【SMシーズン2使用構築】ルカリオテテフミミッキュ【最高/最終2102】

〈シーズン2〉~ルカリオテテフミミッキュ~

今回は、自分がシーズン2で使用した構築を紹介していきます。

trainercard-silverbullet (2)


[成績]
最高レート:2102
最終レート:2102
最終順位:166位







[構築経緯]
この構築はカプ・テテフとミミッキュの崩し性能・抜き性能に着目し、この2体を通すことを目的として組みました。
この2体が苦手とする鋼に強く、クッション性能が高いヒートロトムを加えた以上3体が基本選出の一つとなります。
そして、この並びで選出しにくいガルーラ軸やメタグロス軸への回答としてルカリオを採用し、ルカリオ軸での基本選出をもう一つ確保しました。
残り2体は、威嚇を撒きつつ裏のクッションの耐久を底上げできる霊獣ランドロス、ここまでで重いギャラドスとパルシェンに強いカプ・レヒレとし、今回の構築が完成しました。
また、相手のサイクルを崩すことを意識した構築を目指したため、物理受け・特殊受けに特化した型にはせず能動的にサイクルを回すことを意識しました。


[個体紹介]

メガルカリオ
1.ルカリオ ようき@ルカリオナイト
特性:ふくつのこころ → てきおうりょく
努力値:A252 D4 S252
実数値:145-162-90-×-91-156 → 145-197-108-×-91-180
技構成:インファイト/バレットパンチ/じしん/つるぎのまい

今回の構築の格闘エース枠。
主にガルーラ軸・メタグロス軸・受けループに選出します。
初手出しするのではなく、裏のランドロスやヒトムで削りつつルカリオの一貫を作る立ち回りを心がけていました。

ガルーラと並んでいるギルガルド、受けループにいるドヒドイデで止まってしまわないように地震を採用しました。
他のサブウェポンの候補としてれいとうパンチ・ストーンエッジなどが挙げられますが、構築単位で重いギルガルドへの打点となる地震の採用優先順位は高かったです。
先制技はウルガモスやバシャーモよりKPが多いミミッキュを意識して、しんそくではなくバレットパンチを採用しました。


ランドロス霊獣
2.霊獣ランドロス ようき@こだわりスカーフ
特性:いかく
努力値:H84 A164 B4 D4 S252
実数値:175-186-111-×-101-157
技構成:じしん/いわなだれ/とんぼがえり/ステルスロック

H:16n-1
A:じしんでH183B115ガブリアスを確定2発
B:A1↓状態のA182ガブリアスのげきりんを高乱数2耐え
D:C200カプ・テテフのPF下サイコキネシスを高乱数耐え
S:最速

威嚇を撒きつつサイクルを回すことができ、地面の一貫も切れる地面枠。
先攻とんぼがえりからヒトムやレヒレにつなぎ威嚇により物理耐久を底上げする、交代に合わせたとんぼがえりからテテフやミミッキュにつなぎ高火力で負荷をかける」といった動きが単純に強かったです。

持ち物はリザードンやゲッコウガを上から殴ることができるこだわりスカーフとしました。
最速ニトロチャージリザードンはもちろんのこと、スカーフゲッコウガもちらほら見かけたため安定していたわけではないですが、構築の遅いSを底上げする役割としては十分でした。
リザードンやウルガモスを安定して相手するためにランドロスではなくガブリアスにしたかったのですが、ミミッキュに後出ししやすい点とルカリオと相性が良い地面枠という点でランドロスを選択しました。

技構成ですが、スカーフランドロスがはたきおとすを撃つ場面がほとんどないと感じたため、試験的にステルスロックを採用してみました。
ステロを撒く回数こそ少なかったですが、初手のランドロスミラーにおいてとんぼがえりではなくステルスロックという選択肢が生まれました
このミラーにおいてはほぼとんぼがえりから入られるため、こちらがとんぼがえりを選択してしまうとこちらの交代先を見せた上で相手側に交代先を選択させてしまうことになります。
このディスアドを失くすために初手のランドロスミラーではステルスロックから入っていました。
ただ、相手もスカーフの場合こちらのこだわりステロがバレてしまうため、良い立ち回りとは決して言えません。


カプ・テテフ
3.カプ・テテフ ひかえめ@とつげきチョッキ
特性:サイコメイカー
努力値:H108 B4 C236 D4 S156
実数値:159-×-96-198-136-135
技構成:サイコキネシス/ムーンフォース/サイコショック/めざめるパワー炎

