【ORASシーズン17使用構築】極・最ヘラクレセクチートwithふいうちゲンガー【最高/最終2162】

〈シーズン17〉 ~極・最ヘラクレセクチートwithふいうちゲンガー~

今回は、自分がシーズン17で使用した構築を紹介していきます。
PTの並びはシーズン16で使用した構築と全く同じとなっています。
並びは全く同じですが、S17はゲンガー・クチート・ヒトム・ガブリアスの型を変更しました。



S17.png


[成績]
最高レート:2162
最終レート:2162
最終順位:55位/116位







[個体紹介]
メガヘラクロス
1.ヘラクロス ようき@ヘラクロスナイト
特性:こんじょう→スキルリンク
努力値:A236 B20 S252
実数値:155-175-98-×-115-150 → 155-235-138-×-125-139
技構成:ミサイルばり/インファイト/タネマシンガン/ロックブラスト

A:余り
B:A177メガガルーラの捨て身タックルを確定2発
S:ぶっぱ

~役割対象~
メガガルーラクレセリアヒードランキノガッサスイクンボルトロス化身ランドロス霊獣メガヘラクロスマンムーメガルカリオカイリューカバルドンジャローダギャラドスメガギャラドスバンギラスドリュウズポリゴン2ゲッコウガロトム火ロトム水ローブシンサンダーナットレイマリルリオニゴーリ

いつもの最速メガヘラクロス。
この構築の軸であり絶対的エースでもあります。
技構成はスイクンとカバルドンを必ず処理してもらいたいため、地震ではなくタネマシンガンを採用しています。
特に、S17はカバルドンに翻弄されることが多々あったため、タネマシンガンを切ることはできませんでした。
しかし、ギルガルド入りのサイクルパへの勝率が著しく低いことから、本当は地震を採用したかったです。
キノガッサの減少やウルガモスの増加によりヘラクロスは動きにくい環境でしたが、その反面遅いガルーラが多かった印象なので最速ヘラクロスは生き残ることができたと感じています。


ゲンガー
2.ゲンガー むじゃき@きあいのタスキ
特性:ふゆう
努力値:A4 C252 S252
実数値:135-86-80-182-85-178
技構成:シャドーボール/ヘドロばくだん/ふいうち/みちづれ

~役割対象~
ゲンガーメガゲンガーギルガルドグライオンニンフィアサザンドラメガサーナイトピクシー

S16同様使用している襷不意打ちゲンガー。
ただ、S16とは異なり臆病ではなく無邪気で採用しました。
理由としては、以前の東海シングルフェスタでH振りメガゲンガーに不意打ちをHP1で耐えられ敗北し予選敗退という苦い経験を味わったので無邪気6Vを育成し直しました。
性格はせっかちと悩みましたが、ガブリアスや霊獣ランドロスの岩石封じの乱数が変わることを嫌ったため無邪気としました。

技構成ですが、フェアリーへの削りを目的としたヘドロ爆弾とゲンガー・ギルガルドを対面から処理するための不意打ちはこの構築には欠かせません。
しかし、ゲンガーを確実に狩るための不意打ちですが撃ち時を見極めることがたいへん重要です。
というのも、レート1900より高レート帯での対戦において、初手にゲンガーがメガゲンガーと対面した際に2ターン目に不意打ちを選択することはほぼありませんでした
1ターン目に相手のシャドーボールあるいは祟り目を襷で耐え、こちらのシャドーボールでH159D124メガゲンガーを約9割削ります(Hに振っていないメガゲンガーはシャドーボールで確定1発)。
そこで2ターン目に相手のメガゲンガーが取る行動パターンは以下の3通りです。

①不意打ちを考慮せず、そのままシャドーボールあるいは祟り目で処理する。
②不意打ちを考慮し、鬼火で最悪1-1交換する
③不意打ちを考慮し、裏のウルガモス・ファイアロー・スイクンなどに交代する

ゲンガー vs メガゲンガー  ウルガモスファイアロースイクン 

高レート帯では不意打ちを考慮されることが多かったため、2ターン目は不意打ちではなくシャドーボールあるいはヘドロ爆弾を選択するようにしていました。
この選択は体感ですが約80%は通っていたので間違っていなかったと思います(そもそも択なので正解はない)。
もちろん不意打ちを考慮されずに突破されることもありましたが、後述するスカーフガブリアスを裏に添えることでケアすることはできました。
しかし、この2ターン目の択は勝敗に直結はしないものの制することができれば一気に形勢は有利となります。
初手にゲンガーミラーとなった場合は、2ターン目が勝利の鍵を握るといっても過言ではありません。

