【名探偵コナン】簡易考察② ~RUM~

名探偵コナンのちょっとした考察シリーズその2です。
前回、「領域外の妹」を考察してから早2年が経ちましたが、これは92巻のさざ波シリーズで大まかの真相が明らかになりましたね。
領域外の妹が赤井秀一兄弟の母親・メアリーであることは分かりましたが、灰原と顔が酷似しているという謎は未だ残ったままです。


さて、今回は現在最も注目される謎の一つ「RUM」について考察していきます。
(以下、RUM=ラム)


ラムの人物像と候補者

そもそも、ラムは緋色シリーズが一件落着後に動き出した組織のNo.2にあたる人物ですが、そのラムの特徴として86巻で灰原は次のように言っています。

屈強な大男
女のような男
年老いた老人

ただ、これら以上にみんな口をそろえて言ったラムの最大の特徴があります。
それは、左右どちらかの眼球が義眼である、ということ。

そしてこの話以降、現在94巻の時点で義眼キャラが3人登場しています。
その3人とは、黒田兵衛、若狭留美、脇田兼則です。
3人はラム候補筆頭として位置付けられており、ラムの正体は未だ明かされていません。


・黒田兵衛

黒田

Information
86巻で長野県警捜査一課長(現警視庁捜査一課管理官)として登場。
右目の眼球が義眼となっている。
コナンのことを「眠りの小五郎の知恵袋」と称し、高く評価している。
「ゼロの執行人」にて、安室と関係があることが明らかとなり、安室にとって裏の理事官と言える存在。
このことから、安室が所属する公安警察を操る警察庁の秘密組織・通称「ゼロ」の最高司令官であると予想されるが、安室に対して「バーボン」と発言していたならば、黒の組織と関係がある可能性も考えられる。
年齢は50歳。


・若狭留美

若狭

Information
91巻で帝丹小学校1年B組副担任として登場。
灰原の推測によると、右目の眼球が義眼となっている。
そのため、ドジな一面は右目が見えていない影響だと考えられる。
しかし、驚異的な身体能力を持ち、犯人を追い詰める狂気すら感じ取れることもある。
また、コナンを事件に関わらせるような行動が多々見られ、コナンもそれに気付いている。
灰原センサーが一度反応しているようにも捉えられる。
年齢は37歳。


・脇田兼則

脇田

Information
92巻で米花いろは寿司板前として登場。
左目の眼球が義眼となっている。
しかし、左目は眼帯で覆い隠されており、義眼かどうかは定かではない。
脇田本人によると、でき物ができてしまったとのこと。
推理好きで、小五郎に弟子入りを志願するほどである。
年齢は56歳。


脇田は情報が少なすぎるためなんとも言えませんが、黒田と若狭に関しては一つ共通して言えることがあります。
それは、江戸川コナンを標的としている、ということです。
バーボン(安室透)が灰原を標的としていたならば、ラムはコナンを標的として動いている、という自論があります。
94巻ではコナンが新一に戻り、それがTVの生中継で全国に配信されているため、工藤新一の生存を確認したラムは必ず動くと踏んでいます。

また、「純黒の悪夢」にて、ラムはノックリストを奪うようキュラソーに命じています。
このことから、ラムの標的はバーボン(安室透)になる可能性も否定できません。
実際、ラム候補の一人である脇田は、安室がバイトしている喫茶ポアロの隣で働いていますし、脇田がラムの場合は安室が標的となる線も考えられます。


ラム候補3人の関係性

3人が登場してから間もないですが、ラム候補同士における関係性も少しばかり明らかになっています。
92巻で若狭が犯人を撃退したというニュースについて、黒田と脇田はそれぞれ反応を見せました。
つまり、黒田と脇田は(経緯はどうあれ)若狭を認知している、ということになります。
その際、脇田は「トンチが効いている」と呟いていますが、その真意は不明です。

また、93巻では黒田と若狭が実際に対峙するシーンがあります。
おそらくですが、若狭も黒田のことを認知しており、互いに認知している関係にあると推測できます。
それも、味方同士ではなく敵対関係にあるような構図が読み取れます。
若狭が脇田を認知しているか、黒田と脇田が互いを認知しているかどうかについては未だ不明です。


17年前の羽田浩司殺害事件

ラムについて語るうえで、最大の要点となる事件です。
ラムに関する謎はここから始まったと言っても過言ではありません。

17年前の事件の詳細は89巻で説明されていますが、「当時棋士として活躍していた羽田浩司が渡米先のホテルで交流があったアメリカの資産家・アマンダとともに殺害された」という事件です。
この事件の最重要容疑者として、当時アマンダのボディガードであった浅香が挙げられていますが、その行方は未だつかめていません。

しかし、羽田浩司が残したと思われる「PUT ON MASUKARA」というダイイングメッセージから、コナンと沖矢はP,T,O,Nを取り除いたアルファベットを並び替え「ASACA RUM」に辿り着きます。
つまり、浅香の正体は組織No.2のラムであり、17年前の事件はラム自身が起こした、と解釈することができます。

ただ、少し不可解なのは組織の犯行にしては証拠を残しすぎているという点。
ラムが本当に犯人ならば、こんな証拠跡形もなく消し去ってしまうはずなのに。
証拠を消し去れない状況にラムがあったのか、それともラムの犯行ではないのか、謎が深まるばかりです。
しかし、ラムの犯行でない場合、90巻のジンの発言と矛盾が生じてしまうため、やはり17年前の事件はラムの犯行と見て間違いないでしょうか。

さらに気がかりなことが、この17年前の事件の情報がネット上にアップされ続けているという点。
コナンは「まるで誰かにこの謎を解いてくれと言わんばかりに」と呟いていますが、ここから推測するとネット上にアップし続けている人物は、17年前の事件を追っており、かつ自身が掴んだ情報を何らかの理由で公表できない人物。
これらを踏まえると、その人物は17年前の事件を追って以来姿をくらませている赤井務武が第一候補として挙げられると考えます。
次点で、羽田浩司という単語に反応を示した領域外の妹(メアリー)でしょうか。
この説だと、赤井秀一兄弟の両親のどちらかということになりますね。
赤井務武はすでに死亡している可能性もありますが、92巻で赤井秀一が父の遺体が見つかってないと言っているため、生存説のほうが濃いのではないかと考えられます。

「ASACA RUM」は「CARASUMA」として捉えることもでき、30巻で名前だけ登場した大富豪・烏丸蓮耶が関与しているとも考えられますが、浅香が全く関与していないとは到底考えられません。
コナンと沖矢が辿り着いた答えなのだから必ず意味があって、そしてそれはラムの正体を暴く重要なピースとなりそうです。


以上を踏まえて、ラムに最も近いと考えられる人物は若狭留美です。
根拠として挙げられる点は、

・現在37歳ということは17年前は20歳という年齢
・浅香と同じ女という性別
・コナンを観察する目や事件に関わらせようとする行動
・ボディガードとしての職務を十分に全うできるだけの身体能力
・犯人を追い詰める際の狂気に満ち溢れた表情
・黒田に対する敵対心
・灰原センサーが反応している点

などなど。
それらに加え、「ASACA RUM」にW,Iを加え並べ替えるだけで「WACASA RUMI」になるという点がやはり大きいです。

この説が真ならば、若狭が敵、黒田が味方、脇田は不明だがおそらく味方、という風に見ることができます。
ただ、これは今ある情報を断片的に総合しただけの説なので、決め打たずに今後の展開も踏まえラムの正体について考察していきたいですね。

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