H:16n-1
B:A189バシャーモのフレアドライブを確定2発
C:11n/ムーンフォースでH145D135カプ・テテフを確定2発
D:C200カプ・テテフのシャドーボールを確定3発/C232メガリザードンYの晴れ下オーバーヒートを確定2発
S:最速70族抜き

崩し性能を重視した神調整チョッキテテフ。
サイクル系統の構築には積極的に選出します。
テテフにハッサムやナットレイを後出ししてくるサイクルパにはほぼ負けることはなかったです。
HDナットレイにはサイコキネシス+めざ炎を耐えられることが懸念されますが、ナットレイ側からはこちらのルカリオバックかヒトムバックが見えているのでジャイロボールを撃たれることはなかったです。
撃ち分けできるテテフは最強。

持ち物をとつげきチョッキにすることで、霊獣ボルトロス、カプ・コケコ、サンダーなどの電気に後出しできることはもちろんのこと、相手のカプ・テテフに対して後出しできるという点は大きく評価しています。
要は、ルカリオやヒトムがテテフと対面したときの引き先となれる、ということです。
この行動を読まれてムーンフォースやシャドーボールを撃たれると後手に回ってしまいますが、1サイクル目はほぼ間違いなくサイコキネシスを撃たれるためチョッキテテフを後出しして、相手のテテフもしくは裏のポケモンに負荷をかけることができます。

サイコショックは受けループのラッキー意識で採用しました。
ラッキーはハピナスと違いPF下サイコショックで確定2発を取れませんが、PF下サイコキネシス+サイコショック×2なら倒すことができます
つまり、「ラッキーが受け出ししてきたターンにサイコキネシスを撃ち、テテフバック読みでステロや裏のルカリオバック読みで地球投げをしているうちにサイコショックをぶち込み、テテフが受からないという状況を作ることができる」ということです。
撃ち分けできるテテフは最強。


ミミッキュ
4.ミミッキュ ようき@ゴーストZ
特性:ばけのかわ
努力値:H4 A252 S252
実数値:131-142-100-×-125-162
技構成:シャドークロー/じゃれつく/かげうち/つるぎのまい

ミラーを意識した最速ミミッキュ。
最速であるため襷以外のミミッキュには基本的に負けませんでしたが、シーズン終盤では同速負けすることが多く環境に陽気ミミッキュが増えたという印象を受けました。
陽気の火力ではミミッキュをシャドークローで落とせなかったり、ガブリアスをじゃれつく+かげうちで落とせなかったりしますが、Zを使えば問題ありませんでした。
ミミッキュミラーを意識するのであれば襷で運用するべきですが、崩し性能を重視して今回はZを選択しました。

テテフミミッキュで誘う鋼や毒入りのサイクルを崩すためにフェアリーZではなくゴーストZにしました。
特に、他の5体では崩せないヒードラン+フシギバナの並びをミミッキュで崩すことが可能です
上位に多いガルーラ軸を意識して一時はフェアリーZで運用していましたが、ヒードラン+ルカリオランドレヒレに強いポケモンの並びがどうしても無理だったためゴーストZに変更して正解でした。


ロトム火
5.ヒートロトム ずぶとい@オボンのみ
特性:ふゆう
努力値:H252 B104 C60 S92
実数値:157-×-154-133-127-118
技構成:ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/オーバーヒート/でんじは

H:ぶっぱ
B:A197メガボーマンダのすてみタックルをオボンのみ込み確定4発
C:ボルトチェンジでH177D150カプ・レヒレを確定3発
S:余り/準速ペリッパー抜き

ORASの頃から愛用しているボーマンダ受けHBヒトム。
電磁波は弱体化しようとも対ボーマンダ性能を考えたとき、欠かせない状態異常技の一つでした。
ただ、まひ状態で素早さ1/2はやはり痛手で、竜舞を積まれるとメガボーマンダのSが160以上ならばS118ヒトムは抜かれてしまいます
つまり、先攻羽休めを許してしまうため、めざ氷電磁波ヒトムは痺れない限りメガボーマンダの起点である、ということです。
めざ氷+羽休め時めざ氷で倒せるASマンダなら良いのですが、HDマンダには痺れを期待するしかなかったです。

