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【USMシーズン7使用構築】テテフフェローチェwithステロドランG2【最高/最終2149】

今回は、シーズン7で使用した構築を紹介していきます。

USM S7


【成績】

最高レート:2149
最終レート:2149
最終順位:31位







【構築経緯】

先月、第6回びわポケカップで優勝した際に使用した構築に一部だけ改良を施した。

ヒードランのステロ展開からテテフフェローチェを通す」がコンセプトであるが、その際に弊害となるメタグロスとミミッキュの処理ルートが課題であった。
この2体に対してテッカグヤの後出しからによる削りが有効であると当時は考えた。
しかし、この役割が遂行できると同時に、構築で重いキノガッサとギャラドスに対しても受け出すことができるナットレイに可能性を感じ、テッカグヤに代わり採用した。
ナットレイは、ボーマンダやヒードランとの相性が良いだけでなく、カプ・レヒレ、アシレーヌ、ラグラージなどの水に対しても耐性を持ちサイクルを回しやすいため、テッカグヤより構築との相性が良いと感じた。


【個体紹介】

メガボーマンダ
1.ボーマンダ いじっぱり@ボーマンダナイト
特性:いかく → スカイスキン
努力値:H164 D92 S252
実数値:191-170-100-×-112-152 → 191-181-150-×-122-172
技構成:おんがえし/じしん/りゅうのまい/はねやすめ

H:16n-1
A:+1おんがえしでH155B119ミミッキュを確定1発
D:C211メガリザードンYのめざめるパワー氷を確定耐え
S:準速

変更点なし。
バシャーモがいる場合、あるいは通りが良い場合に選出する。
メタグロスが重いためSを最速にすることも考えたが、リザードンを意識した調整のほうが優先度が高いと感じた。
そのため、Sをリザードンを抜ける準速とし、「りゅうのまい」を積んで殴っていくことを意識した調整となっている。
また、特殊型で採用した場合、「じしん」がない弊害としてヒードランが重くなるため物理型となっている。
ヒードランとのタイプ補完面だけでなく、「ステルスロック」との相性も良い。


カプ・テテフ
2.カプ・テテフ おくびょう@こだわりスカーフ
特性:サイコメイカー
努力値:C252 D4 S252
実数値:145-×-95-182-136-161
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/シャドーボール

変更点なし。
フェローチェと並ぶ第二のエース的存在であり、抜き性能・ストッパー性能ともに優秀である。
Sを最速としたことで、ポリゴンZや相手のフェローチェを確実に抜けるだけでなく、慎重HDメガボーマンダや準速メガリザードンXに「りゅうのまい」を1度積まれても上から殴ることができる強さがあった。
あらかじめ「ステルスロック」を撒くことで、主にミミッキュなどに対し、おくびょうC182では足りない火力を補うことができる。


ナットレイ
3.ナットレイ のんき@フィラのみ
特性:てつのトゲ
努力値:H252 A28 B124 D100
実数値:181-118-183-×-149-22
技構成:タネマシンガン/ジャイロボール/やどりぎのタネ/まもる

H:ぶっぱ
A:余り
B:A200キノガッサのマッハパンチを2耐え/A156ミミッキュの+2Zシャドークローで最低乱数以外フィラのみ発動
D:C200カプ・テテフの眼鏡サイコキネシスを2耐え

テッカグヤに代わるメタグロスとミミッキュを受けることができるポケモンとして採用。
「まもる」は、サイクルを有利に回すための「ステルスロック」やボーマンダに起点にされないための「のろい」と選択だが、フェローチェが苦手とするスカーフ持ちの技を固定できることを期待して採用した。
持ち物がたべのこしでないため、「まもる」は読まれにくく、ターン調整や「やどりぎのタネ」の回復量を稼ぐことにも役立った。

ナットレイは、この構築で重かったメタグロスやミミッキュだけでなく、ガルーラキノガッサギャラドスカプ・レヒレアシレーヌラグラージの対策にもなりうるため、テッカグヤより安定したポケモンであった。
一方で、リザードンやウルガモスといった炎に起点になるという最大の弱点を持つポケモンでもあるため、隙を見せると簡単に崩されることを常に意識して立ち回る必要があった。


ヒードラン
4.ヒードラン おだやか@たべのこし
特性:もらいび
努力値:H212 B4 C20 D188 S84
実数値:193-×-127-153-165-108
技構成:かえんほうしゃ/みがわり/ステルスロック/ほえる

H:16n+1
C:かえんほうしゃでH135D115メガゲンガーを高乱数2発(瀕死率99.6%)
D:11n

変更点なし。
技構成を変更しようとしたが、「だいちのちから」や「どくどく」が欲しいと感じた場面がなかった。
むしろ、「みがわり」「ステルスロック」「ほえる」で1セットと考えさせられる試合が多かった。
特に、テッカグヤやギルガルドを相手にサイクルを回す場合、「みがわり」の有用性が非常に高い。

