチート。
S14では炎の牙を採用していましたが、S15ではその枠をアイアンヘッドに変更しました。
その理由は、
・構築単位でフェアリータイプがつらいため
ピクシーを必ず狩って欲しかったため
・電磁波との相性が非常に良いため
となっています。

この構築はヘラクロスとブラッキーが並んでいるおかげでフェアリータイプがうようよ出てきます。
特に、ニンフィアはよく選出される(被選出率78%)ので、そこをクチートで押していきます。
また、ピクシーを一撃で葬り去ることができるという点でたいへん重宝しました。
というのも、S15でマッチングした害悪構築はオニゴーリ(被選出率33%)ではなくピクシー(被選出率62%)を選出してくることが多かったので、アイヘ持ちクチートというメタが上手く刺さってくれました。
炎の牙がないのでナットレイやハッサムを相手にすることは難しくなりましたが、後述するヒトムを絡めて選出するので特に問題はなかったです。


ヒートロトム
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B140 C116
実数値:157-×-145-154-127-106
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

H:ぶっぱ
B:A216メガボーマンダの捨て身タックルを確定3発(66~78)
C:10万ボルトでH135-D115メガゲンガーに対し、確定2発(69~82)
S:無振り

ボーマンダやファイアローを相手するためのHBC火ロトム。
技構成は、
・ファイアローやマリルリに撃つ10万ボルト
・ボーマンダやガブに撃つめざめるパワー氷
・クチートやナットレイを一撃で仕留めるオーバーヒート
・ヘラクロスやクチートのSをサポートする電磁波
となっています。

図太いHB特化ではなく控えめにして少しCに振っているのは、ゲンガーやHDアローに勝つことを目的としているからです。
相手のPTにゲンガーがいて、かつブラッキーの刺さりが悪く選出できない時はヒトムでゲンガーを処理する立ち回りをします。
HSメガゲンガーは10万+オバヒ、それ以外のゲンガーは10万2発で処理することができます。
ボルチェンを採用しない理由はここにあり、役割対象を考えた時サイクルを回すより火力を重視して対面を意識した方がこの構築には絶対に合っていると考えています。
10万をボルチェンに変えた時、なによりHDアローに勝てなくなってしまうのでここを変える気は全くありません。

また、図太いではなく控えめにすることで生じるデメリットも当然あります。
この調整の場合、A182ガブリアスの岩封(58~70)+逆鱗(85~102)=(143~172)を確定で耐えるわけではないので、対ガブ性能を重視するなら図太いにするべきだと思います。
控えめにしたところで火力アップアイテムを持たないとめざ氷でガブを倒すことができないのでなおさらですね。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@きあいのタスキ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:地震/岩石封じ/ステルスロック/吠える

A:ぶっぱ
B:余り
S:最速

ここまででつらいリザードンやウルガモスを相手してもらうための襷ステロガブリアス。
技構成は、
・メインウェポンの地震
・S操作するための岩石封じ
・リザードンやウルガモスを抑制するためのステルスロック
・ステロと相性が良くバトン構築等に刺さる吠える
となっています。
逆鱗はあまり撃つ場面がなく、代わりに吠えるを採用したところうまく機能しました。
ウルガ入りの構築にはもちろんのこと、襷でHP1残ったガブに対して相手のガルーラは不意打ちを連打してくるため、そこにステロ吠えるが刺さりイージーウィンできることが何度かありました。
本来は、ビビヨン対策で入れたポケモンですが思った以上に活躍してくれましたね。

また、対面からサーナイトやニンフィアといったフェアリータイプを地震2発で突破できるという点も襷持ちの強さの一つです。
フェアリータイプがつらい構築なので、このガブの持ち物は襷一択だと考えています。
襷持ちにすることで、相手のPTにフェアリーがいるのにクチートが選出できない場合でも、一応の処理ルートは確保することができました。

S14では鉢巻型、S15では襷ステロ型でガブを使用しましたが、正直どちらの型でも良いと思っています。
鉢巻型は物理受けを許しませんが最速ガルーラやゲッコウガにはなにもできず、襷ステロ型は対応範囲が広くなりますがカバやクレセにはなにもできません。
ただ、共通して言えることはリザやウルガを牽制し、かつ対面からフェアリーを対処できる型だということです。
この条件を満たしていればガブでなくともかまわないのですが、構築のSの遅さを補うためにできるだけSが高いポケモンを採用したいところです。
そう意味では襷ステロ型の方がいいのかもしれません。


[選出・立ち回り]
基本選出は、メガヘラクロスorメガクチートクレセリア火ロトムです。
ゲンガーがいてフェアリーがいない構築にはブラッキー
リザードンやウルガモスがいる構築・積みサイクル・バトン構築にはガブリアス
をそれぞれ選出します。
メガ枠を選出しなかった試合は炎統一と当った1試合だけで、それ以外の試合では必ず選出していました。

選出率は高い順に、
火ロトム139/207)
メガヘラクロス128/207)
クレセリア119/207)
ガブリアス82/207)
メガクチート79/207)
ブラッキー74/207)
となっています。
S14ではクレセが一番でしたがS15ではヒトムが一番という結果になりました。
この構築の基本選出がヘラクレセヒトムなので上3体の選出率は固いですね。

S14・S15で対戦した全539試合の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ31%ガブリアス41%
ゲンガー63%化身ボルトロス15%
バシャーモ71%クレセリア39%
ファイアロー43%クチート66%
スイクン44%ボーマンダ40%
ギルガルド56%カバルドン57%
マンムー28%キノガッサ42%
ニンフィア78%ヒードラン79%
ヘラクロス66%グライオン84%

表から読み取れるように、この構築はバシャやニンフィアやドランをよく誘います。
また、アローやガッサやマンダの選出率が50%を下回っているのは意外でした。
クレセクチートでガッサを誘っているのにあまり選出されないので、ややヘラが腐ることが多いです。
この構築に基本ボルトロスは選出されない(出てくるのは悪巧みか威張るのどちらか)ので、ボルトロスに頭を抱えているという方にはオススメできる構築かもしれません。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方の解説をしていきます。

対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーバシャーモボルトロススイクン
選出:ブラッキーメガヘラクロスクレセリア
先発はゲンガーかバシャーモが来るのでブラッキーを初手に投げます。
バシャが来たら素直にクレセに引けばいいのですが、ここで最もされてつらい行動はクレセバック読みのゲンガーバックです。
ゲンガーの型が催眠気合玉や滅びの場合、確実に1体処理されてしまい負け濃厚になります。
催眠ヘド爆であればブラッキーの自覚次第でなんとかなりますが、CSメガゲンガーのヘド爆は56.98%の乱数3発なので最速起きしないとほぼ負けが確定します。
ゲンバシャ+スイクンorガブと選出されるので、ブラッキーをゲンガーに1-1交換してもらった後、ヘラクレセでバシャスイクンを詰めていきます。
バシャをクレセで処理し、ラス一ヘラスイクン対面になれば負け筋はありません。
スイクンではなくガブだった場合は少し怪しくなります。
剣舞ガブであれば剣舞のタイミングでヘラがミサイル針を撃ち、逆鱗のタイミングでクレセバックしゴツメで処理しなければいけません。
スカーフガブであればクレセで詰めて勝ち、鉢巻ガブであればそっと降参ボタンを押します。