ここまでしてゲンガーを処理する目的は、エースであるヘラクロスを一貫させることにあります。
ゲンガーの被選出率は75%先発率は68%とヘラクレセクチートの並びは相手のゲンガーを非常に良く誘います。
そのためゲンガーの対策は自分の中で最大の課題でした。
そして今回、襷不意打ちゲンガーによってその課題を克服することができたのではないかと思います。


クレセリア
3.クレセリア ずぶとい@ゴツゴツメット
特性:ふゆう
努力値:H252 B252 D4
実数値:227-×-189-95-151-105
技構成:サイコキネシス/みかづきのまい/でんじは/つきのひかり

~役割対象~
メガガルーラバシャーモメガバシャーモメガルカリオ

いつものHBゴツメクレセリア。
バシャーモやゲンガーに抵抗できるようにサイコキネシス・電磁波を採用しています。
電磁波はエースであるヘラクロスやクチートと相性が良く、ヘラクロスが最速であるためこの構築にはトリックルームより電磁波の方が適していると考えています。

サイクルパのバシャーモには選出していましたが、対面構築のバシャーモにはあまり選出することがありませんでした。
対面構築に選出してしまうとゲンガーやスイクンと対面した際、安定した引き先がいないため立ち回りが窮屈になってしまいがちです。
幸い環境にバシャーモではなくウルガモスが多かったため、対面構築にはほとんど選出することはありませんでした。
バシャーモ入りの対面構築にクレセリアを選出した際どのように立ち回るかが課題となりました。


メガクチート
4.クチート いじっぱり@クチートナイト
特性:いかく→ちからもち
努力値:H140 A252 S116
実数値:143-150-105-×-75-85 → 143-172-145-×-115-85
技構成:じゃれつく/はたきおとす/ふいうち/ほのおのキバ

H:8n-1
A:ぶっぱ
S:余り(4振り60族+4)

~役割対象~
メガクチートポリゴン2メガボーマンダニンフィアラティオスメガハッサムメガメタグロスパルシェン

構築の第2のエースであるメガクチート。
ヘラクロスが苦手とするラティハッサムや相性の良いポリクチなどの並びに選出します。
炎の牙はクチートミラー意識で採用しており、ハッサムやナットレイも狩ることができます。

S16と比べHを155→143、Sを73→85とした主な理由は次の3つです。

クチートミラーにおける勝率を上げるため
ポリゴン2やバンギラスを上から殴るため
③Hを削ってもガルーラやガブリアスの攻撃を1発耐えるため

4振り60族より速くなったことにより、クレセリアやヒトムで電磁波を撒かずともポリゴン2やバンギラスを上から殴ることができるようになりました。
特に、ポリクチに対してこのクチートは滅法強く、ヒトムと組ませることでかなり安定して崩すことが可能となりました。
また、受けループに対しても4振りバンギラスより速いことからグライオンやエアームドに削られていたとしてもダメージを受けずに突破することができるため、勝率はそこそこ上がりました。

ただ、S85ではニンフィアより遅いことが多く、上からあくびを撃たれ起点を作ってしまうことがありました。
これ以上Sを振るならエアームドやニョロトノを抜いて92か93が望ましいと考えられます。
しかし、その場合耐久がかなり落ちてしまうと判断し、85で使用しました。


ロトム火
5.火ロトム ずぶとい@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B184 C60 S12
実数値:157-×-165-133-127-108
技構成:10まんボルト/めざめるパワー氷/オーバーヒート/でんじは

H:ぶっぱ
B:ステロ+A222メガハッサムの剣舞叩き落とすを確定耐え
C:H207D135スイクンを10万ボルトで高乱数2発(98.04%)
S:4振りクレセリア抜き抜き

~役割対象~
ファイアローメガボーマンダメガクチートメガハッサムナットレイランドロス霊獣ガブリアス

ボーマンダやファイアローを処理してもらうHBC火ロトム。
今回は図太いでの採用なので、S16の控えめヒトムとは異なりファイアロー絶対殺せるわけではありません。
その代わりに、ガブリアスの鉢巻き逆鱗やメガクチートの剣舞不意打ちを耐えるなど、そこそこ安定した耐久力を見せてくれました。
調整の意図ですが、環境にASメガハッサムが多かったことからこのようなHB調整となりました。