C調整の意図ですが、カプ・レヒレに対しボルトチェンジでオボンのみを発動させずカプ・テテフにつなぎサイコキネシスで倒す、ということを考えていました。
ヒトムのSを118まで伸ばしたことで、「だいたいのレヒレの上からボルトチェンジを通すことができ、ミズZレヒレだとしてもチョッキテテフで受けきることができ、フィールドを奪った上にサイコキネシスでレヒレを倒す」という理想的な立ち回りができた試合も少なくありませんでした。


カプ・レヒレ
6.カプ・レヒレ ずぶとい@たべのこし
特性:ミストメイカー
努力値:H252 B196 C28 D4 S28
実数値:177-×-176-119-151-109
技構成:なみのり/ムーンフォース/めいそう/ちょうはつ

H:16n+1
B:11n/A216霊獣ランドロスのじしんを確定3発
C:ムーンフォースでH171D150メガギャラドスを確定2発
D:端数
S:余り

ギャラドス対策で入ってきたHBカプ・レヒレ。
ギャラドスを安定して相手するために本当はオボンのみにしたかったのですが、ヒトムに取られてしまったためたべのこしで運用しました。
たべのこしにすることで瞑想型と相性が良く詰ませ性能が上がった反面、1舞したAぶっぱギャラドスのじしん×2+メガじしんで倒されてしまうため後出しが安定しませんでした。

HBベースと言えど耐久が高いポケモンであるとは言えないため、主に霊獣ランドロスと並べて選出することが多かったです
例えば、初手ランドロスゲッコウガ対面でとんぼがえりかられいとうビーム読みでつなぐなど。
ヒトムと同じくクッション要員として活躍してくれました。


[選出・立ち回り]
基本選出について、
サイクルを意識する場合は、カプ・テテフミミッキュロトム火
対面を意識する場合は、ランドロス霊獣メガルカリオミミッキュ
です。

選出率は高い順に、
ミミッキュランドロス霊獣カプ・テテフロトム火メガルカリオカプ・レヒレ
です。

被選出率についてまとめておきます。
70%~
ミミッキュフシギバナラッキー
60%~
ランドロス霊獣ゲンガーギルガルドメタグロスカイリューヤドラン
50%~
ガブリアスボーマンダギャラドスゲッコウガテッカグヤナットレイヒードランクレセリア
40%~
カプ・テテフガルーラカバルドンカプ・コケコポリゴン2ドリュウズキノガッサ
~39%
リザードンボルトロス霊獣バシャーモカプ・レヒレウルガモスマンムーパルシェンスイクン


次に、構築ごとの選出と立ち回りについて。

1.ガルーラ軸メガガルーラクレセリア
勝率:50%
選出:ランドロス霊獣メガルカリオミミッキュ
ガルーラの裏にクレセがいるならミミッキュで崩す、ギルガルドがいるならルカリオでガルーラ対面剣舞を通すことを意識しました。
初手ガルーラの場合はとんぼがえりかられいとうパンチ読みでルカリオに、初手ギルガルドの場合はとんぼがえりからシャドーボールorZ読みでミミッキュにそれぞれつなぎます。
カバルドンがいる場合はこの3体では崩せないため、ミミッキュに代わりカプ・テテフ(クレセリア不在)かカプ・レヒレ(ウルガモス不在)を選出します。
基本的に対面思考になるため一手間違えると一気に不利になることに注意。

2.ボーマンダ軸メガボーマンダマンムーカプ・レヒレナットレイ
勝率:63%
選出:ロトム火カプ・テテフミミッキュ
ボーマンダ軸は基本的にヒトムが重いので、ヒトムで掻き乱しテテフミミッキュで詰める立ち回りをします。
こちらのヒトムを相手できるミトムやカプ・テテフがいる場合は、こちらのカプ・テテフを受け出ししサイクル崩壊を図ります。
負けパターンとして、岩石封じマンムー、S119以上のミズZカプ・レヒレにヒトムが削られる・倒されるなどが挙げられます。

3.メタグロス軸メガメタグロスサザンドラカプ・ブルルドヒドイデ
勝率:54%
選出:ロトム火メガルカリオランドロス霊獣
メタグロスはヒトムの後攻ボルトチェンジ+ルカリオのインファイトで倒すことを意識して選出を考えます。
カプ・テテフはメタグロスのしねんのずつきの火力を底上げさせてしまうため、よっぽどのことがない限り選出しません。
メタグロスと相性が良いカプ・ブルル+ドヒドイデの並びも地震持ちルカリオなので苦にすることなく相手できました。
裏にルカリオが刺さらない場合、代わりにミミッキュを選出することもありました。