ガルクレセドラン・ヘラクレセドランメガガルーラメガヘラクロスクレセリアヒードラン
選出:メガヘラクロスクレセリア火ロトムorガブリアスクレセリアメガクチート
相手はクレセドランで選出で来ることが多いので、ヘラかクチートで詰めていきます。
ヘラの場合、ドランのSには要注意です。
メガ後に出てくる臆病最速ドランにはSが負けているため、ヒトムで電磁波を入れる必要があります。
メガ前の初手ヘラドラン対面であればメガなしインファイトで90%の高乱数で倒すことができます。
クチートの場合、相手のクレセにクチートを合わせドランバック考慮の叩き落とすで負荷をかけていきます。
ガブドラン対面でステロを撒いておき、次のサイクルで吠えて相手に択を迫ることもできます。
共通してヒトムに対してドランが後投げされるので、10万で押してあわよくばヒトムでドランを処理します。
ここでもヒトムのC振りが活きてきますが、原始の力持ちのドランの場合は裏のガブに引きます。

マンダマンムーメガボーマンダマンムーナットレイ火ロトム
選出:メガヘラクロスorメガクチートクレセリア火ロトム
基本的にマンダ以外にヘラが刺さるのでこちらを選出するのですが、ニンフィアがいる場合はこの選出だと勝てないのでクチートを選出します。
メガ枠もしくはヒトムを通しに行く立ち回りで、クレセは疲弊したポケモンを回復することに撤してもらいます。
ヒトムが過労死することになるので、慎重にHP管理を行いながら一貫を取りにいく立ち回りをします。

ポリクチクレセポリゴン2メガクチートクレセリア
選出:メガヘラクロスorメガクチートクレセリア火ロトム
ポリクチの並びにはヘラでもクチートでもどちらを選出することもできます。
ヘラを選出する場合は相手のクチートの削りを他2体でする必要があります。
ヘラはクチートを一撃で倒せないため初手対面は引くしかありませんが、ゴツメ2回+インファイトでクチートを倒すことができます
これを利用して、初手ヘラクチート対面はクレセに引いてゴツメに2回触れさせ、起点にならないように序盤であってもすぐに三日月の舞をするという立ち回りをします。
正直これは序盤で1体捨てることになるのであまり褒められた立ち回りではありませんが、初手クチート読みヒトムにポリ2を合わせられた方がリスクが高いので仕方ないです。
クチートを選出する場合は、クレセやヒトムの電磁波を絡めながら相手のポリクチを処理する必要があります。
ポリ2がめざ炎を持っていると少々厄介ですが、基本的にクチートヒトムの並びで対応できるのでクレセを雑に扱ってクチートで詰める立ち回りをします。

バシャナットサンダーメガバシャーモナットレイサンダー
選出:メガヘラクロスクレセリア火ロトム
この並びにはヘラがぶっ刺さるのでバシャだけには気を付けて立ち回ればだいたい勝てます。
最ヘラなのでサンダーを上からロックブラストで処理できる上に、バシャはクレセで完全に止まります。
A233メガバシャのフレアドライブはクレセに対して84~100入るので、受け出しができるようにクレセのHPは201以上確保するように注意して立ち回ります。

サザンクチートサザンドラメガクチート
選出:メガクチートブラッキー火ロトム
特殊竜(サザンやラティ)とクチートの並びにはこの選出が安定します。
ヒトムで電磁波を撒きつつクチートの一貫を作る立ち回りをします。
相手のクチートにヒトムを対面させ、サザンやラティが後出しされるターンに交換読み電磁波が決まれば試合を優位に運ぶことができます。
ヒトムサザン対面を作られるとつらいですが、ブラッキーが控えめ眼鏡サザンの流星群を高い確率で2耐えしてくれるため、サザンにはブラッキーの後出しが安定します。
また、ブラッキークチート対面はヒトムかクチートのどちらにバックすることもできますが、終盤にクチートで抜いていくことを考えるとヒトムバックが安定だと考えています。
ヒトムバックしたターンに交換読み叩き落とすが飛んできた場合は不意打ち警戒もかねてオバヒではなく電磁波を撒き、クチートのアイへで倒せるようにします。
S14に図太いブラッキーを使っていた頃はサザンに受け出しができなかったためこの並びはかなり苦手でしたが、穏やかに変更したことでなんとか克服することができました。

受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:メガヘラクロスorメガクチート火ロトムガブリアス
先に言っておくと、この構築は受けループにほぼ勝てません。
相手はグライオン+エアームド+ラッキーorバンギラスと選出してきます。
ヘラクロスがグライオンのハサミギロチンを3回避けてやっと勝ち筋が見えるくらいです。
クチートから剣の舞・炎の牙を取り上げガブリアスを鉢巻型から襷ステロ型に変えたことで本格的に受けループに太刀打ちできなくなってしまった点は反省です。
仮にクチートとガブリアスの型を戻したとしても、最速グライオンに初手TODされるだけでつらいので構築単位で無理なんだと割り切ってます。

害悪構築ボルトロスオニゴーリピクシー
選出:火ロトムクレセリアメガヘラクロスorメガクチート
S14ではオニゴーリを警戒して毎回ヘラクロスを選出していましたが、ヘラクレセヒトムだとピクシーに対してなにもできません。
なので、ピクシー入りの害悪構築に対してはアイへ持ちのクチートを選出します。
ラス一のピクシーはクレセで電磁波を撒いた後、三日月の舞でクチートにつなぎアイへを1回でも当てることができれば勝てます。
メタモンを選出してきた場合でも、ヘラをコピーされるよりクチートをコピーされる方がまだ戦いやすいので、ヘラよりクチートを選出した方が勝てます。
クチートにアイへを持たせてから、ピクシーを選出してきた害悪構築には今のところ負けたことはありません。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。


ゲンガーニンフガッサメガゲンガーニンフィアキノガッサ
まずキノガッサが相手のPTにいる時点でクチートではなくヘラの選出が確定します。
クレセクチートでキノガッサを誘導しヘラで上からミサイル針で倒すというのが構築のコンセプトの1つです。
しかし、ヘラを選出した時ニンフィアがかなりつらくなります。
ヘラニンフ対面の引き先としてヒトムを選出しますが、瞑想ニンフには勝てないので得策ではありません。
クチートを選出できない時のニンフの処理ルートは、ガブが対面から地震2発で倒すか、襷が削れた状態であればヘラとガブの2体で倒すしかありません。
さらに、ガブがガッサに対する有効打を持っていないためなおさらつらいです。
また、ゲンガー対策としてブラッキーを選出したいところですが、ニンフガッサと並んでいて出せるはずもありません。
よって、選出はヘラヒトムガブとなり、基本選出から外れた形になってしまいます。
場合によってはガブではなくクレセを選出することがありますが、ヘラクレセヒトムだとニンフの型次第では詰みかねないので避けたいところです。
結局なにが言いたいかというと、ヘラの選出を強制されるポケモンとニンフの並びが非常につらいということです。