S16の構築記事でも触れましたが、ガブリアスでもファイアローを処理することが可能となったため、控えめにする必要があまり感じられなくなりました。
控えめヒトムのようなHDファイアローを確実に仕留めるといった芸当はできなくなりましたが、ガブリアスやクチートに対する安定感から図太いヒトムとなりました。
選出時はクチートと並べてサイクルを回すことが多かったです。


ガブリアス
6.ガブリアス ようき@こだわりスカーフ
特性:さめはだ
努力値:A252 B4 S252
実数値:183-182-116-×-105-169
技構成:げきりん/じしん/がんせきふうじ/ステルスロック

~役割対象~
ウルガモスメガリザードンXメガリザードンYガブリアスサザンドラメガゲンガーボルトロス霊獣ライコウキングドラ

S16と同じようで少し違うスカーフステロガブリアス。
S16とは異なり意地っ張り→陽気、岩雪崩→岩石封じとしました。
性格を陽気にした理由は、舞ったウルガモスやリザードンを上から殴ることもそうですが、一番はガブリアスミラーを確実に制してもらうためです。
構築の基本選出がゲンガー+ヘラクロス+ガブリアスなので、こちらのガブリアスが相手のガブリアスに必ず勝てなくてはいけません。
よって、火力重視の意地っ張りではなく素早さ重視の陽気となりました。
また、雨状態で準速スカーフガブリアス抜き調整のキングドラを上から殴ることもでき、対策が手薄であった雨パに対しても選出できるようになりました。

岩石封じを採用したことに関してですが、その理由は主に4つあります。

①命中率がより安定しているため
②こだわりスカーフを偽装するため
一度舞った襷ウルガモスやメガゲンガーに岩石封じを撃つことでゲンガーが上から殴ることを可能にするため
メガガルーラに岩石封じを撃つことでヘラクロスが上から殴ることを可能にするため

かなりピンポイントな採用理由ですが、ガブリアスが岩技を撃つ機会は限られており、特定の場面でその効力を発揮できる岩石封じがベストであると考えました。
ヘラガル対面で猫騙しを読んでガブバック→岩石封じでSを下げる→ヘラクロスを死に出しして上からインファイトで倒す、という流れはこのガブリアスの型ならではの芸当です。
たとえガブガル対面でグロウパンチを積まれたとしても、ヘラクロスが不意打ちを耐えるので問題ありません。

陽気や岩石封じに変更したことで生じた弊害は特にありませんでした。
強いて言うならば、スイクンに対する地震の乱数が変わることでしょうか。
しかしそれ以上にウルガモス・リザードン・ガブリアスに対する安定性は手放し難いものであり、陽気のほうが構築に合っていると判断しました。


[選出・立ち回り]
基本選出について、
対面を意識する場合は、ゲンガーガブリアス+メガヘラクロスorメガクチート
サイクルを意識する場合は、ロトム火クレセリア+メガヘラクロスorメガクチート
です。

選出率は高い順に、
ゲンガー270/324)
ガブリアス230/324)
メガヘラクロス200/324)
メガクチート124/324)
ロトム火91/324)
クレセリア57/324)
となっています。
とりあえず先発にゲンガーを選出した試合が多かったためこのような結果となりました。
また、基本選出であるゲンガーメガヘラクロスガブリアスと選出した対戦は128回ありました。

S17で対戦した全324試合の統計を元に、KPが高いポケモンの被選出率を記載しておきます。

ポケモン名被選出率ポケモン名被選出率
ガルーラ43%ガブリアス43%
ゲンガー75%化身ボルトロス20%
クレセリア30%スイクン44%
ウルガモス64%バシャーモ57%
ファイアロー47%マリルリ38%
ゲッコウガ55%ギルガルド59%
キノガッサ25%カバルドン75%
ボーマンダ45%クチート57%
ポリゴン241%水ロトム54%
サザンドラ90%ヒードラン68%
霊獣ランドロス64%ニンフィア56%
リザードン61%ルカリオ28%
霊獣ボルトロス23%マンムー52%
サーナイト75%グライオン68%
ハッサム66%パルシェン33%