「かえんほうしゃ」ではなく「ふんえん」を選択することもできるが、一番の役割対象であるギルガルドを削りテテフフェローチェの攻撃技の圏内に入れることが求められるため、火力を重視した技構成となっている。
「ふんえん」が生きる場面として、ギルガルドからボーマンダに交代されるターンにやけどを狙うことが挙げられるが、マンダガルドのサイクルは「みがわり」⇔「ほえる」でかき回す立ち回りをよくしていたため、「ふんえん」によるやけどの必要性はそこまで感じられなかった。
ただし、やけどを狙うことでこちらのボーマンダの起点を作りやすくできる、という最大のメリットを重視することもできるため、「ふんえん」の選択の余地は大いにあると考えられる。


フェローチェ
5.フェローチェ むじゃき@いのちのたま
特性:ビーストブースト
努力値:A252 C4 S252
実数値:146-189-57-158-51-223
技構成:とびひざげり/とんぼがえり/れいとうビーム/ドリルライナー

変更点なし。
「ビーストブースト」によって上昇する能力が“A”ならば勝っていた、という試合がいくつかあったが、準速と最速とでは抜ける範囲が全く異なるため、むじゃき個体での採用となった。
レート上位になるにつれボーマンダ軸やゲンガー軸の数が増え、フェローチェが刺さる試合が多くなったという印象を抱いた。

また、初手のメタグロスやゲッコウガが「バレットパンチ」や「みずしゅりけん」でフェローチェのHPを強引に削る立ち回りをするプレイヤーが多く、初手思考停止「とんぼがえり」に関して考え直す必要があると感じた。
しかし、メタグロスは「とんぼがえり」+「とびひざげり」で処理できることや襷ゲッコウガの可能性を考慮すると、やはり「とんぼがえり」が安定択となる。
先制技を一発受けてもいいのかどうか判断し、「とんぼがえり」かナットレイなどに交代させるか考えなければならない。


ボルトロス霊獣
6.霊獣ボルトロス ひかえめ@デンキZ
特性:ちくでん
努力値:H228 B108 C116 D4 S52
実数値:183-×-104-198-101-128
技構成:10まんボルト/めざめるパワー氷/わるだくみ/ちょうはつ

H:8n-1
B:A207メガギャラドスの+1こおりのキバを確定耐え
C:11n/Z10まんボルトでH155D126ミミッキュを確定1発
D:C200カプ・テテフのPFサイコキネシスを確定耐え
S:余り

変更点なし。
技範囲が狭いため選出率は低いが、展開阻止ができる「ちょうはつ」から自身で起点を作ることができる性能が素晴らしい。
特に、カバルドンやナットレイなどの補助技による展開を防ぐことができる点は評価が高い。

また、メタグロスやスカーフカプ・テテフや舞ったギャラドスとの対面性能を重視し、耐久に厚い調整となっている。
ナットレイを選出できない場合、フェローチェとギャラドスとの対面で「とんぼがえり」からこの霊獣ボルトロスにつなぐ立ち回りが安定となる点が強い。
ただ、リザードンの上から「ちょうはつ」をうつことや速いカプ・レヒレを意識してCS振りとする選択肢もあると感じている。


【選出・立ち回り】

★基本選出・選出率

基本選出は、フェローチェカプ・テテフヒードランの3体。

選出率は高い順に、
フェローチェカプ・テテフヒードランメガボーマンダナットレイボルトロス霊獣
である。


★立ち回り

1.リザグロスリザードンメタグロスカバルドンゲッコウガ
選出:フェローチェカプ・テテフヒードランorメガボーマンダナットレイヒードラン
相性:△
ヒードランで「ステルスロック」を撒くことさえできればフェローチェの一貫を作り勝つことができるが、初手にヒードランに有効打があるリザードンかゲッコウガを置かれ、ヒードランを牽制されるため厳しい。
そこで、初手フェローチェの「とんぼがえり」から展開し、ゲッコウガはカプ・テテフにつないで倒す、リザードンはヒードラン経由でカプ・テテフに強引につなぎ倒す。
逆に、カプ・テテフを受けにくるテッカグヤやギルガルドとヒードランの対面を作り、「ステルスロック」を撒くことさえできれば楽に立ち回ることができると言える。
ゲッコウガがいない場合、マンダナットドラン、マンダテテフドラン、テテフナットドランのいずれかの選出をする。

2.カバマンダカバルドンボーマンダギルガルドカプ・コケコポリゴンZ
選出:フェローチェメガボーマンダヒードラン
相性:◎
この並びには基本的にフェローチェが刺さる。
ギルガルドやミミッキュにはヒードランで展開しながら、ボーマンダかフェローチェで全抜きすることを意識して立ち回る。
ポリゴンZは、ヒードランの「ほえる」で流すことで処理可能。
相手のボーマンダに起点にされると負けが確定するので、ヒードランがラス一のボーマンダと対面しないように注意。