雨パニョロトノキングドラメガラグラージ
トノラグはまだなんとかなりますが、トノグドラはかなりつらいです。
そもそもこちらの6体に水耐性が全くないのでぶっ刺さってます。
ラグの場合は、ヘラがラグの攻撃を1発耐えて返しのタネガンで倒すことができるので、さほどつらくはありません。
一方グドラの場合は、クレセもブラッキーも受け出すことができない上に、他4体は雨ドロポンで吹き飛びます。
グドラの処理ルートは、対面からクレセが電磁波を撒きヘラかクチートで上から殴る、もしくはガブが襷で耐えて地震を撃ちクチートの不意打ち圏内に入れるしかありません。
上手いこと立ち回ればこのような方法で処理できますが、確実に1体倒されるのでグドラを倒せたとしても戦況は良くはなりません。
しかし、不思議なことに雨パ側は雨ではなく裏選出でくることが多いです。
どういう意図なのかは分かりませんが、雨を意識しすぎて裏選出のケアができない選出はしないように注意しましょう。

グライオングライオン
受けループへの立ち回りの箇所でも記述しましたが、特にこのグライオンが構築的に重すぎます。
グライよりSが遅いポケモンが多いため、単純にまもみがでTODされるだけで手も足も出ません。
頼みのヘラもタネガン4発でやっと倒せるくらいなので、ハサミギロチンの試行回数を稼がれることになり勝率は悪いです。


また、ヘラブラの並びでフェアリーを誘うにもかかわらず、その対策が薄いと客観的に見ても感じることが多いようです。
そこで、ブラッキーをポリゴン2に変更したこともありました。
ポリ2の型は生意気HDの恩返し冷b電磁波自己再生です。
これにより、ゲンガーニンフのような苦手としていた並びに苦戦することがなくなり、ポリクチクレセの並びにもなるのでこちらの方がいいかと思われました。
しかし、このポリ2では本来相手してもらいたかったギルガルドを倒すことができず、シャドボを搭載しようにも削る技スぺがなかったので最終的にHDポリ2の採用は断念しました。


[総評]
S14の中盤からこの並びを使い続けてきましたが、S15に自身初となるレート2100を達成することができました。
2000→2100へ12-5で乗せることができ、2100チャレンジを一発で成功させたことはほぼ奇跡に近いことだと感じています。
2000帯で受けループと一度もマッチングしなかったり、2100チャレンジでは初手ガブアロー対面で鬼火を避けそのまま3タテしたり、正直運が良くて2100に乗せたようなものですが、自分を2100という舞台に導いてくれたこの構築にはとても感謝しています。
S14の頃から「2000で終わるような構築にはしたくない」と思っていたので、念願の2100に到達することができとても嬉しいです。
この3ヶ月間試行錯誤してこの構築と真剣に向き合ってきた甲斐がありました。
この最高/最終2104という結果にはたいへん満足しています。

S15でマッチングした方々、対戦ありがとうございました&お疲れ様でした。
S16も引き続きレートに潜っていくつもりなのでよろしくお願いします。


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。


追記.
S16使用構築 最高/最終2125
S17使用構築 最高/最終2162

【ORAS第7回関西シングルFESTA使用構築】最ヘラ軸電磁波展開G3【予選5-3】

〈第7回関西シングルFESTA〉 ~最ヘラ軸電磁波展開G3~

今回は、自分が第7回関西シングルFESTAで使用した構築を紹介していきます。
PTの並びはS14で使用した構築と全く一緒なので、変更点を中心に簡単に説明していきます。
PTの詳しい説明は【こちら】を参照して下さい。

関西シングルFESTA

[成績]
予選5-3(ワカバブロック4位)


[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/ロックブラスト/タネマシンガン/地震

いつもの最速メガヘラクロス。 選出5/8
インファイトを地震に変更したことによって、ヘラクレセブラッキーと選出した時に毒守ギルガルドに詰むことがなくなりました
インファイトを切ったのでガルーラを一撃で倒すことはできなくなりましたが、クレセのゴツメと合わせてミサイル針で処理するルートを取りました。
オフでインファイトがなくて困った試合はありませんでした。


ブラッキー
2.ブラッキー 図太い@たべのこし
特性:シンクロ
努力値:H244 B156 D52 S52
実数値:201-×-165-×-157-92
技構成:イカサマ/癒しの鈴/毒々/月の光

S14で見つけたゲンガー対策ポケモン。 選出4/8
この耐久調整では眼鏡ミトムのハイドロポンプを残飯込みで2耐えしないので、改善の余地大いにありだと感じました。
また、ゲンガーニンフの並びにクチートブラッキーで不利な択を5ターン前後仕掛けられ結局その試合は負けたので、ゲンガーがいても必ず選出できるわけではなくその見極めが重要であると感じさせられました。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 S4
実数値:227-×-189-95-150-103
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

バシャやガブ受けのゴツメ枠ポケモン。 選出6/8
ガルガブバシャに対してはいつも通り安定していました。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H236 A252 S20
実数値:155-150-105-×-75-73 → 155-172-145-×-115-73
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

第2のメガ枠エースポケモン。 選出3/8
ヘラがインファイトを切ったため、ポリクチの並びにはクチートを出しました。
炎の牙はクチートミラー意識です。


ヒートロトム
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B140 C116
実数値:157-×-145-154-127-106
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

アローやマンダを受けてもらうポケモン。 選出4/8
陽気メガガルーラの猫捨て身をオボン込み耐えます。
電磁波でヘラやクチートのSをサポートをすることが主な仕事です。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@きあいのタスキ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:地震/岩石封じ/ステルスロック/吠える

リザやウルガに強いポケモン。 選出2/8
鉢巻型から襷ステロ型に再び戻しました。
ステロに加え吠えるを採用をすることで、ガルーラの不意打ちをすかしながら裏のポケモンを見ることができます。
また、構築上絶対に無理だったビビヨン対策にもなると考えました。
実際オフでビビヨンに遭遇することはなかったので良かったです。
逆鱗は撃つ場面がなかったので、今回は採用を見送りました。


[対戦振り返り]
・1戦目 vs龍さん 勝ち
自分:ガブクレセヘラ
相手:ゲンガーリザガブ

初手襷こご風ゲンガーに1.9体処理されほぼ負けムードでしたが、リザXとガブをクレセで詰めて勝ちました。
電磁波2連痺れは神。

・2戦目 vsひささん 勝ち
自分:ヘラクレセヒトム
相手:ガブガルジバコ

ジバコの眼鏡アナライズボルトチェンジとメガガルーラの捨て身タックルをヒトムがHP1耐えて電磁波を入れることができたのでイージーウィンできました。
PTにゲンガーがいましたが、ジバコも考慮してヒトムを選出して正解でした。

・3戦目 vsせんかさん 負け
自分:クチートクレセブラッキー
相手:バシャミトムクチート

クレセミトム対面で図太いHBミトム読みでブラッキーに引いたら眼鏡ハイドロポンプで飛ばされました。
その後も5連続でハイドロポンプを当てられ続け、ヘラではなくクチートを選出していたので試合にすらなっていませんでした。
ミトム入りのサイクルはブラッキーで受けられない場合こちらのサイクルが崩壊してしまうため構築上無理でした。