S16と比べ、カバルドンの被選出率が格段に増しました(32%→75%)。
構築にカバルドンの弱点をタイプ一致で突くポケモンがいない点も原因の一つですが、環境にカバルドン展開の構築が増えた点も考えられます。
その他は、変わらず刺さっているゲンガー・サザンドラ・サーナイト・グライオンがよく選出されるという印象でした。


ここからは、主なPT毎の立ち回り方を解説していきます。

対面構築メガガルーラガブリアスメガゲンガーウルガモスボルトロス化身スイクン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
相手の選出はゲンガブスイクンガルゲンスイクンガルウルガスイクンが多く、初手はゲンガー>ガルーラ>>>ウルガモスの順に選出されやすかったです。
それに対し、こちらは初手にゲンガーを投げゲンガー相手には不意打ち択、ガルーラ相手には1-1交換されることが多かったです。
しかし、猫騙しを撃ってウルガモスに引いてくるガルーラもそこそこいたので、2ターン目は道連れが安定行動ですが強気にヘドロ爆弾を選択することも必要となってきます。
試合の終盤はヘラガブvsゲンスイクンの状況になることが多く、ガブスイクン対面でメガゲンガーの釣り出しも意識しながら立ち回ります。
ガルーラかスイクンのどちらかは必ず選出されるためガブリアスの一貫を作ることは難しかったですが、遅いガルーラが多かったためヘラクロスの一貫は作りやすかったです。

ガルクレセドランメガガルーラメガゲンガークレセリアヒードラン
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
基本的にヘラクロスの一貫を作る立ち回りをするため、ゲンガーがいた場合は必ずこちらもゲンガーを選出します。
このとき、ゲンクレセドランと選出されることが多かったです。
また、サイコキネシス持ちのクレセリアがかなり多かったので、ガブクレセ対面はゲンガーを捨てヘラクロスを死に出しする流れで立ち回っていました。
相手のゲンガーをシャドーボールでステロダメ圏内まで削れていれば、ガブドラン対面でステロを撒いてヘラクロスを通すような展開も稀にですがありました。

ポリクチポリゴン2メガクチート
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
ゲンガーと相手のクチートを1-1交換してこちらのクチートを通す、あるいはクチートで崩した後ゲンガーでラスト1体を処理する、という立ち回りを心がけていました。
こちらのクチートがミラーに強い型なので、どちらかというと後者のほうが良いと感じます。
補完としてよく入っているガブリアスに対してもクチートヒトムの並びは強く、不意打ち択に負けなければ勝ちという展開が多かったです。

カバリザカバルドンメガリザードンXメガリザードンYゲッコウガ
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアス
カバリザゲッコと選出されることが多かったです。
ゲッコウガの場合、初手にゲンガーとゲッコウガが対面してしまうとヘドロ爆弾で毒を引かない限りこちらが先に1体を失う羽目になるため、悪の波動読みでヘラクロスに引くこともありました。
ただ、命の珠持ちだと悪の波動+ハイドロポンプをヘラクロスが耐えなかったり、悪の波動ではなく冷凍ビームが飛んで来たりとあまり安定しませんでした。
この場合、初手にヘラクロスとゲッコウガを対面させることが大切です。
また、初手リザードン読みでガブリアスを初手に置いてしまうと、Xで居座ってきた場合ケアができなくなる恐れがあります。
そのため、初手はゲンガーかヘラクロスでリザードンと対面した際はすぐにガブリアスにバックする立ち回りが望ましいです。
鬼火やドラゴンクローを撃たれたらそれまでですが、ほぼニトロチャージを積んでくるので陽気スカーフを生かして後出しするようにしましょう。

カバルカイリューカバルドンメガルカリオカイリュー
選出:ゲンガーメガヘラクロスガブリアスorクレセリア
ウルガモスかゲンガーがいる場合はガブリアスを、いない場合はクレセリアを選出します。
基本的にこの並びにはヘラクロスが相性が良いですが、パルシェンがいる場合のみクチートを選出します。
初手のカバルドンをゲンガーである程度削り、積みエースたちをヘラクロスかガブリアスで処理する立ち回りをします。

サザンガルドサザンドラギルガルド
選出:ゲンガーメガクチートガブリアス
ゲンガーで1-1交換をし、クチートかガブリアスの一貫を作る立ち回りが理想的です。
しかし、マリルリがセットで入っていることが多いためガブリアスの一貫を作ることは極めて難しいです。
ギルガルドをゲンガーで処理できればラッキーですが、だいたい水ロトムのボルトチェンジ+ギルガルドの影打ちのように簡単に処理されてしまいがちです。
ギルガルド入りのサイクルを苦手とする構築なので、苦戦は免れません。