4.リザードン軸メガリザードンXメガリザードンYカバルドンギルガルドゲッコウガ
勝率:62%
選出:ランドロス霊獣カプ・レヒレ+カプ・テテフorミミッキュ
基本的にランドロスとカプ・レヒレの並びでカバリザは対応し、カプ・テテフの一貫を作るかギルガルドがいる場合はミミッキュの一貫を作ります。
リザードンがXならばランドロスで、Yならばカプ・テテフでそれぞれ相手することができます。
初手スカーフゲッコウガはたいあり。

5.受けループラッキーグライオンメガヤドラン
勝率:80%
選出:カプ・テテフメガルカリオカプ・レヒレ
受けループの崩し方はカプ・テテフの個体紹介で記載した通りです。
サイコショックを撃ったターンにタマゴうみをされなければほぼ100%勝ちです。
注意するべきは、「サイコショックはラッキー交換読みではなくサイコキネシスかムーンフォースで2割削れたラッキー対面で撃つべき」ということです。
初手にラッキーが来た場合は素直にルカリオにバックし、ヤドランバック読みでカプ・テテフにバックする動きからムーンフォースを撃てばいいです。
負けパターンは、サイコショックを読まれ慎重にラッキーのHP管理される、ゲンガーベトベトンでルカリオがメガゲンガーに捕まる、カミツルギを通される、などです。


最後に、構築で重いポケモン・並びについて。

1.メタグロス+カバルドンメガメタグロスカバルドン
メタグロスの処理方法がルカリオヒトムであるが故に、カバルドンがセットでいるとかなり重いです。
カバルドンの処理のためカプ・レヒレを選出しますが、対面でメタグロスに負ける上にメタグロスに対する引き先もいないため圧倒的に不利な戦いを強いられます。
似たような並びであるギルガルド+カバルドンも、ギルガルドの数少ない突破手段であるミミッキュ展開をカバルドンに阻害されるため重いです。

2.岩技持ちテッカグヤテッカグヤ
ストーンエッジやいわなだれなど、ヒトムに有効打があるテッカグヤが重いです。
リザードンやウルガモス意識であろうイワZテッカグヤにヒトムが殺されるなんてたまったもんじゃないですよね・・・。
だいたいこのテッカグヤは最速ニトロチャージ型でご丁寧にルカリオまで餌にしてくるので構築的に無理です。

3.バトンガルーラバシャーモメガガルーラ
ルカリオの上から殴ってくるガルーラは考慮外。

4.壁張り+メガギャラドスカプ・コケコメガギャラドス
ギャラドスの処理ルートがカプ・レヒレが対面でムーンフォース連打のみである以上、壁張り要員と組まれていると手も足も出ません。

5.キノガッサキノガッサ
ランドロスを合わせてとんぼがえりからキノコのほうし読みでカプ・レヒレにつなぐ、もしくはカプ・レヒレを意識してタネマシンガンを撃ってくる読みでルカリオにつなぐ、くらいしか対抗手段がありません。
この3体を選出できれば読み行動を取ることができますが、1体でも欠如してしまうとただの願望プレイとなってしまいます。


[総評]
初めて組んだルカリオ軸の構築で挑んだシーズン2でしたが、SM初のレート2100を達成することができました。
構築は上手く仕上がったとはいえ、経験不足から選出力が足りていなかったため2ROM2100に乗せられるほどの力は自分にはありませんでした。
シーズン1のマッシフェローチェ()に比べると構築の完成度はかなり高いと自負しているので、2100で終わってしまいとても悔しい気持ちでいっぱいです。
もっと上に行きたかったという悔しい思いがある反面、1シーズンで2100に乗せられたことは今回が初なので嬉しさも少なからずあります。
シーズン3からはORASでも使っていたクチート軸を使う予定なのでこの構築を使うことはないと思いますが、1シーズン限りのこの6体で2100に乗せることができて満足しています。

今後この構築を使う予定はないので、QRにして公表したいと思います。
テテフミミッキュ軸とルカリオ軸の強さをご堪能ください。

QRレンタル詳細ページ→【こちら

シーズン2で対戦してくださった方々ありがとうございました、そしてお疲れ様でした。
シーズン3ではさらに上に行けるように精進します。


ここまで閲覧ありがとうございました。
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プロフィール

パラリー

Author:パラリー
はじめまして、パラリーです。
主にイナストやポケモンについて書いてます。
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なにかあれば@Rumpara25へ。

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