・4戦目 vsZanさん 勝ち
自分:ガブヘラクレセ
相手:ガルガブゲッコ

鉢巻ガブ型バレしてる読みステロ吠えるガブがうまく決まりました(身内読み)。
ゲッコをガブの岩石封じ2発で倒し、ガルガブをクレセで詰めて勝ちました。

・5戦目 vsレなんとかさん 負け
自分:ヘラクレセブラッキー
相手:バシャボルトランド

クレセバシャ対面でバトンから悪巧みボルトに繋げられ3タテされました。
ロクブラこそ外しましたがヘラブラではバシャが倒せないので、ヒトムではなくブラッキーを出した自分の選出ミスでした。
PTにゲンガーボルトランドスイクンと並んでいて、刺さっているヒトムではなくブラッキーを選出してしまったことは反省です。

「ヘラクレセヒトムやったなぁ…」

・6戦目 vsテルキチさん 勝ち
自分:ヘラクレセヒトム
相手:バシャミトムガルド

初手ヘラバシャ対面でこちらのクレセバック読みでガルドが後投げされたところに地震をぶち込みイージーウィンしました。
剣舞メガバシャをクレセで、ラストのHBミトムをヘラでそれぞれ対面処理する形になりました。

・7戦目 vsちちゃさん 負け
自分:クチートヒトムブラッキー
相手:ゲンガーニンフランド

終盤ブラッキークチートvsゲンガーニンフで、クチートがゲンガーにキャッチされたら終了の択ゲーが5ターンほど続きました。
その択には勝ちましたが、クチートニンフ対面であくびで不意打ちをすかされ次のターンにハイボでクチートを処理され負けました。
クチート使いはすべての択に勝たなければならない・・・。

・8戦目 vsサイハさん 勝ち
自分:クチートヒトムブラッキー
相手:ガブフーディンマリ

ブラッキーフーディン対面でイカサマをアンコールされるターンでヒトムに引いて降参をもらいました。
ラストがマリルリであることは立ち回りで推測できたので、起点を作らせない立ち回りができた自分の勝ちでした。


[総評]
予選の結果は5-3で思うように勝てなかったです。
ブロック内に5-3が3人おり、他2人に自分は負けていたため4位で予選落ちとなりました。
しかも、5-3で3位の人にはじゃんけんで決勝Tに滑り込むことができたので、自分より上3人が決勝Tに駒を進めたことになります。
予選落ちは考えていなかったのでかなりショックでした・・・。
自分が考えた最ヘラ軸の最も自信のあるPTだったので、予選落ちという結果に終わり残念です。
負けた試合の反省をして、レートS15では良い結果を出せるように精進したいと思います。

あと、ヘラクロスのKPが1、ブラッキーのKPが2でした。
ヘラクロスを決勝Tに連れて行ってあげたかった・・・。
これからもヘラクロス×ブラッキー究め続けます。

2次会は焼肉、3次会はカラオケに行きました。
ライス特大・ライス中・塩タン2人前・カルビ2人前をペロリと食べました(あまりにも腹ペコだったから)。
カラオケは“いつも通り”朝5時までオールしました。
例のSHIROBAKOのMADの再現をまたしてもやりましたが、今回はあまり受けが良くなかった()
そして、3度目のオフにして3度目の朝帰りをし、今回のオフは幕を閉じました。


今回の関西シングルFESTAを主催・運営してくださった方々、自分と対戦してくださった方々ありがとうございました&お疲れ様でした。
PTを見つめ直す良い機会となりました。



ヘラクレセヒトムやったなぁ・・・(  ;  ω  ;  )

【ORASシーズン14使用構築】最ヘラ軸電磁波展開G2【最高/最終2033】

〈シーズン14〉 ~最ヘラ軸電磁波展開G2~

今回は、自分がシーズン14で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びは【第2回背伸びオフで使用した構築】と全く同じとなっています。

S14.png

[成績]
最高レート:2033
最終レート:2033
最終順位:252位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

構築の軸である絶対的エースポケモン。
ギルガルドではなくスイクンを処理してもらいため、地震ではなくタネマシンガンを採用しました。
詳しい調整や立ち回り方は、【【ORAS】S14最速メガヘラクロス使用感】の記事にS14使用感として記載しておきました。

このPTはヘラクロスでスイクンや水ロトムを処理してもらうため、相手のPTにボーマンダやファイアローやゲンガーがいても先発させることが多かったです。
弱点を突けばだいたいのポケモンを倒すことができる火力・タイプ一致等倍技程度なら一発耐える最低限の耐久を武器に、多少刺さっていなくとも積極的に選出するようにしていました。
具体的に、流行りの対面構築・ガル(ヘラ)クレセドラン・害悪構築等のPT相手にはとても活躍してくれました。
特に、害悪構築に対しては身代わりをしたオニゴーリにロックブラストを外した試合以外は負けていないので、害悪に強いポケモンであると感じました。
オニゴーリのSが上昇しない限り、メガ進化しなければこちらが先手を取れる、という点もかなり重要です。
ヘラクロスの最速を生かすため、ボルトロスに電磁波を入れらない立ち回りを心がけていました。


ブラッキー
2.ブラッキー 図太い@たべのこし
特性:シンクロ
努力値:H244 B156 D52 S52
実数値:201-×-165-×-157-92
技構成:イカサマ/癒しの鈴/毒々/月の光

ヘラクロスがゲンガーやギルガルドと対面した時の圧倒的信頼感のある引き先です。
レート序盤やオフでは毒々ではなく挑発を採用していましたが、欠伸岩石封じ持ちのカバルドンに上から挑発を入れることができずラス一対面で突破されたため、さすがにこれはまずいと思い毒々に変更しました。
この技変更は正解で、スイクンが後出しされるターンにイカサマを撃つ→スイクンに毒を入れる→ヘラクロスに引く(熱湯火傷の恐れあり)→タネマシンガンでスイクンを倒す、という処理ルートを確保することができました。
また、特性シンクロを生かしてメガヤミラミに無理矢理毒を入れることができる点も素晴らしかったです。

努力値調整ですが、
・A194メガガルーラのひみつのちからを確定3発
・A200ガブリアスの逆鱗を確定3発
・C190メガゲンガーのヘドロ爆弾を残飯込みで確定4発
となっています。
Sは剣舞ギルガルドを意識してS92まで振ってあります。
主な役割対象はゲンガーやギルガルドですが、ガルガブの並びにも選出できるようにこのような調整にしました。
ゲンガーに役割を集中させたい場合は性格を穏やかにする手もありますが、図太いでも十分役割を遂行できました。
ただし、“催眠気合玉ゲンガー”と“毒守ギルガルド”だけはブラッキーでは倒すことができません。
特に、毒守ギルガルドの身代わりをイカサマで壊すことができないので、たとえ癒しの鈴を持っていると言えど一方的に倒されてしまいます。

ひみつのちから持ちガルーラに対して、30%追加効果である麻痺を引くと特性シンクロで相手のガルーラも麻痺状態にできます。
さらに、こちらは癒しの鈴で回復することができるため、ひみつのちから持ちガルーラが流行っている現環レート境で、ブラッキーはかなり刺さっているように感じます。
クレセリアを毒を入れて処理しようとするPTに対しても、ブラッキーの癒しの鈴で回復することもできるため、詰ませ性能も高いです。