ラティハッサムラティオスメガハッサム
選出:メガクチートクレセリアロトム火orゲンガーメガクチートロトム火
この並びには炎の牙クチートが刺さりますが裏のカバルドンかスイクン、特にゴツメ眠るスイクンに滅法弱いです。
カバルドンの場合は強引にクチートで突破を試み、疲弊したところをクレセリアでケアする立ち回りをします。
また、ステロあくびカバルドン+剣舞ASメガハッサムという並びで選出されることもあり、この場合はゲンガーをカバルドンを削りハッサムをヒトムでうまく処理する必要があります。

マンダマンムーメガボーマンダマンムーニンフィア
選出:メガクチートロトム火ガブリアスorメガヘラクロスクレセリアロトム火
ニンフィアがいる場合はクチートを、いない場合はヘラクロスを選出します。
どちらの場合もヒトムが過労死しかねないため、本当に死んでしまわないようにクレセリアで三日月の舞をするタイミングを見極めるようにします。
また、ヘラマンダ対面でヒトムにバックしてしまうとハイパーボイス+流星群で倒されてしまうことがあるため、ヒトムではなくクレセリアにバックする行動が安定であると考えます。
特に、バンドリマンダのボーマンダは特殊型であることが多いため注意します。

受けループラッキーグライオンメガヤドラン
選出:ゲンガーメガクチートロトム火
相手の選出はグライムドー+ラッキーorバンギで、初手は99.9%グライオンが選出されます。
ゲンガーと対面した際、すぐにバンギラスかラッキーに引くタイプの人と無難に守るタイプの人がいますが1ターン目はクチートにバックします。
バンギラスかラッキーに引いてきた場合はムドーバック読みで叩き落とすを選択します。
守られた場合はじゃれつくを連打するか、ゲンガーに戻し再度択に持ち込みます。
威嚇が入れば無振りグライオンの地震をクチートが2耐えするので、Bにがっつり振っていないグライオンであればじゃれつく連打が安定します。
ただし、クチートを削られてしまうとバンギラスかラッキーで詰みかねないので注意しましょう。

害悪構築ボルトロス化身オニゴーリピクシー
選出:メガヘラクロスゲンガー@1
ボルトゴーリを処理するヘラクロスとピクシーを処理するゲンガーは確定であと1枠は裏のポケモンで変えるようにします。
具体的に、ガルーラがいたらクレセリア、クレッフィがいたらヒトム、ウルガモスがいたらガブリアスをそれぞれ選出します。
威張り殺されないように頑張りましょう。


最後に、この構築の苦手なポケモン・並びについて解説していきます。

ギルガルド+ポリゴン2ギルガルドポリゴン2
ギルガルドの処理方法が不意打ちゲンガーでの対面処理である以上、セットでサイクルを回すことができるポリゴン2がいるとかなり厳しいです。
特に、毒守ギルガルドの場合はクチートでの突破も厳しくなるため勝率はかなり低いです。
おまけにこちらにはギルガルドのシャドーボールに受け出せるポケモンがいないため、ポリゴン2がいなくとも簡単に崩されてしまうことがあります。
こういう時ブラッキーが欲しくなりますね・・・。

サーナイト+霊獣ランドロスメガサーナイトランドロス霊獣
最速メガサーナイトとゴツメ霊獣ランドロスの並びがこちらに恐ろしいほど刺さっています。
この型の場合ヘラクロスはサーナイトに、クチートは霊獣ランドロスに滅法弱いためとても立ち回りにくいです。
ゲンガーをうまく扱うことができればなんとかなりますが、裏にジバコイルやスイクンがいる場合は正直手がつけられません。
実際に、この並びだけは勝率0%でした。


[総評]
S17は最高レート更新&初2150達成&2期連続2ROM2100達成とORAS最終シーズンにして最も良い結果を残すことができたシーズンでした。
S14からずっと最速メガヘラクロスを左上に添えレートに潜ってきましたが、4シーズン通してレート2000を達成し、シーズン毎に最高レートを更新することができ、とても満足しています。
夢の2200にはあと38足りませんでしたが、目標の一つとしていた2150のラインを超えることができました。
約半年間にわたって使用してきた最ヘラクレセクチートもいよいよ個人的な結論を出すことができたと感じています。
シーズン毎になにかしら型を変更してきましたが、これ以上変更する点が見当たりません。
こうして自分なりに構築を組み始め、なにより結果を出し続けることができたことが非常に嬉しいことです。
自分をここまで行かせてくれたポケモンたちに感謝したいですね。
ありがとうヘラクロス。

S17で対戦してくださった方々ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
第7世代でもポケモンは続けようと考えているので、サンムーンでもまたよろしくお願いします。
ORASレート最後まで楽しむことができましたヾ( ^ω^)〃


ここまで閲覧ありがとうございました。
なにかあればコメントお願いします。

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回答ありがとうございました!
参考にさせていただきます!