3.ランドバシャカグヤランドロス霊獣バシャーモテッカグヤ
選出:フェローチェメガボーマンダヒードラン
相性:○
初手に出てくる霊獣ランドロスをフェローチェの「ビーストブースト」の起点にすることで、バシャーモを牽制することができる。
「ステルスロック」を撒かれるとバシャーモにボーマンダが崩される恐れがあるため、ボーマンダのHP管理は重要である。
カプ・レヒレがいる場合、代わりに霊獣ボルトロスかナットレイを選出して対応する必要がある。

4.ポリクチミミガッサポリゴン2クチートミミッキュキノガッサ
選出:フェローチェナットレイヒードラン
相性:○
ナットドランのサイクルが有効であり、この並びを破壊してくるゲッコウガや霊獣ボルトロスをフェローチェでうまく処理する。
また、ナットレイへの役割集中が激しく、キノガッサでナットレイを削られミミッキュを通されるときつい。
特に、剣舞キノガッサによる崩しに弱いため、ナットレイのHP管理は慎重に行う必要がある。

5.ガルランドミミガッサガルーラランドロス霊獣ミミッキュキノガッサ
選出:フェローチェメガボーマンダナットレイ
相性:○
ガルーラは、炎技と氷技を両採用している個体が極少数であるため、マンダナットの並びで対処することが多い。
ボーマンダの一貫を作り、ストッパーのミミッキュをナットレイでごまかす立ち回りを意識する。

6.テテフランドゲンガーカプ・テテフランドロス霊獣ゲンガーゲッコウガ
選出:フェローチェカプ・テテフヒードラン
相性:○
スカーフカプ・テテフがゲンゲッコの並びにあまり強くないため、フェローチェの一貫を作る方向で考える。
もちろん、超技か妖技のいずれかの一貫さえ作ってしまえば、カプ・テテフを通すことも可能である。
また、ミミッキュがいる場合、対策としてヒードランかナットレイを選出する。

7.受けサイクルグライオンドヒドイデラティアステッカグヤモロバレル
選出:フェローチェヒードランボルトロス霊獣
相性:◎
ヒードランで「ステルスロック」を撒き、「みがわり」と「ほえる」で掻き回しつつ、フェローチェか霊獣ボルトロスの一貫を作る。
ラティアスがいる場合、霊獣ボルトロスの代わりにカプ・テテフを選出することもある。
ラティアスとテッカグヤの並びに対して、ヒードランで「ステルスロック」を撒いた後、「みがわり」と「ほえる」を連打しているだけで勝てる試合が多かった。


★重いポケモン

1.メガリザードンXメガリザードンX
「りゅうのまい」と「じしん」を持っているリザードンが構築全体に刺さっている。
元々、リザードンはヒードランで処理するという理由で採用したため、ヒードランを一撃で倒せる技があるとつらい。
リザドラン対面は炎技を撃たれないことからカプ・テテフに交代し、「サイコキネシス」と「フレアドライブ」の反動で相打ちを取るような厳しい立ち回りを強いられることがある。
ただし、最速竜舞リザードンの場合はこの立ち回りが意味を成さないため、舞われないような立ち回りをする他ない。
ちなみに、珠フェローチェの「とびひざげり」で無振りメガリザードンXを37.5%の確率で倒すことができたりもする(補正有りなら93.7%)。

2.ミミッキュミミッキュ
フェローチェとカプ・テテフを通すというコンセプトなので、重いというより非常に厄介なポケモン。
そのために採用されたナットレイだが、ミミッキュの取り巻きの炎に隙を見せやすいため、時には釣り交換を要求される場面がある。
また、「ばけのかわ」を剥すことさえできれば、カプ・テテフの技で倒すことができ、耐久振りで倒せなくともフェローチェの「ビーストブースト」の起点にすることができる。

3.スカーフ持ちゲッコウガサザンドラボルトロス霊獣
フェローチェの天敵とも言うべき種族たち。
スカーフゲッコウガは事故、スカーフサザンドラとスカーフ霊獣ボルトロスは警戒してナットレイやヒードランで様子見する必要がある。
逆に、フェローチェの「ビーストブースト」の起点を作ってしまえば、スカーフを持っていようが上から殴ることが可能になることを意識して立ち回る。


【総括】

7世代で2度目のレート2100を達成できただけでなく、7世代自己最高レートも更新することができました。
この構築は、レート1800前後から使い始めましたが、かなり高い勝率を維持したままレート2100中盤まで上げることができました。
その要因として、環境上位にフェローチェが刺さる構築が多かったことが一つ挙げられると感じています。
また、試合数が少なかったため、立ち回りが怪しい点や構築としての改善点など、まだ見えていない部分も少なからずあると思います。
今後もフェローチェ軸を考察し続け、さらに良い結果が出せるように精進します。

シーズン7で対戦してくださった方々ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。


ここまで閲覧ありがとうございました。
質問等あればコメント欄かTwitter@Rumpara25までお願いします。

プロフィール

パラリー

Author:パラリー
はじめまして、パラリーです。
主にイナストやポケモンについて書いています。
イナスト2013最終7位
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