ヘラクロスを生かす上でブラッキーは非常に役に立ったポケモンでした。
今期初めてブラッキーというポケモンを使いましたが、ゲンガーに後出しできるポケモンとして個人的な評価はかなり高いです。
特性で眠り状態もシンクロできたらパーフェクトなんですけどね・・・、そういうわけにはいかないようです。
ヘラクロス×ブラッキーの並びはかなり気に入っているので今後も使っていきたいと思います。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 S4
実数値:227-×-189-95-150-103
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

ヘラクロスやクチートがバシャーモと対面した時の引き先です。
ヘラクロスとクチートの両方と相性が良いため、メガ枠とセットで選出することが多く選出率もトップでした。
このPTでバシャーモとまともに戦えるのはクレセリアだけなので、サイコキネシスと電磁波を採用しています。
また、この技構成にすることでゲンガーにも強くなります。
流行りの対面構築相手の試合で、バシャクレセ対面でゲンガーに引かれることがしばしばあったため、甘えたゲンガーをクレセリアで突破することが何度かありました。
ヘラクレセクチートと並べるとトリックルーム展開を警戒されると思うので、ヘラクロスの最速やクレセリアの電磁波は警戒されにくかったのかなと思います。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H236 A252 S20
実数値:155-150-105-×-75-73 → 155-172-145-×-115-73
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/炎の牙

4つ目の技を岩雪崩から炎の牙に変更しました。
理由は、ファイアロー(被選出率37%)よりクチート(被選出率69%)の方がよく選出されるからです。
元々はヘラクレセクチートの並びを見て出てくるファイアローを狩るための岩雪崩でしたが、ファイアローは火ロトムで十分対策可能ですし、火ロトムの選出抑制力が強かったせいか思ったほど選出されませんでした。
なので、クチートミラーを制することができるように炎の牙に変更することにしました。
こうすることで、ハッサムやナットレイに強くなることはもちろん、クレセリアや火ロトムの電磁波とのシナジーも良かったです。


ヒートロトム
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B140 C116
実数値:157-×-145-154-127-106
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

ヘラクロスがボーマンダやファイアローと対面した時の引き先です。
ボーマンダやファイアローの相手をしてもらうことはもちろん、ガルーラ・ゲンガー・サザンドラ・ウルガモス・リザードン・ニンフィアに電磁波を入れる、ガブリアス・ボルトロスを削る、などなど役割が多すぎて完全に過労死枠でした。
クレセリアを選出できない時のSサポート役で、ヘラクロスやクチートの遅いSを補助するために電磁波は必須でした。
相手のポケモンに電磁波が入るか入らないかで勝敗が大きく左右されました。

努力値調整ですが、通常こういった役割を持つ火ロトムはHBに特化させることが多いです。
しかし、性格を控えめにして鬼火ではなくオーバーヒートを採用することで、ナットレイやクチートに仕事されることなく一撃で葬ることができ、削れたガルーラに対してもオーバーヒートを撃って勝ちという試合もいくつかありました。
できるだけCに割き、HBは最低限の努力値しか振っていません。
そのため、A182ガブリアスの岩石封じ+逆鱗を耐えることができないなど足りない面もありましたが、それ以上にCに振ったおかげで勝てた試合も多かったです。

C調整
・10万ボルトでH183-D128ファイアローに対し、確定2発(122~146)
・10万ボルトでH135-D115メガゲンガーに対し、確定2発(69~82)
・めざめるパワー氷でH183-D105ガブリアスに対し、確定2発(136~160)
・オーバーヒートでH181-D120メガガルーラに対し、確定2発(94~112)

HB調整
・A177メガガルーラの猫騙し(42~51)+捨て身タックル(124~147)をオボン込み超高乱数以外耐え
・A194メガガルーラのグロウパンチ(31~37)+ひみつのちから(144~171)をオボン込み高乱数耐え
・A146鉢巻ファイアローのブレイブバード(51~60)をオボン込み確定4発
・A200鉢巻ガブリアスの逆鱗(141~166)を37.5%の乱数1発


ガブリアス
6.ガブリアス 意地っ張り@こだわりハチマキ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-200-116-×-105-154
技構成:逆鱗/地震/ダブルチョップ/毒突き

ヘラクロスやクチートを上から一撃で仕留めてくるウルガモスやリザードンの相手をしてもらいます。
レートの序盤やオフでは襷ステロ型で運用していましたが、キノガッサやニンフィア等のフェアリータイプにも強くしたいということで鉢巻型に変更しました。
しかし、相手のPTにウルガモスやリザードンがいたら選出を確定せざるを得ないので、選出がやや窮屈に感じました。
また、エアームドがいない受けループに対して鉢巻ガブリアスの通りは非常に良く、逆鱗を撃っているだけで勝てる試合も1800帯ではありました。
ただ、それ以外のPTには基本的にヘラクロスかクチートで押し切ることができるため、選出率はそれほど高くなかったです。


[選出・立ち回り]
基本選出は、メガヘラクロス or メガクチートクレセリア火ロトム です。
ブラッキーはゲンガーやギルガルドがいる時に、ガブリアスはウルガモスやリザードンがいる時にそれぞれ選出します。
メガ枠を選出しなかった試合は一試合もなく、いかにこちらのメガ枠を押し通すことができるかで勝敗が決まります。

選出率は高い順に、
クレセリア222/332)
メガヘラクロス202/332)
火ロトム169/332)
ガブリアス146/332)
メガクチート130/332)
ブラッキー127/332)
となっています。
序盤はヘラクロスよりクチートの方が選出率は高かったのですが、気付けば完全に逆転していました。

全332戦分の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ32%ガブリアス40%
ゲンガー61%化身ボルトロス14%
バシャーモ78%クレセリア31%
ファイアロー37%クチート69%
スイクン48%ボーマンダ38%
マリルリ53%ギルガルド62%
ニンフィア75%キノガッサ37%
マンムー35%サザンドラ82%
霊獣ランドロス61%水ロトム40%
リザードン54%ウルガモス85%

表を見ると、ゲンガー・バシャーモ・ニンフィア・サザンドラ・ウルガモス等をこのPTの並びで誘うことが分かります。
これらを加味して、選出・立ち回りをする必要があります。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方の解説をしていきます。

対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーバシャーモボルトロススイクン
選出:ブラッキーメガヘラクロスクレセリア
対面構築(ガルガブゲンバシャボルトスイクン)はほぼ間違いなく《ゲンガー、バシャーモ、スイクン》と選出されます。
先発はゲンガーかバシャーモのどちらかが来ます。
元々ヘラクロスを先発させていましたが、99%ゲンガーかバシャーモが来るのでブラッキーを先発させます。
こうすることで、ゲンガー対面は有利対面、バシャーモ対面はクレセリア引きが大安定となります。
立ち回りはスイクンをヘラクロスで処理し、ゲンガーバシャーモをクレセリアブラッキーで受け切ります。
まれに、ガブリアス>ガルーラ>ボルトロスの順で選出されることがありますが、鉢巻ガブリアス以外ならこの選出で問題ありません。
ゲンガーではなくギルガルドがいる場合はガブリアスを、バシャーモではなくファイアローがいる場合は火ロトムをそれぞれ選出します。

ガルクレセドランメガガルーラクレセリアヒードラン
選出:メガヘラクロスクレセリアガブリアスorブラッキー
メガ進化する前にヘラクロスとヒードランが対面すれば上からインファイトで倒し、そのまま楽に勝つことができます。
しかし、メガ進化した後は最速ヒードランにSが抜かれているため、ガブリアスで処理するルートを取ります。
ただ、相手のPTに補完としてゲンガーがいる場合、ブラッキーかガブリアスのどちらを選出するかが重要となります。