Re: 選出について

はじめまして、記事を読んでいただきありがとうございます。
メガボーマンダ+ドリュウズ+物理受けに対する選出についてですが、物理受けの枠がスイクンの場合はヘラクロス、それ以外の場合はクチートをそれぞれ選出します。
つまり、選出はマンダ受けのヒトム+一貫ができたとき通りが良いガブ+ヘラorクチートとなります。
ヘラクロスの場合、ドリュウズ対面で素直にインファイトかマンダバックを読んでロックブラストかの択になりますがスイクンの処理のためにヘラクロスを残す必要があるため基本的には安定行動を取ることを心がけています。
しかし、ヒトムドリュ対面でヘラにバックできる回数は2回が限度なので、ガブを切ってヘラを死に出しするといった選択肢を取ることもあります。
要するに、最悪でもヘラヒトム対マンダドリュに持ち込み択勝負ができるように立ち回るということです。
ガブでステロを撒けると楽にはなりますが、この場合ステロを撃つターンにスイクンを投げられ熱湯に対して受け出しし難くなる点に注意です。
また、物理受け枠がスイクンではなくクチートを選出できそうな場合はヘラよりクチートを優先します。
理由は簡単でクチートに対してドリュは後出しできないからです。
ただ、マンダが特殊型で大文字を所持している場合はクチートで処理できないため、最悪ヒトムにドリュが後投げされるタイミングでうまくオバヒを選択する必要があります。
以上がマンダドリュの並びに対して選出と立ち回りで注意していたことになります。
実際択勝負になることが多いため立ち回りは難しくなりますが、以上の点を参考にしていただけると嬉しいです。

ガルガブアローに対してはゲンヘラガブと選出します。
ヒトムなしの選出でサイクルを回せないため、主に対面での処理が要求されます。


> 構築記事拝見させていただきました。細かなところまで記述されていて非常に見やすい印象でした。
> 本題に入りますが私はヘラクレセドランを使用しレート、大会に参加していましたが勝率があまり良くなく悩んでいるところに記事を拝見しドラン→クチートで組もうと考えました。しかし先日とある団体戦で3試合連続でメガボーマンダ+型破りドリュウズ+物理受けという構成のPTと対戦し非常に苦戦を強いられました。記事ではゲンガーヘラクレセクチートヒトムガブですがこの場合どのような選出、立ち回りをしますか?ガブを後投げしても逃げられ、ヘラだとマンダに交換読みロクブラの択を強いられてしまいます。
> あともう一つ、ガルガブアローに対しての選出はゲンガーヘラガブリアスで出していましたか?
> 私だけでは解決できなかったので回答していただけたら幸いです。

選出について

構築記事拝見させていただきました。細かなところまで記述されていて非常に見やすい印象でした。
本題に入りますが私はヘラクレセドランを使用しレート、大会に参加していましたが勝率があまり良くなく悩んでいるところに記事を拝見しドラン→クチートで組もうと考えました。しかし先日とある団体戦で3試合連続でメガボーマンダ+型破りドリュウズ+物理受けという構成のPTと対戦し非常に苦戦を強いられました。記事ではゲンガーヘラクレセクチートヒトムガブですがこの場合どのような選出、立ち回りをしますか?ガブを後投げしても逃げられ、ヘラだとマンダに交換読みロクブラの択を強いられてしまいます。
あともう一つ、ガルガブアローに対しての選出はゲンガーヘラガブリアスで出していましたか?
私だけでは解決できなかったので回答していただけたら幸いです。
プロフィール

パラリー

Author:パラリー
はじめまして、パラリーです。
主にイナストやポケモンについて書いてます。
イナスト2013最終順位7位
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ポケモンSM最高レート2102
なにかあれば@Rumpara25へ。

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