マンダマンムーメガボーマンダマンムー
選出:メガヘラクロスクレセリアロトム火
マンダマンムーの補完にはスイクンやジバコイルなどのクチートが苦手とするポケモンが多いため、ヘラクロスを選出します。
ただ、マンダマンムー相手には火ロトムが刺さるため、ヘラクロスより火ロトムの一貫を作る立ち回りが望ましいです。

受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:ガブリアスメガクチートロトム火
ラキグライヤドランの並びは鉢巻ガブリアスで半壊でき、エアームドに対しては火ロトムを合わせながら処理します。
火ロトムにボルトチェンジ、クチートに剣の舞がないため若干立ち回りにくい点が難点です。
また、一度だけ最速グライオンに初手TODをされたことがあり、ガブリアスが意地っ張りである以上これには勝てません。

害悪構築ボルトロスオニゴーリ
選出:ロトム火メガヘラクロスクレセリア
ボルトロスとクレッフィを火ロトムで運良く処理することに成功すればほぼほぼ勝てます。
メタモンではなくオニゴーリが選出されることが大半であったため、オニゴーリに積む隙を与えずヘラクロスで倒す必要があります。
また、万が一メタモンを選出されてヘラクロスがコピーされても、火ロトムがヘラクロスのロックブラストをHP満タンであればオボン込みで耐えてくれるので電磁波を入れることができます。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。

ゲンガーマリルリメガゲンガーマリルリ
ブラッキーをゲンガーで処理するため、そこから後出しされるフェアリータイプがかなり重いです。
そして、マリルリに安定して後出しできるポケモンがいないので、マリルリは重いポケモン筆頭です。
しかし、イカサマがあるため腹太鼓を積まれることはありません。
腹太鼓されても良いようにブラッキーマリルリ対面は一度居座り毒を入れ、腹太鼓をされたらイカサマで倒します。
ブラッキーはマリルリのA6↑アクアジェットを耐える(123~145)ので問題ありません。

サザンクチートサザンドラメガクチート
正直どうしようもない並びで勝率もかなり低いです。
火ロトムクチート対面でサザンドラ引き読み電磁波が決まればクチートで押し切って勝てますが、サザンドラに安定して後出しできるポケモンがおらず、ブラッキーを選出してもクチートを後投げされるだけで厳しいです。

ビビヨンビビヨン
ビビヨンだけは絶対に勝てないポケモンです。
レートでは一度しか当たらなくて本当に良かったと思っています。
トリックルーム展開ではなく電磁波展開である最大の弱点で、誰も最速ビビヨンにSが勝っていないので、選出されたら100%負けます。


[総評]
初めてヘラクロス入りで2000達成&自己最高レート更新することができ、とても嬉しいです。
S11でも最速メガヘラクロスを軸とした構築でレートに潜っていましたが、その頃と比べると見違えるほど成長することができたと思います。
S14は終了2週間前には2000に乗せることができていたので、そこから高レート帯で数多く対戦をすることができ、良い経験になりました。
最終日は午後10時から午前3時過ぎまで2ROM使って奮闘していたので、相応の結果を出すことができて良かったです。
しかし、最高レート2033という結果には満足し切れていません。
正直この構築であればさらに高いレートを目指せると思っているので、これに満足せずS15以降も頑張っていきたいです。

S14で自分とマッチングした方、対戦ありがとうございました&お疲れ様でした。


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。


追記.
S15使用構築 最高/最終2104
S16使用構築 最高/最終2125
S17使用構築 最高/最終2162

【ORAS第2回背伸びオフ使用構築】最ヘラ軸電磁波展開【ベスト16】

〈第2回背伸びオフ〉 ~最ヘラ軸電磁波展開~

今回は、自分が第2回背伸びオフで使用した構築を紹介していきます。

背伸び

[成績]
予選4-2(ガブリアスブロック2位)
決勝トーナメント1回戦負け(ベスト16)



[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス 陽気@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイル針/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

最速メガヘラクロス。 選出1/7
Bに20振ることで、陽気メガガルーラの捨て身を一発耐えることができます。
この構築の軸でしたが、選出したのは1試合のみ。
その1試合もメガゲンガーにヘド爆2発で処理されただけで終わりました()
しかし、二次会でのフレ戦ではガッサスイクンの並びを制圧してくれたので、刺さる試合には刺さるんですよね。
主軸が活躍した試合が二次会でのフレ戦って悲しいね?


ブラッキー
2.ブラッキー 図太い@たべのこし
特性:シンクロ
努力値:H244 B156 D52 S52
実数値:201-×-165-×-157-92
技構成:イカサマ/癒しの鈴/挑発/月の光

ガルドを意識してSに振ったブラッキー。 選出3/7
ゲンガーやガルドへ後出しできる駒として採用しました。
気合玉を持っていないゲンガーに対してかなり安定するので、ブラッキーを採用してからゲンガー入りの構築に対して安定した立ち回りができるようになりました
持ち物を残飯にすることで場持ちを良くするとともに、HSメガゲンガーのヘド爆を3発耐えられるようにしています。
オフではヘド爆で毒を引かなかった上に、地割れも避けてくれる自覚のあるブラッキーでした。

特殊への受け出しだけでなく、癒しの鈴による味方の状態異常のケア、挑発によるカバルドンやナットレイ等の展開阻止などの役割を持っています。
特に癒しの鈴は、物理エースが多い構築である以上鬼火を誘うため、とても有用な技でした。

ヘラを使うにあたってゲンガーのケアは必須であり、そのケアとしてブラッキーを初めて使いましたが、使用感はとても良かったです。
自慢の霊対策として今後も使っていきたいですね。


クレセリア
3.クレセリア 図太い@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 S4
実数値:227-×-189-95-150-103
技構成:サイコキネシス/三日月の舞/電磁波/月の光

HBゴツメクレセリア。 選出6/7
エースであるヘラやクチートを電磁波でサポートしたり、三日月の舞で復活させたりすることが主な仕事です。
1ウェポンには冷bではなくサイキネを採用しましたが、これはヘラやクチートが苦手とするバシャを意識しています。
サポート役として安定していましたが、サザンの悪波で怯む雑魚でした。


メガクチート
4.クチート 意地っ張り@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H236 A252 S20
実数値:155-172-145-×-115-73
技構成:じゃれつく/叩き落とす/不意打ち/岩雪崩

一見普通のHAメガクチート。 選出6/7
4ウェポン目には今回の地雷技、岩雪崩を搭載しています。
ヘラクレセクチートと並べるとアローが絶対出てくると考え、だったらアローを誘ってクチートで狩ってやろうと思ったのがこの構築を組んだきっかけです。
鬼火を入れられてもHDアローを確定1発にでき、ステロ込みでHBボルトを倒せます。
なお、オフで岩雪崩を撃った回数は1回でその1回も外しました()
地雷とは。


ヒートロトム
5.火ロトム 控えめ@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B140 C116
実数値:157-×-145-154-127-106
技構成:10万ボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/電磁波

対面性能を意識したヒートロトム。 選出3/7
クレセが刺さらないようなクチート入りの構築に対して、電磁波サポート役として選出します。
最初は鬼火を採用していましたが、対面に強くするため火力が欲しい場面が多く、Cに振ってオバヒを採用しました。
オバヒでクチートを倒したり、電磁波でガルーラの足を奪ったり、申し分ない活躍をしてくれました。
ただ、クレセ同様サザンの悪波で怯む雑魚でした。


ガブリアス
6.ガブリアス 陽気@きあいのタスキ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:逆鱗/地震/岩石封じ/ステルスロック

襷ステロ型のASガブリアス。 選出2/7
この構築で重いリザードンのケアと、ステロを撒いてエースの攻撃圏内に入れることが主な仕事です。
ただ、オフではリザードン入りの構築と当たらなかったので選出率は低かったです。


[選出・立ち回り]
基本選出は、
ガブリアスクレセリア+メガ枠
火ロトムクレセリア+メガ枠
ブラッキークレセリア+メガ枠

先発はだいたいクチートを投げました。
アローに怯えることのない型のクチートなので先発が安定だった気がします。
クチートにバシャやゲンガーを合わされても明確な引き先を用意していたことで、クチートを動かしやすかったです。

このPTで重いポケモンはサザンドラ
自分の構築毎回サザン重いな?
処理ルートは電磁波を撒いてメガ枠で上から倒す、もしくはガブが逆鱗ぶっ放すくらいです。
ヘラのSが86なら控えめサザンの上取れるんですけどね・・・
ヘラサザンで同速対決するのが嫌だったので電磁波入れるルート取りましたが、立ち回りがかなり窮屈でした。


[対戦振り返り]
自分はガブリアスブロックで予選を戦うことになりました。
元々はキノガッサブロックだったのですが、人数調整の兼ね合いでくじを引いた結果、一番初めにくじを引いた自分が見事当たりを引き当て出荷されることになりました。




・予選1戦目 vsちゅいおさん 勝ち
自分:クチートクレセブラッキー
相手:バシャゲンマンムー

ブラッキーの自覚のおかげで勝てました。
クレセの毒を癒しの鈴で回復させるなどブラッキーが一番活躍してくれた試合でした。

・予選2戦目 vsカラーさん 勝ち
自分:クチートクレセガブ
相手:ガブクチートアロー

自分側はクチートが岩雪崩外し&ガブがフレドラ火傷、カラーさん側はクチートが3連痺れとお互いのポケモンに自覚が全くなかった試合でした。
クレセクチート対面を作られた時点で電磁波を撒くことしかできなかったため、ややこちらの方がズルだった気がします。

・予選3戦目 vs九条カレンぽけさん 負け
自分:ヒトムクレセクチート
相手:ライボランドサザン

サザンの悪波でヒトムとクレセが死んでおしおしまいだった試合。
しかし、そもそもヒトムサザン対面で交換読み大文字のターンに電磁波ではなくめざ氷を選択した自分のプレミだったと思います。
上から殴られることの弱さを感じさせられました。

・予選4戦目 vsこばとんさん 勝ち
自分:クチートクレセヒトム
相手:ガブクチートジャロ

ヒトムがかなり刺さった試合。
初手クチートガブ対面からお互い引いてヒトムクチート対面を作り、オバヒでクチートを倒せたことが勝因だったと思います。
逆に、ヒトムではなくクレセに引いていたらかなりつらかったと思われます。

・予選5戦目 vsえすてるさん 負け
自分:ガブヘラブラッキー
相手:マリゲンドラン

ゲンガー「ピロロロwwwww」
ブラッキー「zzzzz」
ゲンガー「気合玉ドッカーン/」

・予選6戦目 vsみかしたさん 勝ち
自分:ヒトムクレセクチート
相手:ガルマリガルド

初手ヒトムガル対面で電磁波を入れ、クチートでガルを突破したところまでは良かったのですが、裏からガルドが出てきてかなり焦りました。
クチートがシャドボ圏内だったので、ガルドにクレセ後出しとかいう沼プをしました。
幸い、そのターンはキンシを撃ってくれたのでなんとかなりました。
最後、HP6割残ったクチートとHP満タンのマリルリの対面でじゃれを撃った後、不意打ちの択ゲーを制しなんとか勝つことができました。
予選突破をかけた試合だったので、不意打ちが通った時は思わずガッツポーズをしてしまいました(笑)


予選の結果は4-2でした。
2敗したので予選突破は他の人の成績次第でしたが、ブロック内で3人が4-2で並ぶという大混戦状態に。
前回の東海シングルFの時も自分のブロックでは同率1位が3人並び、結果じゃんけんで予選抜けを決めていた光景を目の前で見せられていました。
なので、「今回も最悪じゃんけんになるのでは・・・」と思っていました。
結果的にオポネントで順位が定まり、ギリギリ2位に滑り込み予選突破することができました。
じゃんけんなんてやらなくていいからね?
こうして、初の決勝Tへ駒を進めることができました。


・決勝T1戦目 vsガガガさん 負け
自分:クチートクレセブラッキー
相手:ゲンガーサザンクチート

ゲンガークチートで削られ、裏から出てきたサザンに一掃されて負けました。
ブラッキークチート対面で択負けしたことも敗因の一つですが、それ以上にヒトムではなくクレセを選出してしまった自分が甘かったです。
試合後、アローを選出しなかった理由について聞いたところ、基本選出を優先したとのことだったので構築の完成度の違いを感じさせられました。
選出・立ち回りともに文句なしの完敗でした。


[総評]
今回オフで初めて決勝Tに駒を進めることができ、目標を達成することができたことを嬉しく思います。
今回の構築には自信があったので、結果を出すことができ満足しています。
欠陥を述べるならば、構築ではなく自分の立ち回りでしょうか。
ブラッキー・クチート・ガブリアスを今回初めて使い、立ち回りの勉強不足が負けた決勝Tの試合には響いてしまったと感じます。
今回せっかく使った構築なので、少し技構成や努力値調整を変更してレートでも使っていきたいですね。

背伸びオフ終了後、二次会で焼肉を食べに行きました。



とても美味しかったです。
ただ、キャベツに味付けがされていなかったので、仕方なく味噌ダレをつけて食べました。
全然美味しくなかったです。
あと、オフでロクブラ1回撃っただけで終わったヘラクロスをフレ戦で活躍させられて良かった・・・

三次会はにゃころんと2人でオケオールしました。
久々にイナイレの曲を熱唱したのは良い思い出になりましたね。
途中2時間ほど寝ましたが、朝の6時までずっとカラオケしていました。

そして、朝帰りで自宅に着き泥のように眠りました。
前回の東海シングルFの時もそうでしたが、朝帰りは帰り道がつらいです・・・


背伸びオフを主催・運営してくださった方々、対戦参加された方々お疲れ様でした!
京都から名古屋まで遠出してきた甲斐がありました。
とても楽しかったです!

【ORAS第2回東海シングルフェスタ使用構築】ラティハッサム入門【予選5-4】

〈第2回東海シングルフフェスタ〉 ~ラティハッサム入門~

今回は、自分が第2回東海シングルフェスタで使用した構築を紹介していきます。

無題

[成績]
予選 5-4(Dブロック5位)
×○○○○○×××



[個体紹介]
ラティオス
1.ラティオス 臆病@こだわりメガネ
特性:ふゆう
努力値:B4 C252 S252
実数値:155-×-101-179-127-178
技構成:流星群/サイコショック/波乗り/10万ボルト

CSぶっぱ眼鏡ラティオス。 選出4/9
この構築の軸その1で、竜や超の一貫があるPTに積極的に選出していきます。

ユキノオーがPTにいるがほとんど選出しなかったので、こいつでボルトロスの相手をしなければならない場面が少々あり、ラティに電磁波が入ってもカバーできる選出が必要であった。
構築内で並以上瞬間火力が出せるポケモンがラティだけなので、サイクル負けしないために多少刺さっていないPTに対しても選出することもある。


メガハッサム
2.ハッサム 意地っ張り@ハッサムナイト
特性:むしのしらせ→テクニシャン
努力値:H236 A76 B52 D140 S4
実数値:175-176-127-×-118-86 → 175-198-167-×-138-96
技構成:蜻蛉返り/バレットパンチ/剣の舞/羽休め

HABD調整剣舞型メガハッサム。 選出5/9
この構築の軸その2で、自分の予想以上の活躍をしてくれた。
元々このポケモンは炎技で簡単に上から処理されてしまうものだと思っていました。

しかし、蜻蛉返りによるサイクル戦における性能と剣舞パレパンによる終盤の抜き性能は非常に高く、不意の炎技が飛んで来ない限りハッサムの強さを引き出せる試合が多かった。
ガルーラからハッサムブルンの並びを崩されることはまずなかったですし、この2体は交換を強制する力も大きいので、積極的に交換読み交換を仕掛けることができました。

また、オフに限った話ですが毒守ボルトによく遭遇したので、ボルトでハッサムを処理できる場面もありました。
なお、そのうち1試合は放電麻痺からの痺れで負けたので、あまり得策ではないですね。


メガユキノオー
3.ユキノオー 冷静@ユキノオナイト
特性:ゆきふらし
努力値:H252 A68 B4 C172 D12
実数値:197-121-96-147-107-63 → 197-161-126-191-127-36
技構成:ギガドレイン/吹雪/氷の礫/地震

HAC両刀メガユキノオー。 選出1/9
Sはメガ前カバ抜かれ、メガ後麻痺状態のドラン抜き調整(とたまたまなってました)。
このポケモンだけはどうも上手く使いこなすことができず、選出した1試合も完敗しました。
鈍足アタッカーなのでブルンのトリルと併用して立ち回ることを主としていましたが、思ったよりユキノオーの一貫があるPTがなく、全くと言っていいほど使いこなせなかったメガポケモンでした。

主な役割対象は、キノガッサ、マンムー、ボルトロス、スイクン、ガブリアス、カイリューなどですが、ユキノオーの弱点をついてくるポケモンがやたら多く刺さってても選出する気にならなかったのが本音。
このポケモンを上手く扱える人は本当尊敬します…


ブルンゲル
4.ブルンゲル 図太い@ナモの実
特性:のろわれボディ
努力値:H252 B252 S4
実数値:207-×-134-105-125-81
技構成:波乗り/トリックルーム/鬼火/自己再生

HBぶっぱブルンゲル。 選出3/9
やはり数値が足りないので、過信しすぎると痛い目を見るポケモン。
ランドやマンムーに後出しする時、地震がギリギリ確定3発なので常に急所に怯えていました。

ただ、対ガル、バシャ性能はかなり優秀でラティハッサムで回す時の安定した引き先にもなります。
間違いなく電気を誘うポケモンなので、交換読みで毒守ボルトに鬼火を入れるなどオフでは影から良い活躍をしてくれました。

ナモの実を持っていると言えど、サザンガルドの並びにはほぼなにもできず倒されてしまうため、サザンガルド(特にサザン)が多かったオフでは選出率は低かったです。


ヒードラン
5.ヒードラン 穏やか@たべのこし
特性:もらいび
努力値:H220 B4 D172 S112
実数値:193-×-127-150-162-108
技構成:噴煙/身代わり/ステルスロック/吠える

HDベースのステロ吠える型ヒードラン。選出6/9
シーズン11にもこのドランを使ったことがあり、Dに厚めに振り電気への後出し性能が高いこのドランをPTに入れました。
特に、ラティでサンダーの相手をするには今ひとつ安定感に欠けるので、この型のドランにしました。

オフでは選出率も2番目に高く、ステロ吠えるが刺さるがぶっ刺さった試合もありました。
ほぼ文句なしの活躍を見せてくれましたが、1/40の負け筋(10万麻痺×痺れ)で予選抜けを逃してしまい「やってくれましたね・・・」と心の中で嘆いてました(泣)


化身ボルトロス
6.ボルトロス 図太い@オボンの実
特性:いたずらごころ
努力値:H228 B248 S36
実数値:184-×-125-145-100-135
技構成:ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/挑発/電磁波

HBベースのオボン型ボルトロス。 選出8/9
選出した試合はすべて先発で投げました。
ボルチェン持ちであるため先発性能が高く、先手を取るか取らないかで相手のポケモンのSを判別することもでき、オフでは特にこれが機能しました。

また、ラティハッサム(特にハッサム)との相性が良く、蜻蛉×ボルチェンからラティ降臨の流れは、これを初めて使った自分にとっては非常に魅力的でした。
そもそも、相手のサザンの処理ルートがボルトで電磁波を撒き、ハッサムで上から蜻蛉で殴るしかなかったので、サザン入りのPTにはこの並びで選出していました(出さなかった試合は当然の如く負けました)。


[選出・立ち回り]
基本選出は、
ラティオスハッサムボルトロス
ボルトロスヒードランラティオスorハッサ
ユキノオーブルンゲルヒードラン

特に重いポケモンはサザンドラとゲッコウガ。
型次第ではこちらのPTは壊滅します。

立ち回りは上記の通りボルトロスとハッサムでサイクルを回しラティオスで殴る。
これがシンプルに強かったです。
ハッサムが思ったより機能したので、一層強く感じました。
ユキノオーなんていなかったんや…


[総評]
今回この構築を使って、ラティハッサムボルトの並びが気に入ったのでもっと改良したいですね。
まずは、ラティハッサムボルトドラン@2から組んでいきたいと思います。

@2には、主にガルバシャマンムーミトムスイクンあたりに強いポケモンを入れたいですね。
ノオーブルンドランのような受け回す系ではなく、こちらから崩しに行けるような並びにしたいところです。

今回のオフを通して、強者の方々と対戦することでかなり感覚を掴むことができたので、練り直してリベンジしたいですね(^ω^)

予選は5-4でしたが、自分のブロックは6-3が3人いて、もし自分があと1勝できていて6-3であればブロック2位通過で決勝トーナメントに進出できていました。
なので、97.5%の確率で勝てていた試合を落として、予選落ちという結果に終わってしまったのはめっちゃ悔しいです。
ポケモンってゲームはやっぱ恐ろしいですね・・・


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。

プロフィール

パラリー

Author:パラリー
はじめまして、パラリーです。
主にイナストやポケモンについて書いてます。
イナスト2013最終順位7位
ポケモンORAS最高レート2162
ポケモンSM最高レート2102
なにかあれば@Rumpara25へ。

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